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「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!

J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!

「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。

時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。

「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(51〜60)

矢井田瞳

矢井田瞳さんの名曲『嘘』。

有名な作品でもあるので、彼女の楽曲のなかでバラードといえば、本作を真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

そんな本作は非常にゆったりとしたテンポが魅力の作品です。

矢井田瞳さんといえば、音域が広い作品が多いのですが、本作は音域も狭く、音程の上下もゆるやかです。

ところどころでファルセットが登場しますが、これは地声でも十分に出せる高さをあえてファルセットで歌っているだけなので、声域に自信がない方でも問題なく歌えます。

うさぎのダンス作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

跳ねるようなリズムが楽しい1曲です。

1924年5月に雑誌『コドモノクニ』に掲載されました。

作詞を手がけたのは『七つの子』『しゃぼん玉』などで知られる野口雨情さん、作曲は『てるてる坊主』『背くらべ』など多くの童謡を生み出した中山晋平さんです。

うさぎが軽やかに踊る様子が歌われており、タラッタ、ラッタという擬音が心地よく響きます。

中山晋平さん自身が「はずみをつけて極めて軽快に」と演奏指示を残しているように、明るく元気に歌うのがオススメです。

施設のお仲間と一緒に歌いながら、手拍子や体を揺らして楽しむのもいいですね。

秋の穏やかな午後に、童心に返って口ずさんでみてはいかがでしょうか。

海のままにYOASOBI

YOASOBI「海のまにまに」Official Music Video
海のままにYOASOBI

直木賞作家とコラボする『はじめての』プロジェクトで制作されたYOASOBIの1曲。

原作は辻村深月さんの小説で、家出をした少女が夜の海で経験する不思議な出会いの物語が描かれていますよね。

日常から逃げ出したい気持ちと、誰かに見つけてほしいという切ない願いが、ミドルテンポの心地よいサウンドに乗って心に響きます。

この楽曲は、静かな波音を思わせるアレンジとikuraさんの透き通るような歌声が、センチメンタルな気持ちに寄り添ってくれるのではないでしょうか。

本作は2022年11月に公開され、アルバム『THE BOOK 3』にも収録されています。

通学中に物思いにふけたい時や、自分の部屋で一人になりたい夜に聴くのがオススメ。

悩み多き高校生であればどこかで共感してしまうであろう、ポップでありながらも切なさを感じさせるナンバーです。

兎のコンTAKAMICHI

雪深い冬の情景と家族への思いを重ねた叙情歌謡です。

2000年5月にキングレコードから発売されたシングルで、フジテレビ系列『ごきげんよう』の2000年4月から6月期エンディングテーマに採用。

作詞はちあき哲也さん、作曲は浜圭介さん、編曲は萩田光雄さんという実力派の作家陣が手がけました。

吹雪に消えた母の姿、雪道で待ち続ける切なさが歌われています。

故郷の記憶や家族とのきずなを見つめ直したいとき、じっくり聴きたい1曲です。

「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(61〜70)

宇宙ダンス!コトリ with ステッチバード

アニメ『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマとして2015年9月にリリースされたこの曲は、宇宙をテーマにした世界観が魅力です。

アップテンポなテクノ調のサウンドに、火星やダンスといった言葉がちりばめられたリリックが特徴。

遊び心あふれる歌詞とキャッチーなメロディーのおかげで子供から大人まで楽しめる作品に仕上がっています。

振り付けは『ようかい体操第一』も手がけたラッキィ池田さんが担当。

オリコン週間シングルチャートで最高5位を記録、ゲーム『妖怪ウォッチバスターズ』のエンディングテーマにも起用されました。

WANT!!Aぇ! group

Aぇ! group -「WANT!!」from「Aぇ! group Debut Tour ~世界で1番AぇLIVE~」2024.7.31 大阪城ホール公演
WANT!!Aぇ! group

2024年5月リリースのデビューシングル『《A》BEGINNING』初回限定盤Bに収録された珠玉のラブソング。

ストレートに「君が好き」と伝える歌詞がとにかく心に響くんです。

お金や華やかな夜景よりも、君が輝く瞬間こそが何より大切という思いが胸を打ちますよね。

5人それぞれのパート割りと甘く軽やかなメロディが絶妙で、ライブ映像のファン投票では見事1位を獲得しています。

恋する気持ちを素直に伝えたいとき、大切な人への思いを確かめたいときに聴いてほしい1曲ですね。

We’re All Grown UpHi-STANDARD

We’re All Grown Up (Live at Yokohama Arena 20181222)
We’re All Grown UpHi-STANDARD

日本のパンクロック界に革命を起こしたHi-STANDARD。

18年ぶりのフルアルバムとして2017年に発売された名盤『The Gift』に収録されている本作は、バンドの歩みそのものを歌にしたような、胸がギュッとなるナンバーです。

過ぎ去った日々を愛し、大人になった今を優しく肯定するメッセージが、心に染み渡るメロディに乗せて歌われます。

ドキュメンタリー映像を用いたMVも印象的で、彼らの軌跡と重なって聴く者の心を揺さぶりますよ。

昔の仲間と語り合いたい夜や、ふと立ち止まって過去を振り返りたい時に寄り添ってくれる、温かくもエモーショナルな1曲です。