「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!
「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。
時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(61〜70)
泡沫和ぬか

夏の騒がしさが過ぎ去り、どこか物寂しさを感じる季節に心に染みるのが、和ぬかさんの楽曲です。
水面に浮かんですぐに消える泡のように、はかなく過ぎ去った夏の恋や思い出を歌っているようです。
美しくありたいと願う素顔の裏にひそむ、どうしようもない虚しさや切なさが、和のテイストを感じさせる繊細なメロディに乗って胸に迫ります。
本作は2022年2月に公開された作品で、同年に発売されたファーストアルバム『青二才』にも収録されています。
夏の終わりの夕暮れ、少し肌寒くなった夜風を感じながら、ひとりで物思いにふけりたい時にぴったりの1曲。
過ぎ去った季節に思いをはせるあなたの心に、そっと寄り添ってくれるはずです。
泡沫花火神様はサイコロを振らない

過ぎゆく夏を惜しむ、どこか切ない気持ちに寄りそってくれるのが、神様はサイコロを振らないが手掛けるロックバラードです。
本作は、ひと夏の燃え上がるような恋とその終わりを、夜空に咲いては消える光になぞらえて描いていますよね。
女性目線でつづられる歌詞には、波打ち際に残る二人の不ぞろいな足跡といった情景が浮かび、夏の思い出がよみがえります。
2020年7月に公開されたこの楽曲は、のちにEP『文化的特異点』や名盤『事象の地平線』にも収録されました。
夏の終わり、一人で物思いにふけりながら、切ない恋心に浸りたい夜にぴったりのナンバーです。
Wednesday04 Limited Sazabys

水曜日のアンニュイな夜に寄りそってくれるエモーショナルなロックチューン。
名古屋発のロックバンド、04 Limited Sazabysによるナンバーです。
2014年2月リリースのミニアルバム『monolith』に収録されている作品で、深夜にうず巻く思考や感情の境界線が曖昧になる感覚を、疾走感と切なさが交錯するサウンドで表現しています。
本作はツアー中の限られた時間で、メンバーがアイデアを出し合って作り上げられたのだそう。
少し立ち止まりたくなったとき、心の内側と対話したくなるような夜に最適です。
Wednesday/水曜日44SUPER

週のまんなかにただよう独特の気だるさを表現した、バーチャルバンド44SUPERによるナンバーです。
2021年に公開されたこの楽曲は、シングル『I’m Bored』や『Milk Puzzle』と並び、彼らの世界観を形成する1曲。
人生を悲しい詩とみなし、あらがえない運命にほんろうされる虚無感を描いた歌詞にも注目したいところ。
水曜日のゆううつを乗り越えるのではなく、そのアンニュイな感覚にひたりたいという方は、ぜひこの世界に身をゆだねてみてください。
WednesdayYSS

リアルを侵食するVR発音楽ユニット、YSSがアルバム『BLUE』の冒頭を飾る楽曲で、2024年7月に公開されました。
心地よい疾走感を生み出すビートと、ボーカルSorteさんの伸びやかな歌声が一体となって、圧巻の展開を見せます。
過去の自分を脱ぎ捨てて生まれ変わるような強い決意が歌われているようで、聴く人の心を奮い立たせるんですよね。
週の後半戦に向けて気分を切り替えたい、そんな水曜日に聴けば、新たな一歩を踏み出す勇気をもらえるかもしれません。
Wednesdayビッケブランカ

ハイトーンボイスとピアノをフィーチャーした楽曲で人気を博しているシンガーソングライター、ビッケブランカさん。
本作は2015年8月に発売された2ndミニアルバム『GOOD LUCK』に収録されている楽曲で、どこかものうげな空気を描き出しています。
パリ滞在中に作詞されたという、穏やかで感傷的なメロディと、サビで前向きな熱を感じさせる構成が印象的ですよね。
週の折り返し地点で少し疲れた心にそっと寄り添い、週末までの活力を与えてくれるのではないでしょうか。
自分と向き合う静かな時間に聴きたくなる、優しくも力強い応援歌のようなナンバーです。
Wednesday清春

黒夢やSADSでの活動でも知られるカリスマ、清春さんが2005年11月にソロ名義でリリースした作品で、名盤『官能ブギー』に収録された1曲。
日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のエンディングテーマに起用されました。
ダークでゆったりとしたロックサウンドが、週の折り返し地点の独特な気だるさや内省的な時間を描きだしています。
「週末までもう少し……」と感じる水曜の夜に、ここまで頑張ってきた自分をいたわりながらもの思いにふけたい、そんな方にピッタリの楽曲です。





