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「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!

J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!

「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。

時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。

「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(51〜60)

秦基博

秦 基博 – 「鱗(うろこ)」 Music Video
鱗秦基博

やわらかな透明感と芯の強さを併せ持つ「鋼と硝子でできたた声」で、幅広い層のリスナーを獲得しているシンガーソングライター、秦基博さん。

2007年6月に発売された本作は、自分の殻に閉じこもっていた主人公が、大切な人へ思いを伝えるために勇気を出す姿を描いたナンバーです。

夏の終わりの焦燥感と、一歩踏み出す決意を歌った世界観は、カラオケの席をエモーショナルに彩ってくれるのではないでしょうか。

日本テレビ系のドキュメンタリー番組のイメージソングにも起用され、そのミュージックビデオは『SPACE SHOWER Music Video Awards 08』で賞を獲得しています。

サビのハイトーンは簡単ではありませんが、物語のクライマックスを表現するように開放的に歌うことで、聴く人の心に響くはずです。

海の幽霊米津玄師

米津玄師 – 海の幽霊 Kenshi Yonezu – Spirits of the Sea
海の幽霊米津玄師

壮大で幻想的なサウンドが聴く人の心を深く揺さぶる、米津玄師さんの一曲です。

2019年6月に公開のアニメーション映画『海獣の子供』主題歌として書き下ろされた作品で、アルバム『STRAY SHEEP』にも収められています。

米津玄師さんご自身が原作を深く敬愛していただけあって、物語に寄り添った美しくも切ない世界観が見事に表現されていますね。

この楽曲が描き出すのは、過ぎ去った夏やもう会えない大切な人への思慕。

潮風の香りが残る部屋の情景は、胸の奥にある温かい記憶を呼び覚ますようです。

静かな夏の夜、思い出に浸りたい時に聴きたくなるナンバーではないでしょうか。

海はぼくらと岩渕まこと

海はぼくらと 岩渕まこと 【ドラえもん のび太の海底鬼岩城 主題歌】【ドラえもん50周年】
海はぼくらと岩渕まこと

岩渕まことさんの伸びやかで優しい歌声が、まるで穏やかな海そのもののように心を包み込むようです。

この楽曲は1983年3月公開の映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』エンディングテーマとして起用されました。

冒険を終えたのび太たちの心に寄り添い、海を母のような大きな存在として描く歌詞は、聴く人を温かい気持ちにさせてくれますよね。

波の音を思わせるようなリズミカルな言葉の響きも印象的です。

本作は、岩渕さんが3年連続でドラえもん映画の主題歌を務めた3作目にあたり、映画公開後の同年4月にシングルが発売されました。

壮大な物語の余韻に浸りたい時にぜひ聴いてみてくださいね。

有頂天B’z

日本のロックシーンに数多くの金字塔を打ち立ててきた孤高のロックユニット、B’z。

約2年9カ月ぶりにリリースされた本作は、頂点に立った瞬間の高揚感とその裏に潜む不安という、相反する感情を抱えながらも前へ進もうとする強い意志を描いています。

重厚なギターサウンドとパワフルなボーカルが織りなす力強い応援歌は、多くのファンの心をつかんだのも納得ですよね。

この楽曲は2015年1月に登場し、オリコン週間チャート1位を獲得。

日本テレビ系ドラマ『学校のカイダン』主題歌にも起用され、後に名盤『EPIC DAY』にも収録されました。

自信をなくしそうな時や、大きな壁に挑む時に聴けば、背中を力強く押してくれるに違いありません。

「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(61〜70)

ウタカタララバイAdo

【Ado】ウタカタララバイ(ウタ from ONE PIECE FILM RED)
ウタカタララバイAdo

映画『ONE PIECE FILM RED』の挿入歌の1つで唯一のラップ曲です!

『ウタカタララバイ』を初めて聴いたとき「これは人間でも歌えるのかな?」とビックリしましたが、今考えると楽曲提供がFAKE TYPE.なので「だからこんなにラップなのか!」とすべてを理解しました(笑)。

『ONE PIECE FILM RED』シリーズの曲は本当に大人気で何度もレッスンしました!

特にこの『ウタカタララバイ』は、歌詞を何回も何回も見て「ここは歌っていない、ここは歌っている」と生徒さんとたくさん話し合った曲です。

超早口ラップがたくさんあって、よく聴くと歌詞があっても歌っていない部分があるので、そこに気付けるとリズムに乗れるようになり歌いやすく楽しい曲ですよ!

歌えなくて諦めていた方ももう一度挑戦してみてください!

浮気したらあかんでコレサワ

コレサワ「浮気したらあかんで」【MUSIC VIDEO】
浮気したらあかんでコレサワ

10代~20代女性から圧倒的な支持を受ける女性シンガーソングライター、コレサワさん。

若年層の女性たちの気持ちを描いた等身大のリリックによってバツグンの人気を集めていますよね。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『浮気したらあかんで』。

音域はmid2A~hiC#と高いながらも、一般的な声域を持つ女性にとっては歌いやすいキーにまとめられています。

適正キーを見極めれば十分に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

嘘月ヨルシカ

夏の騒がしさが落ち着き、どこか寂しい気持ちになる秋の季節にピッタリなのが、ヨルシカのこのバラードです。

繊細なピアノの旋律に、ボーカルsuisさんの透き通るような歌声が重なり、聴く人の心に深く染み渡ります。

描かれているのは、大切な人の記憶が薄れていく中でも、ただ待ち続ける主人公の孤独感。

楽しかった夏が終わりゆく切なさと重なり、胸に迫るものがありますね。

この美しい1曲は、2020年6月に公開されたアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングとして制作され、物語の感動的な余韻を一層深めてくれます。

過ぎ去った季節に思いをはせたい、そんな秋の夜長に一人でじっくりと浸りたいですね。