「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!
「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。
時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(1〜10)
恨み節NEW!梶芽衣子

どん底に突き落とされた主人公の、底知れないうらみの念がうず巻くダークなナンバーです。
梶芽衣子さんの、はき捨てるような低く凄みのある歌声が特徴で、聴いているだけで背筋がゾクッとしてきますね。
歌詞からは、裏切られ、すべてを奪われた女性の決して消えることのない復しゅう心がひしひしと伝わってきます。
この楽曲は1972年12月にシングルとして発売され、オリコンチャートで最高6位に達するヒットを記録。
梶芽衣子さん自身が主人公ナミを演じた映画『女囚さそり』シリーズの主題歌でもあります。
おばけや魔女とは違う、人間の内に秘めた情念の恐ろしさが、ハロウィンの夜を一層深いものにしてくれるのではないでしょうか。
WISHNEW!LUNA SEA

ライブの最後に鳴り響く、希望に満ちたサウンドが心に染みわたるナンバー。
彼らの持つダークなイメージとは一線を画す、突き抜けるようにポップでキャッチーなメロディーが印象的ですよね。
未来への願いが込められた世界観はまさにバンドとファンを繋ぐアンセムといえるでしょう。
1992年5月に発売され、プラチナ認定を獲得した名盤『IMAGE』のラストを飾る本作は、LUNA SEAの多面的な魅力に触れたい方や、ポジティブなエネルギーがほしい時にぴったりの隠れた名曲です。
WITH LOVENEW!LUNA SEA

終末的な世界観の中、それでも「愛」と共にありたいという切実な願いを、LUNA SEAなりの表現で描いたナンバーです。
1996年4月にリリースされ、バンド初のオリコン週間1位を獲得した名盤『STYLE』のオープニングに収録されています。
鋭利なギターサウンドと張りつめたリズムが聴く者の心に緊張感をもたらしますが、サビで一気に感情が解き放たれるかのようにスケールが広がる様子が美しく、圧倒されます。
この楽曲はシングル化されていませんが、バンドが持つダークでありながらも光を求める美学が凝縮されており、まさに隠れた名曲。
どうしようもない不安に押しつぶされそうな夜、そっと光を照らしてくれるようです。
打上花火NEW!DAIKO×米津玄師

センチメンタルな気分に浸りたい夏の夜にぴったりな、DAOKOさんと米津玄師さんのコラボレーション作品です。
2017年8月にリリースされ、アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?』の主題歌として大きな反響を呼びましたよね。
この楽曲が描くのは、夜空に咲いてはすぐに消えてしまう花火に、はかない恋の思い出を重ねる切ない情景。
サビに向かって広がるような壮大なサウンドは、まさに夏の夜空を彩る大輪の花火そのものです。
二人の美しいハーモニーが、過ぎゆく夏への寂しさを感じさせ、胸をきゅっとさせます。
夕暮れのビーチや線香花火など、エモーショナルな瞬間のインスタストーリーに添えれば、忘れられない思い出になることでしょう。
歌を歌おうNEW!MISIA

さだまさしさんが作詞作曲を手がけ、天才ピアニストの紀平凱成さんら実力派ミュージシャンとともに制作された、MISIAさんの心温まるバラードです。
2021年の24時間テレビでチャリティーソングとして公開されたこの楽曲は、つらい時こそ歌の力で乗り越えようという真っすぐなメッセージが、MISIAさんの魂のこもった歌声と壮大なメロディに乗って、聴く人の心にじんわりと染み渡りますよね。
その包容力にあふれた歌唱は、まるでくじけそうな心にそっと寄り添い、明日を信じる力を与えてくれるようです。
本作はアルバム『HELLO LOVE』でも聴けます。
一歩踏み出す勇気がほしい時にピッタリの、希望に満ちたナンバーに仕上がっています。
Wasted NightsNEW!ONE OK ROCK

壮大な曲調に心が震える、希望に満ちたポップロックナンバーです。
本作は、2019年2月リリースの9枚目のアルバム『Eye of the Storm』に収録された楽曲で、大人気漫画を原作とした実写映画『キングダム』の主題歌にも起用され、作品の持つ雄大な世界観と見事にリンクしていますよね。
歌詞には「後悔しないよう、今日を全力で生きよう」というポジティブなメッセージが込められており、ボーカルTakaさんの伸びやかな歌声が真っすぐに胸に響きます。
未来への不安や過去への悔いに沈みそうな時、無駄な夜なんてないと力強く背中を押してくれます。
新しい一歩を踏み出す勇気がほしい時にぜひ聴いてほしい応援歌です。
Wherever you areNEW!ONE OK ROCK

ウェディングソングの鉄板としてもおなじみですね!
世界を舞台に活躍するロックバンドONE OK ROCKが贈る、壮大なラブバラードです。
どこにいても相手を笑顔にし、そばにいるという強い決意と、未来をともに歩んでいくことへの願いが、まっすぐな言葉でつづられています。
Takaさんの圧倒的な歌唱力が、その純粋な愛情表現をドラマチックに彩りますよね。
この楽曲は、2010年6月に発売された4枚目のアルバム『Nicheシンドローム』に収録。
NTTドコモのCMソングに起用されたことで、お茶の間にも広く浸透しました。
大切な人への変わらぬ思いを伝えたいときや、2人の記念日に聴いてほしい感動的なナンバーです。