「る」から始まるタイトルの名曲
曲のタイトルでしりとりをしたことはありますか?
意外にも思うように曲名が思い出せずに、白熱するんですよね。
そんなしりとりで1、2を争うほどに人を悩ませるのが「る」。
この「る」から始まる曲って、あまり思い浮かばないんですよね。
ですが探してみると「る」で始まる曲には隠れた名曲がたくさんあるんです!
色や宝石の名前、ルーキーやループなどの言葉を使ったタイトルなど、たくさんの曲が見つかりました。
ぜひぜひ人を悩ませる天才「る」の、マニアックでありステキな曲の世界観を楽しんでください!
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「る」から始まるタイトルの名曲(1〜10)
Luminance原摩利彦 feat. 井口理

映画『国宝』のエンディングを飾ったのが、こちらの作品。
作曲家の原摩利彦さんがKing Gnuのボーカル井口理さんを迎え制作、2025年6月にリリースされたアルバム『国宝 オリジナル・サウンドトラック』に収録されています。
壮大でありながらも繊細なサウンドアレンジと、坂本美雨さんが手がけた、光へと昇華していく魂を描く詩的な歌詞が素晴らしいです。
そしてそこに井口さんの透き通るような歌声が寄り添い、聴く者の心を震わせる仕上がり。
聴けば、心が音と感動で静かに満たされるかもしれません。
Look Up The Sky (Featuring Keiji Haino)マジカル・パワー・マコ

12分を超える壮大なスケールで聴く者を異次元へと誘う、瞑想的なサウンドスケープが印象的ですよね。
日本のアンダーグラウンドシーンを切り拓いたマジカル・パワー・マコさんによる楽曲です。
1974年4月発売のデビューアルバム『MAGICAL POWER』の最後を飾る本作は、反復されるフレーズとドローン的な持続音をフィーチャーした静謐なアンサンブルが耳に残りますよね。
ここに盟友である灰野敬二さんの「声」が加わることで生まれる高揚感は、まるで祈りのようです。
1973年に二人がテレビ番組で共演し物議を醸した逸話は、当時の前衛的な姿勢を感じられるのではないでしょうか。
空を見上げることで得られる解放感を表現した、壮大な音の旅に浸りたい人にぴったりの一曲です。
ループねごと

浮遊感のあるシンセの音色と、思わず体が揺れるダンサブルなビートが印象的な1曲。
この曲は、10代限定のロックフェス「第1回閃光ライオット」で審査員特別賞を受賞したことにより、コンピレーションアルバム『閃光ライオット2008』に収録された作品です。
蒼山さんの透明感に満ちた歌声に乗せて、同じ毎日が続く中で生まれる期待と不安が入り混じる、青春の複雑な心境を表現しています。
何かを始めたいけれど、あと一歩が踏み出せない……そんな気持ちにそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
「る」から始まるタイトルの名曲(11〜20)
ルビーの指環寺尾聰

名俳優としていくつもの名作を残してきた、寺尾聰さん。
60代の方にとっては、俳優としての印象以上に、歌手としての印象が強いのではないでしょうか?
単に一発屋で終わらず、ブレない渋い音楽性でヒットナンバーを連発してきた彼に驚いた方も多いかと思います。
こちらの『ルビーの指環』は、そんな寺尾聰さん最大のヒットナンバー。
最低音はlowGとかなり低いのですが、終盤で転調を持ってきたりと、渋い雰囲気のなかにも、しっかりと盛り上がれるポイントが登場します。
転調はあれど、音域は狭い作品なので、あえてキーを上げて、原曲とは違うパワフルな歌い方を試してみても良いでしょう。
ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree

2009年に公開された、不朽のユーロビートナンバーです。
samfreeさんの代表作で、ニコニコ動画を中心に一大ムーブメントを巻き起こしました。
これぞ「ユーロビート」なサウンドアレンジが魅力的。
そして巡音ルカの大人っぽい歌声が、クールなメロディーラインと見事にマッチしています。
長くボカロシーンを見てきた人たちで集まるときにオススメ。
カラオケをダンスフロアに変えちゃいましょう!
瑠璃色のユリシスいるかアイス

「これまで歩んできた軌跡と、輝かしい未来を祝福する」そんな思いを歌った、いるかアイスさんのデュエット曲です。
本作は2023年8月に公開された作品で、コンピアルバム『39×YOU』に収録。
初音ミクの16年という歴史を旅になぞらえた、物語性のある歌詞が心に響きます。
またKAITOとの温かいかけ合いは仲間とのきずなを感じさせ、聴く人をハッピーな気持ちにさせてくれるんです。
男女ペアで歌えば、祝祭感あふれるサウンドと見せ場の多いかけ合いで盛り上がること間違いなし。
LOOP ~One of the BE:ST-03 RYUHEI~RYUHEI

BE:FIRSTのソロプロジェクトで作られた楽曲で、RYUHEIさんのソロ曲となっています。
こちらの曲の音域はD3~D5あたりで主に低音が中心となっています。
曲としては全体的に落ち着いた印象なので高音が苦手な低音男性さんは歌いやすいと思いますよ!
サビの部分は少し音が高くなりますが、R&B要素が多いオシャレな曲なので張り上げず裏声で優しく歌うイメージが曲に合うと思います。
レパートリーの中にはこういった曲があってもいいのかなと思うので、ぜひ聴いてみてくださいね!