「り」から始まるボカロ曲まとめ
「リセットなの。」で心を癒し、「リンネ」で人生を見つめ直す。
そんなボカロ曲の魅力をご存知ですか?
「り」から始まるボカロ曲には、sabioさんのエモーショナルな「龍の泪」から、オワタPさんの超高速ナンバー「リンちゃんなう!」まで、個性豊かな作品が揃っています。
新作から名曲までを網羅した私たちの音楽ライブラリーで、あなたの心に響く1曲との出会いをご案内します。
「り」から始まるボカロ曲まとめ(1〜20)
りぺいん晴いちばん

洗練された音像に耳が奪われる、クリエイティブなボカロ曲です。
EP『flicker』に収録された晴いちばんさんの作品で、2024年11月にリリース、2025年1月に動画後悔されました。
スタイリッシュなサウンドが気持ちよく、音一つひとつの輪郭がはっきりとしていて、そのアレンジを追っていくだけでも十二分に楽しめてしまいます。
本当の自分を丸裸にされてしまうような歌詞世界も魅力。
一度ハマれば抜け出せなくなってしまうエレクトロニックチューンです。
リンネハチ

ボカロ界の名曲ですね。
米津玄師さんがハチ名義でリリースした楽曲で、2010年7月に公開、わずか2日で殿堂入りを果たすほどの大反響を呼びました。
仏教の「輪廻」をモチーフにした生と死、時間のくり返しを表現した歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
そして初音ミクのはかなげな歌声が、切ない歌詞をより一層引き立てているんです。
思いっきり感情を込めて歌ってみてください。
リレイアウター稲葉曇

淡々とした中にも熱量を感じる、独特の世界観を持つボカロ曲です。
『ラグトレイン』でも知られる稲葉曇さんによる作品で、2023年8月に発表されました。
ボカこれ2023夏のTOP100ランキングで1位を獲得して話題に。
リズムとはかなさを両立させたサウンドに、情緒ある歌詞を乗せた楽曲です。
歌愛ユキの繊細な歌声が、物憂げな世界観をさらに引き立てていて、没入感がすごいんですよね。
これぞ稲葉さんの音楽、と言えるロックチューンです。
limbo椎乃味醂

『limbo』は内省的で詩的な歌詞を通じて、現代社会の複雑な人間関係や情報過多による生活の質の低下、そして個人の精神的な迷走を描き出している楽曲です。
2024年にリリースされた本作は『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』への収録曲としても注目を集めました。
椎乃味醂さんならではの実験的なサウンドと奥行きのある歌詞は、リスナーに社会との向き合い方や存在意義について考えさせてくれます。
心の奥底に溜まったモヤモヤを吐き出したいとき、ぜひ聴いてみてください。
リアライズVivid BAD SQUAD × 初音ミク

Vivid BAD SQUADと初音ミクがコラボした熱いナンバー『リアライズ』。
柊マグネタイトさんが手がけたこの曲は、挑戦と成長の旅を描いています。
歌詞が本当に、勇気をくれて、自分を奮い立たせてくれるんですよね。
テンポが速く、力強いラップも特徴的ですが、歌いやすさを考慮して作られた曲調なのでカラオケでも大活躍間違いなし。
迫力あるパフォーマンスを狙うなら、ぜひともこの『リアライズ』を選んでみてください。
リアライズ柊マグネタイト

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のユニット、Vivid BAD SQUADのために書き下ろされたEDMナンバーです。
柊マグネタイトさんによる楽曲で、2023年8月に公開されました。
洗練されたエレクトリックサウンドにミクの張りある歌声がマッチした、勢いのある作品です。
「苦しさ、悔しさを乗り越えて前へ進んでいこう」力強いメッセージ性にはげまされます。
本作は、Billboard JAPANの”ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20″で首位を獲得。
聴いているだけで気分がアガる、アッパーチューンです。