「り」から始まるボカロ曲まとめ
音楽の探し方っていろいろあるかと思います。
音楽情報サイトを眺めたり、友だちに聞いてみたり。
今時ならサブスク配信サービスでランダム再生して「おっ」と思える曲に偶然巡り会う、ということもあるでしょうね。
さて今回この記事では「り」から始まるボカロ曲をまとめてみました!
有名な作品もありますが、もしかしたら今まで出会えていなかったステキな楽曲も見つかるかもしれませんよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
「り」から始まるボカロ曲まとめ(91〜100)
リスミーナイトテラー宮守文学

華やかなシンセとファンキーなベースラインに心奪われる、ポップなヒップホップです。
マジカルミライ2023の楽曲コンテストでグランプリを受賞したことでも話題になったボカロP、宮守文学さんによる楽曲で、2023年3月発表。
ボカコレ2023春TOP100ランキングへの参加曲でした。
にぎやかなトラックメイクにミクの跳ねるような歌声がマッチ!
オシャレでかわいい音像が押し寄せてきます。
ネガティブとポジティブが入り混じる歌詞は、若い世代ならとくに共感できる内容では。
林檎と柘榴栗山夕璃

蜂屋ななしの名義でボカロPとして活動を開始し、現在はシンガーソングライターとしても活躍している栗山夕璃さん。
2023年第1弾シングルとしてリリースされた『林檎と柘榴』は、EDMサウンドによるヒステリックなアンサンブルと疾走感のあるサビがテンションを上げてくれますよね。
エレクトリックギターとアコースティックギターのソロが交互に登場する間奏は、ギター好きの方であれば意識せずとも聴き入ってしまうのではないでしょうか。
目まぐるしく展開していくアレンジも聴きどころの、スタイリッシュなボカロナンバーです。
「り」から始まるボカロ曲まとめ(101〜110)
流動体の中の春配慮

ゆったり、チルアウトなサウンドが体の隅々まで染み込んできます。
ボカロP、配慮さんによる楽曲で、2022年にリリース。
鳴る音、歌声、何もかもがやわらかくて癒やされます。
聴けば春の陽だまりを浴びながらちょっと眠くなっている……そういう情景が見えてくるはずです。
「あの人に会いたいな」とひとりごとを呟くような歌詞の世界観も印象的。
ちょっとセンチメンタルな気分になったとき、この曲がしっくりくるかもしれません。
リスキーゲーム黒うさP

荘厳なサウンドアレンジ、その美しさに驚いてしまいます。
ボカロシーンの代表的な名曲『千本桜』の生みの親でもある、黒うさPさんの楽曲で、2011年に公開されました。
大人な恋の駆け引きが歌詞につづられていて、読んでいるだけでもドキドキしてしまいます。
こんな恋愛……してみたいなぁ、なんて。
コンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalonation feat. 初音ミク』に収録されていますので、音源が欲しい方はぜひ。
悋歌mayuko

「和」をモチーフにした曲で歌詞が物語になっているので、ストーリーを楽しめます。
このストーリー性から歌詞を考えさせられますね。
ちなみにこの曲には続きがあり、「煉歌」という曲名なので、気になる方はぜひ聴いてほしいです。
remember歌手音ピコ

歌手音ピコは男の子のボーカロイドですが、声の元となった歌手の男性の歌声がとても高いので、女性の声で歌うのにもちょうどいい高音となっています。
曲の音程は高いですが、歌詞は男性目線の失恋ソングとなっています。
ギャップ萌えをねらいたい時に選曲するのもおすすめです。
リメンシアせきこみごはん

愛する人を思う、素直な気持ちがあふれる場面を描いた『リメンシア』。
『ラストスコア』のヒットにより注目を集めたボカロPのせきこみごはんさんが2022年に制作しました。
大切な人と過ごした記憶や時間を忘れてしまわないように、語りかける様子を描いています。
どんな困難の中でも、確かな愛を届ける姿に胸が熱くなるでしょう。
美しいストリングスやピアノの音色を取り入れた、疾走感のあるバンドサウンドが響くボカロ曲です。
さまざまな感情をみごとに歌いこなす初音ミクの歌声を聴いてみてはいかがでしょうか。