「り」から始まるボカロ曲まとめ
音楽の探し方っていろいろあるかと思います。
音楽情報サイトを眺めたり、友だちに聞いてみたり。
今時ならサブスク配信サービスでランダム再生して「おっ」と思える曲に偶然巡り会う、ということもあるでしょうね。
さて今回この記事では「り」から始まるボカロ曲をまとめてみました!
有名な作品もありますが、もしかしたら今まで出会えていなかったステキな楽曲も見つかるかもしれませんよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
「り」から始まるボカロ曲まとめ(1〜10)
流行アンジェリーナjon-YAKITORY

2025年11月にリリースされた、この曲。
jon-YAKITORYさんが初音ミクV4Xを起用した作品です。
過去の『混沌ブギ』や『山田PERFECT』の系譜に連なる、スウィング感の強いビートとブラックミュージック由来のグルーヴが特徴のダンスナンバー。
勉強や完全主義といった「正解」を否定し、自分なりの価値観で人生を楽しもうとする若者の心情が描かれています。
夢や衝動をぶちまけたいとき、思いっきり飛び跳ねながら聴いてみてください!
流線形メーデー花譜×可不

バーチャルシンガーの花譜さんと、その音楽的同位体である可不が歌った『流線形メーデー』。
2022年7月に配信されたシングルです、アニメ『邪神ちゃんドロップキックX』のエンディングテーマに起用されました。
中毒性の高いサウンドアレンジに2つの歌声が重なった構成で、聴けば自然とリズムを取ってしまいます。
どこかアンニュイな感情がにじむ歌詞も魅力。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
ReasonNEW!Twinfield

透明感のあるシンセが広がり、4つ打ちのキックとともに高揚感が駆け上がっていく爽快なEDMナンバーです。
Twinfieldさんによる本作は、2022年9月にアルバム『DRESSCHORD』収録曲としてリリースされ、2025年12月にMV公開されました。
歌詞では「すべてのことには理由がある」というメッセージを軸に、ネガティブな感情に振り回されながらでも未来へ手を伸ばそうとする前向きな姿勢が描かれています。
気分を上げたいときにぴったり!
リトルボーイ佐藤ちなみに

シニカルな空気感を持ったエレクトロニックサウンドに、初音ミクと重音テトSVの歌声が溶け込みます。
佐藤ちなみにさんによる楽曲で、2025年4月にリリース。
核戦争後の世界を想起させる退廃的な歌詞とスタイリッシュなサウンドアレンジが不思議な調和を見せています。
この曲から希望を読み取るか絶望を感じるかは、聴き手次第。
ぜひストーリーに思いを馳せながら聴いてみてください。
リマインドブルーNEW!じん

3rdアルバム『メカクシティリロード』の後半に位置する楽曲で、2018年11月にリリース。
過ぎ去った青春を回想するような歌詞と、エモーショナルなバンドサウンドの調和が印象的。
聴いていて、かつての「夏」の記憶がふとよみがえるような感覚になるのは、みなさんも同じではないでしょうか。
物語の激動の日々を終え、大人になった視点で過去を懐かしむような空気感があります。
久しぶりに『カゲロウプロジェクト』の世界に触れる人にこそ聴いてほしいナンバーです。
RibbonNEW!sabio

ロック、ポップス、エレクトロニカを融合させた独自のサウンドで注目を集めるボカロP、sabioさん。
2025年8月に公開された本作は、重音テトSVをフィーチャーした1曲です。
ボカコレ2025夏のルーキーランキングで1位を獲得しました。
エモーショナルなメロディーと緻密なアレンジメントが織りなす音像が、勉強や仕事のリズムを整えてくれます。
聴いているうちに自然と集中力が高まる、作業のおともにぴったりなナンバーです。
リ·リ·リ·セーブ!!!iTIC

ピコピコサウンドが鮮やかな、チップチューン調のボカロ曲です。
ボカロP、iTICさんによって2025年10月に公開されたこの作品。
夢に向かって何度でも挑戦し続ける姿が歌われています。
8ビット風の電子音と初音ミクのキュートな歌声が織りなすサウンドはポップでありながら、どこかエモーショナルな響きがあるんです。
失敗して立ち上がる勇気がほしいとき、この曲を聴いてみてください!






