「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!
「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。
時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(11〜20)
うみNEW!作詞:林柳波/作曲:井上武士

青く雄大な海の景色が目に浮かぶ、誰もが知る唱歌。
作詞を手がけた林柳波さんと作曲の井上武士さんは、ともに海のない群馬県の出身というエピソードも有名です。
だからこそ、初めて目にする光景への素直な感動と憧れが満ちているのかもしれませんね。
本作は1941年に文部省の教科書で紹介され、2007年には「日本の歌百選」にも選出されました。
幼い頃に歌った記憶がよみがえる方も多いのではないでしょうか。
親子で一緒に口ずさみたくなる、やさしい時間をもたらしてくれる名曲です。
嘘NEW!矢井田瞳

矢井田瞳さんの名曲『嘘』。
有名な作品でもあるので、彼女の楽曲のなかでバラードといえば、本作を真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
そんな本作は非常にゆったりとしたテンポが魅力の作品です。
矢井田瞳さんといえば、音域が広い作品が多いのですが、本作は音域も狭く、音程の上下もゆるやかです。
ところどころでファルセットが登場しますが、これは地声でも十分に出せる高さをあえてファルセットで歌っているだけなので、声域に自信がない方でも問題なく歌えます。
Wait For The SunNEW!Hi-STANDARD

力強いサウンドの中に、どこか切なくも力強い意志を感じさせるナンバーです。
この楽曲は、1995年11月に発売した1stアルバム『GROWING UP』に収録されています。
いつか太陽が登るのを信じて夢を追いかけている様子が歌われています。
どこか青臭くもまっすぐな姿に、胸が熱くなりますよね。
何かに挑戦していて心が折れそうになった時や、未来への不安を感じる時に聴けば、きっと明日へ向かう勇気を与えてくれます。
本作は、夢を追うすべての人に寄り添ってくれるアンセムのような存在です。
うたかたの花NEW!みずき小夜子

許されない恋と知りつつも、募る思いを止められない。
そんな切ない恋心を歌い上げたのが、日本舞踊で培った表現力が印象的な演歌歌手、みずき小夜子さんによる『うたかたの花』。
既婚のキャリアウーマンが年下の男性に惹かれていく、危うい恋心を描いた情念のバラードです。
若い相手の真っすぐな眼差しに戸惑いながらも、心がどうしようもなく揺れてしまう主人公の葛藤が、彼女のしっとりとした歌声で痛いほど伝わってきます。
大人の恋愛に悩んでいるとき、この1曲が心にそっと寄り添ってくれるかも。
ウォーアイニーNEW!水曜日のカンパネラ

恋の行方を麻雀の役に例えるという、遊び心あふれた歌詞が印象的な楽曲です水曜日のカンパネラの楽曲で、2025年9月にリリースされたEP『可愛女子』に収録。
テレビアニメ『らんま1/2』第2期のオープニングテーマとして書き下ろされました。
雑多なアジアのイメージをまとったアップテンポなサウンドと、勢いに任せて賭けに出る恋愛模様、そのコントラストはこのユニットでなければ表現できません。
そしてパートごとに表情を変える詩羽さんの歌声が、曲が持つ物語性をより豊かなものにしています。
聴けば気分が高揚してくる、中毒性のあるナンバーです。
うちわもめセンチメンタル・シティ・ロマンス

名古屋で結成され、現在まで活動を続けるセンチメンタル・シティ・ロマンス。
ウェストコースト・ロックとカントリーを融合させたサウンドで、日本のロックシーンに爽やかな風を送り込みましたよね。
こちらのデビュー曲は、恋人たちの何気ない日常の口論をテーマにしているのですが、そのサウンドは驚くほど洗練されています。
精密なコーラスワークと巧みなツインギターのアンサンブルは、細野晴臣さんがプロデュースを辞退したという1975年当時の逸話も納得の完成度です。
本作は、後にテレビドラマの主題歌にも起用されたナンバーで、センチの原点と言える魅力が詰まっています。
休日の昼下がりに、のんびりと聴きたくなる心地よいロックチューンではないでしょうか。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(21〜30)
うつつと空の放送凍傷のエト

ポストエレクトロニカなサウンドから、いつのまにか抜け出せなくなってしまいます。
ボカロP、凍傷のエトさんによる作品で、2025年9月にリリースされました。
後ろ向きな感情がナースロボ_タイプTの透明感ある歌声を通して静かに響いてくる作品で、聴き進めていると自分と対話しているような気分になります。
一人で静かに物思いにふけりたい夜に聴けば、深く染みわたるはず。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。





