「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!
J-POPの曲名を使ってしりとりをしたり、カラオケでしりとり形式で次に歌う曲を決めていく「しりとりカラオケ」をしていると、「〇〇から始まる曲」と検索する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、この記事では「う」から始まる曲を一挙に紹介していきますね!
「海」「ウェディング」「嘘」「美しい」などなど、「う」から始まる言葉には楽曲のタイトルに使用される言葉がたくさんあるんですよね。
時代や性別を問わずにさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
「う」から始まる曲まとめ。しりとりやカラオケの選曲に!(71〜80)
うたかたの花みずき小夜子

許されない恋と知りつつも、募る思いを止められない。
そんな切ない恋心を歌い上げたのが、日本舞踊で培った表現力が印象的な演歌歌手、みずき小夜子さんによる『うたかたの花』。
既婚のキャリアウーマンが年下の男性に惹かれていく、危うい恋心を描いた情念のバラードです。
若い相手の真っすぐな眼差しに戸惑いながらも、心がどうしようもなく揺れてしまう主人公の葛藤が、彼女のしっとりとした歌声で痛いほど伝わってきます。
大人の恋愛に悩んでいるとき、この1曲が心にそっと寄り添ってくれるかも。
うちわもめセンチメンタル・シティ・ロマンス

名古屋で結成され、現在まで活動を続けるセンチメンタル・シティ・ロマンス。
ウェストコースト・ロックとカントリーを融合させたサウンドで、日本のロックシーンに爽やかな風を送り込みましたよね。
こちらのデビュー曲は、恋人たちの何気ない日常の口論をテーマにしているのですが、そのサウンドは驚くほど洗練されています。
精密なコーラスワークと巧みなツインギターのアンサンブルは、細野晴臣さんがプロデュースを辞退したという1975年当時の逸話も納得の完成度です。
本作は、後にテレビドラマの主題歌にも起用されたナンバーで、センチの原点と言える魅力が詰まっています。
休日の昼下がりに、のんびりと聴きたくなる心地よいロックチューンではないでしょうか。
うつつと空の放送凍傷のエト

ポストエレクトロニカなサウンドから、いつのまにか抜け出せなくなってしまいます。
ボカロP、凍傷のエトさんによる作品で、2025年9月にリリースされました。
後ろ向きな感情がナースロボ_タイプTの透明感ある歌声を通して静かに響いてくる作品で、聴き進めていると自分と対話しているような気分になります。
一人で静かに物思いにふけりたい夜に聴けば、深く染みわたるはず。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
うれしくてさみしい日竹内まりや

愛する我が子の結婚を祝う、母親の視点から描かれた感動的なバラードです。
巣立っていく喜びと、少しだけ寂しい気持ちが入り混じる親の複雑な胸の内が描かれた歌詞に、胸が締め付けられます。
この楽曲は2008年5月に、P&GのパンテーンとゼクシィのコラボCMソングとして制作され、名盤『Expressions』にも収録されました。
53歳2か月でシングルTOP10入りを果たすという快挙も成し遂げています。
本作を家族の門出という特別な日に聴くと、これまで過ごしたかけがえのない日々の思い出がよみがえり、感謝の気持ちを伝えたくなるかもしれませんね。
うつくしい世界Aimer

この楽曲を聴くと、声の響きそのものが持つ「美しさ」に心を奪われます!
言葉よりもまず音色で感動を伝えたいという思いでレコーディングされた本作は、透明感あふれるサウンドが印象的。
優しい雨が降る情景から始まる歌詞は、日常の中にある小さな光や希望を描き出し、聴く人の心にそっと寄り添います。
2024年11月から放映の出光興産企業CMソングに起用、2025年2月にシングル『SCOPE』に収録されリリース。
世界の美しさを再発見したいときにぜひ聴いてみてください。
Winter Beatビッケブランカ

卓越したピアノテクニックと突き抜けるようなハイトーンボイスが魅力のシンガーソングライター、ビッケブランカさんです。
ポップスを軸にロックやクラシックを織り交ぜる独自の音楽性は、まるで映画の脚本のように紡がれる歌詞と相まって、聴く人を物語の世界へと誘いますよ。
2016年にメジャーデビューを果たし、アニメ『ブラッククローバー』の主題歌『Black Rover』は海外でも絶大な人気を誇ります。
2012年にはFM802によるライブイベントの楽曲投票企画で1位を獲得するなど、その才能は早くから注目されていました。
邦楽も洋楽もいいとこどりをしたようなセンスあふれる楽曲の数々は、一度聴けばハマってしまうのもうなずけます。
ピアノが主役の音楽を探しているあなたの心にも、きっと響くはずです。
嘘つきあたらよ

恋愛でのすれ違いから生まれたウソを歌にしたのが、あたらよが2021年10月に公開したこの楽曲です。
本作は『10月無口な君を忘れる』の男性目線で描かれたアンサーソング。
心が離れていく恋人への後悔と未練が、ひとみさんのエモーショナルな歌声で表現されていて、胸が締めつけられます。
またラストで『10月無口な君を忘れる』のメロディーが重なる仕掛けも、2人の物語を想像させ、涙を誘うんです。





