「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!
「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。
時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(41〜50)
winnersG・GRIP

「イカ天」出演を機に注目を集めたG・GRIPは、女優グレタ・ガルボの美しさに由来する名を持つ、1988年結成の4人組です。
J-POP、ロック、アニメソングとジャンルは幅広く、メンバー全員がボーカルを担当できる歌唱力と、その巧みなコーラスワークは高い評価を受けていたのですね。
1990年にシングル『星屑たちのHEAVEN/翼』でデビューを果たし、同年にはアルバム『DREAM HORIZON』も発売されました。
テレビアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の主題歌となった1991年発売の『I’ll Come』と『Winners』は、アニメファンからも熱い支持を得たというのも納得できますよね。
同アニメの第17話では、作中キャラクターが彼女たちのファンとして描かれ楽曲が使用されるなど、メディアとの連携も興味深いエピソードです。
90年代初頭のガールズバンドの魅力を知りたい方は、要チェックな存在ですよ!
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(51〜60)
海を掬う(House ver.)星野源

心地よい浮遊感がたまらない、星野源さんの1曲です。
原曲とは趣の異なるハウスアレンジが、夏の海辺の情景へと誘います。
手のひらからこぼれる水のようなはかない記憶や、揺れる思いを描いた歌詞が、洗練されたサウンドと重なり切なくも美しいんです。
本作は、2014年6月に公開されたシングル『Crazy Crazy/桜の森』に収録されている楽曲です。
アルバム『POP VIRUS』の初回盤特典映像にはスタジオライブもおさめられていて、ファンにとっては貴重な記録となっています。
海辺で夕涼みをしながら物思いにふける時や、夏の終わりにセンチメンタルな気分でゆったりしたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
きっとお気に入りの海辺ソングになりますよ。
運命の夏辰巳ゆうと

辰巳ゆうとさんの通算9枚目のシングルとして2025年1月にリリースされた作品は、まぶしい太陽が照りつける真夏のビーチで芽生えた、情熱的な恋のときめきをストレートに表現したアップテンポなポップチューンですね。
運命の人との出会いに心奪われ、この愛を永遠に刻もうと誓う主人公の一途な想いが、聴いているだけで胸をキュンとさせますよ。
本作は、作詞を売野雅勇さん、作曲を幸耕平さん、編曲を萩田光雄さんという豪華クリエイター陣が集結し、オリコン週間演歌・歌謡シングルランキング(2025年2月付)で堂々の初登場1位を獲得しています。
夏のドライブはもちろん、仲間とのバーベキューなど、アクティブな場面でかければ、その場のテンションをグッと上げてくれる最高のBGMになるでしょう。
うしろめたい夜 (GUILTY NIGHT)亜蘭知子

都会的な洗練さと大人の恋愛模様が垣間見える、シティポップを代表する珠玉の名曲です。
亜蘭知子さんの艶やかなボーカルが情感豊かに響き渡り、織田哲郎さんが手掛けたジャジーなサウンドとミディアムテンポのディスコ調が見事に調和しています。
夜の街を彩る耽美な世界観と、大人のほろ苦い恋心を絶妙なバランスで表現した秀作といえますね。
1982年にリリースされたアルバム『色彩感覚』に収録された本作は、笹路正徳さんがプロデュースを担当。
清水靖晃さんのサックスや土方隆行さんのギター、さらにラウドネスの高崎晃さんやT-SQUAREの安藤正容さんなど、豪華ミュージシャンが参加しています。
都会的な雰囲気に浸りたい気分の時や、大人の恋を味わいたい夜にぴったりな一曲です。
生まれた意味などなかった。まふまふ

心の暗闇に浮かび上がる繊細な歌声と、虚無感や喪失感をつづった深い歌詞が印象的な楽曲です。
生きる意味を見失い、社会から疎外された心情を歌いながらも、それでも前に進もうとする意志が感じられる哲学的な内容となっています。
2019年8月に公開され、まふまふさんのアルバム『神楽色アーティファクト』に収録された本作は、彼の繊細な感性と表現力が存分に発揮された作品。
ピアノの静かなイントロから壮大なバンドサウンドへと展開していく楽曲構成も見事で、エモーショナルなロックとバラードの要素が絶妙なバランスで融合しています。
孤独や虚無感にさいなまれているとき、同じ気持ちを抱える誰かの存在を感じられる楽曲です。
海と少年安全地帯

玉置浩二さんの繊細で情感豊かな歌声が、聴く者の心の奥深くに染み入る、安全地帯による珠玉のバラードです。
作者自身の少年時代の海辺の体験が基になっているとされ、その詩情あふれる世界は、どこか懐かしく、そして切ない余韻を残します。
本作は1986年12月発売のシングルで、同年の名盤『安全地帯V』にも収められました。
夕暮れの静かな海を見つめながら、ふと遠い日の記憶に浸りたい。
そんな瞬間に、美しい調べがそっと寄り添ってくれるでしょう。
weeklyにしな

2025年4月にリリースされたシングル『weekly』は、にしなさんの音楽的な才能に触れられる珠玉のポップチューンです。
心地よいメロディーラインと中毒性のある歌声が絶妙なバランスで溶け合い、やわらかい世界観を描き出しています。
ま、ホーンセクションの晴れやかな音色に胸がスカッとするんですよね。
休日の午後、穏やかな時間を過ごしたい方にぴったりだと思います。