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「り」から始まるボカロ曲まとめ

音楽の探し方っていろいろあるかと思います。

音楽情報サイトを眺めたり、友だちに聞いてみたり。

今時ならサブスク配信サービスでランダム再生して「おっ」と思える曲に偶然巡り会う、ということもあるでしょうね。

さて今回この記事では「り」から始まるボカロ曲をまとめてみました!

有名な作品もありますが、もしかしたら今まで出会えていなかったステキな楽曲も見つかるかもしれませんよ。

ぜひ最後までチェックしていってください!

「り」から始まるボカロ曲まとめ(101〜110)

理系女子は笑わない人間どっく

【鏡音レン・リン】理系女子は笑わない 中文字幕【人間どっく】
理系女子は笑わない人間どっく

一言でこの曲を表すのは無理だと思います。

私は途中までこの曲をニヤニヤしながら、たまに吹き出したりしながら聴いていました。

まさかその曲で、真顔で聴き入り、心を動かされるとは考えていませんでした。

ポップでギャグにも思えるコミカルさ、そして真面目な恋の心情、その両方を惜しまず取り入れた1曲に仕上がっています。

little bunny低所得P

little bunny – 低所得P / GUMI
little bunny低所得P

VOCALOIDの世界を忘れて聴き入ってしまう1曲。

この曲をカバーして歌いたい女性シンガーはたくさんいるのではないかと思います。

「幼い頃には理解できなかった言葉の意味を考えている」風の歌詞の舞台は夜の歩道橋で、なんだか泣けてきます……。

心が弱っているときは歩道橋とかビルの屋上が特別な場所に思えるものです。

神々しいまでの歌唱、切な心が一貫している音作りは、何度でも聴きたくなる仕上がり。

泣きたいときにはぜひ聴いてみてください!

ちなみにアーティスト低所得Pは切ないロック系の楽曲にも定評があります。

Reach for the Sky傘村トータ

ピアノバラードのボカロ曲を多く手掛けている傘村トータさん。

彼がGUMIを使い全編英語で製作したのが『Reach for the Sky』です。

こちらは海に身を投げた女性を描く1曲。

海の底から見た風景が美しくも残酷に描写されています。

歌詞の中に登場する海や石をさまざまなものに置き換えて聴いてみてください。

それからGUMIを使った表現力豊かな歌唱も魅力ですよ。

歌詞の一言一言に、気持ちが込められています。

リスミーナイトテラー宮守文学

リスミーナイトテラー / 宮守文学 feat.初音ミク
リスミーナイトテラー宮守文学

華やかなシンセとファンキーなベースラインに心奪われる、ポップなヒップホップです。

マジカルミライ2023の楽曲コンテストでグランプリを受賞したことでも話題になったボカロP、宮守文学さんによる楽曲で、2023年3月発表。

ボカコレ2023春TOP100ランキングへの参加曲でした。

にぎやかなトラックメイクにミクの跳ねるような歌声がマッチ!

オシャレでかわいい音像が押し寄せてきます。

ネガティブとポジティブが入り混じる歌詞は、若い世代ならとくに共感できる内容では。

林檎と柘榴栗山夕璃

栗山夕璃 -『林檎と柘榴』feat.Ci flower / Apple and Pomegranate【Official Video】
林檎と柘榴栗山夕璃

蜂屋ななしの名義でボカロPとして活動を開始し、現在はシンガーソングライターとしても活躍している栗山夕璃さん。

2023年第1弾シングルとしてリリースされた『林檎と柘榴』は、EDMサウンドによるヒステリックなアンサンブルと疾走感のあるサビがテンションを上げてくれますよね。

エレクトリックギターとアコースティックギターのソロが交互に登場する間奏は、ギター好きの方であれば意識せずとも聴き入ってしまうのではないでしょうか。

目まぐるしく展開していくアレンジも聴きどころの、スタイリッシュなボカロナンバーです。

「り」から始まるボカロ曲まとめ(111〜120)

流動体の中の春配慮

ゆったり、チルアウトなサウンドが体の隅々まで染み込んできます。

ボカロP、配慮さんによる楽曲で、2022年にリリース。

鳴る音、歌声、何もかもがやわらかくて癒やされます。

聴けば春の陽だまりを浴びながらちょっと眠くなっている……そういう情景が見えてくるはずです。

「あの人に会いたいな」とひとりごとを呟くような歌詞の世界観も印象的。

ちょっとセンチメンタルな気分になったとき、この曲がしっくりくるかもしれません。

リスキーゲーム黒うさP

リスキーゲーム/黒うさP feat.初音ミク
リスキーゲーム黒うさP

荘厳なサウンドアレンジ、その美しさに驚いてしまいます。

ボカロシーンの代表的な名曲『千本桜』の生みの親でもある、黒うさPさんの楽曲で、2011年に公開されました。

大人な恋の駆け引きが歌詞につづられていて、読んでいるだけでもドキドキしてしまいます。

こんな恋愛……してみたいなぁ、なんて。

コンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalonation feat. 初音ミク』に収録されていますので、音源が欲しい方はぜひ。