「り」から始まるボカロ曲まとめ
音楽の探し方っていろいろあるかと思います。
音楽情報サイトを眺めたり、友だちに聞いてみたり。
今時ならサブスク配信サービスでランダム再生して「おっ」と思える曲に偶然巡り会う、ということもあるでしょうね。
さて今回この記事では「り」から始まるボカロ曲をまとめてみました!
有名な作品もありますが、もしかしたら今まで出会えていなかったステキな楽曲も見つかるかもしれませんよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
「り」から始まるボカロ曲まとめ(21〜30)
リテラシーwotaku

聴く人の心に深く刺さる哀愁ただよう楽曲です。
wotakuさんが2021年7月に公開した作品で、KAITOのクールな歌声が印象的。
そしてジャジーでダークな雰囲気のサウンドワークがとてもかっこいいですね。
また歌詞に落とし込まれている、言葉では伝えきれない感情を痛みで表現しようとする主人公の葛藤は、胸に迫ってきます。
ぜひこの哲学的なナンバーにチャレンジしてみてください!
流星一過カラスヤサボウ

きらびやかなミクスチャーロックサウンドがあなたの気分を高めてくれます!
ボカロP、カラスヤサボウさんが手がけた『流星一過』。
2021年に配信リリースされた作品で、もともとは鏡音リン、レン発売10周年アニバーサリーアルバム『鏡音リン・レン 10th Anniversary -LODESTAR-』収録曲でした。
スピード感のある曲調にリンレンの晴れやかな歌声がぴったりなんですよね。
「流星のようにどこまでも進んでいこう」という歌詞には胸熱。
「り」から始まるボカロ曲まとめ(31〜40)
莉莉楽園市街

エレクトロスウィングな音像と心に迫るメロディー、ささやくような歌声が聴く人の魂を揺さぶります。
楽園市街さんによる楽曲で、2024年6月にリリースされました。
独特なサウンドと詩的な歌詞が織りなす世界観は、まるで一編の物語を聴いているよう。
言葉の端々から孤独感が伝わってきて、胸が締め付けられるんですよね。
2022年に発表された『劇場』と合わせて聴くのがオススメです。
りょうしんのせんのう青谷

あなたはこのタイトルをどういう風に読み取るでしょうか。
『りょうしんのせんのう』はボカロP、青谷さんによる作品で、2018年にリリースされました。
曲調、メロディーラインはキャッチー、テトの歌声も輪郭がはっきりしていて、総じて聴きやすい印象。
だからこそ、歌詞の言葉一つひとつが胸に刺さります。
「りょうしん」にどういう漢字を当てはめるかがポイントですね。
聴く人それぞれに解釈が生まれる、哲学的なボカロ曲です。
友だちと聴いて考察をし合うのがいいのかも。
リンネハチ

ボカロ界の名曲ですね。
米津玄師さんがハチ名義でリリースした楽曲で、2010年7月に公開、わずか2日で殿堂入りを果たすほどの大反響を呼びました。
仏教の「輪廻」をモチーフにした生と死、時間のくり返しを表現した歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
そして初音ミクのはかなげな歌声が、切ない歌詞をより一層引き立てているんです。
思いっきり感情を込めて歌ってみてください。
リフェクトリ歩く人

ボカロP、歩く人さんが朝のほのぼのとした情景を描いているのが『リフェクトリ』です。
本作では、朝のまったりとした時間と、そこから1日が始まっていく様子を初音ミクとカゼヒキβが歌っています。
温かな雰囲気ですが、その中にさみしさや不安が見え隠れしているように思えます。
本作を聴けば寄り添ってもらったり、勇気をもらったりできるのではないでしょうか。
ちなみにタイトルは英語の「リフェクトリー」つまり食堂を指していると考えられます。
リヴァーサルsyudou

シンガーソングライター兼ボカロPのsyudouさんによる楽曲『リヴァーサル』は、2024年4月にデジタルシングルとしてリリース。
テレビアニメ『月が導く異世界道中 第二幕』の第2クールオープニングテーマに起用されました。
スピード感のあるかっこいいサウンドアレンジがまず最高!
そして自己愛と自己嫌悪の間で揺れ動く、矛盾した感情がリアルに描かれていて、胸打たれます。
過去から逃れられない苦しさ、そして自己の限界を超えようとする強い意志。
自分自身と向き合うきっかけになるかもしれません。
聴き手の内面に響く、syudouワールド全開の作品です!