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「り」から始まるボカロ曲まとめ

音楽の探し方っていろいろあるかと思います。

音楽情報サイトを眺めたり、友だちに聞いてみたり。

今時ならサブスク配信サービスでランダム再生して「おっ」と思える曲に偶然巡り会う、ということもあるでしょうね。

さて今回この記事では「り」から始まるボカロ曲をまとめてみました!

有名な作品もありますが、もしかしたら今まで出会えていなかったステキな楽曲も見つかるかもしれませんよ。

ぜひ最後までチェックしていってください!

「り」から始まるボカロ曲まとめ(31〜40)

リンネハチ

ハチ MV「リンネ」HACHI / Rinne
リンネハチ

ボカロ界の名曲ですね。

米津玄師さんがハチ名義でリリースした楽曲で、2010年7月に公開、わずか2日で殿堂入りを果たすほどの大反響を呼びました。

仏教の「輪廻」をモチーフにした生と死、時間のくり返しを表現した歌詞が、聴く人の心に深く響きます。

そして初音ミクのはかなげな歌声が、切ない歌詞をより一層引き立てているんです。

思いっきり感情を込めて歌ってみてください。

輪連螺旋理論アンメルツP×よみぃ

輪連螺旋理論/鏡音リン・レン by アンメルツP×よみぃ【第3回プロセカULTIMATE応募楽曲】 (RinLen Spiral Theory)
輪連螺旋理論アンメルツP×よみぃ

音楽の普遍的な力と時をこえる思い、その継承を壮大に描いた作品です。

アンメルツPさんとピアニストのよみぃさんが共同制作した楽曲で、2025年2月にリリースされました。

カノンのように永遠に続く生命や時間の循環、過去から未来へ紡がれていく音楽文化がテーマ。

ドラマチックな音像に、よみぃさんのピアノアレンジが深い余韻を残し、また鏡音リンレンのデュエットがメッセージ性を強く印象付けます。

音楽を愛するすべての人に、そしてボカロ文化の未来を思う人々に届けたい1曲です。

リフェクトリ歩く人

リフェクトリ / 歩く人 feat. 初音ミク & カゼヒキβ
リフェクトリ歩く人

ボカロP、歩く人さんが朝のほのぼのとした情景を描いているのが『リフェクトリ』です。

本作では、朝のまったりとした時間と、そこから1日が始まっていく様子を初音ミクとカゼヒキβが歌っています。

温かな雰囲気ですが、その中にさみしさや不安が見え隠れしているように思えます。

本作を聴けば寄り添ってもらったり、勇気をもらったりできるのではないでしょうか。

ちなみにタイトルは英語の「リフェクトリー」つまり食堂を指していると考えられます。

りぺいん晴いちばん

りぺいん / 晴いちばん feat.初音ミク
りぺいん晴いちばん

洗練された音像に耳が奪われる、クリエイティブなボカロ曲です。

EP『flicker』に収録された晴いちばんさんの作品で、2024年11月にリリース、2025年1月に動画後悔されました。

スタイリッシュなサウンドが気持ちよく、音一つひとつの輪郭がはっきりとしていて、そのアレンジを追っていくだけでも十二分に楽しめてしまいます。

本当の自分を丸裸にされてしまうような歌詞世界も魅力。

一度ハマれば抜け出せなくなってしまうエレクトロニックチューンです。

リテラシーwotaku

リテラシー(Literacy) / wotaku feat. KAITO
リテラシーwotaku

聴く人の心に深く刺さる哀愁ただよう楽曲です。

wotakuさんが2021年7月に公開した作品で、KAITOのクールな歌声が印象的。

そしてジャジーでダークな雰囲気のサウンドワークがとてもかっこいいですね。

また歌詞に落とし込まれている、言葉では伝えきれない感情を痛みで表現しようとする主人公の葛藤は、胸に迫ってきます。

ぜひこの哲学的なナンバーにチャレンジしてみてください!

「り」から始まるボカロ曲まとめ(41〜50)

REJECTIONyawa yawa

【VOCALOID Original】REJECTION【MIKU V3 English】
REJECTIONyawa yawa

タイトルの意味は「拒絶」です。

タイトルから受けるきついイメージとは反して、ノリのいいダンスミュージックです。

そこに初音ミクの声が重なることでアッパーな雰囲気を作り出しています。

頭を振ってノリたくなりますね。

リアルにぶっとばすピノキオP

ピノキオピー – リアルにぶっとばす feat. 初音ミク / KICK-ASS *LITERALLY
リアルにぶっとばすピノキオP

ポップなサウンドが魅力の『リアルにぶっとばす』。

こちらはピノキオピーさんがアプリゲームに登場するキャラクターのテーマソングとして手がけた作品。

その歌詞は、パートナーのためを思い、あえてタイトルにある強い言葉で別れを告げる女性を描く内容です。

実は哲学的な要素も盛り込まれているので、じっくり聴いてみてほしいと思います。

それからラストのサビの超高音も聴きどころ。

早口な歌唱も相まって、クセになるはずです。