「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「け」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『ケッペキショウ』『ケサランパサラン』『ケセラリズム』を思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「決戦」「計画」「計算」などなど、「け」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「け」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
まだ知らない曲があれば、ぜひこの機会に聞いてみてくださいね。
「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ケルベロスど~ぱみん

ダンサンブルなリズムをベースにした、中毒性の高いボカロ曲です。
ど~ぱみんさんによる『ケルベロス』は2024年6月にMV公開。
もともとは2023年11月にリリースされたコンピレーションアルバム『FinGErtip Amusement』への収録曲でした。
退廃的な歌詞とクールなメロディーラインがかっこいい!
曲を彩るジャジーなピアノフレーズも聴きどころで、作品全体に奥行き、余韻を付与しています。
音量は上げめでどうぞ!
K.L.M村人P

若者が感じやすい、日々の平凡さに対する思いがつづられた歌詞が印象的なこの曲。
中高生、大学生なら響くものがあるはずです。
気付いたらリズムにノッてしまっている、かっこよくてキャッチーな盛り上がるロックチューンです。
煙の湊世界電力

静かな熱量を秘めた、ボカロックナンバーです。
世界電力さんによる2025年2月の作品で、エモーショナルな音像に引き込まれます。
ポストロックやシューゲイザーのエッセンスが感じられるバンドサウンドが、とにかく最高。
デュエットパートでの抑制の効いた歌声と情感豊かなかけ合いも心に響きます。
落ち着いた雰囲気のデュエット曲を楽しみたい方にピッタリの曲です!
ケムニマクとあ

ジャジーでクール、大人っぽい羽累曲です。
ボカロP『ツギハギスタッカート』『アイディスマイル』など数々のヒット作を生んできたボカロP、とあさんによる作品で、2023年6月にリリースされました。
ピアノフレーズ、メロディーラインが跳ねているからか、体が勝手にリズムを取ってしまう仕上がり。
ヒップホップの要素もあって、聴いているうち自分で歌いたくなってきます。
こちらを子供扱いするような歌詞の世界観も特徴の一つ。
オシャレでかっこいいボカロ曲をぜひあなたのプレイリストに!
けいこく罪草

背筋が凍るような作風に定評のある罪草さんが2025年4月に送り出した『けいこく』。
幻想狂気的な世界観、ヤンデレすぎる歌詞が怖すぎます。
初音ミクの歌声が冷たく響き渡り、また鋭いサウンドで破壊的な緊張感を演出。
「自分から離れることを絶対に許さない」という思いが、音と言葉からこれでもかと伝わってきます。
この雰囲気がほんと、クセになってしまうんですよね。
怖いものが好きな人なら必聴です。
Caged FlowerRe:nG

自身の罪に苦しむ主人公の思いが歌詞につづられている、フラメンコ調の切ない作品です。
幅広いジャンルを手がけられる、懐の深い音楽性が支持されているボカロP、Re:nGさんの楽曲で、2013年に公開されました。
フラメンコと言えば熱い音楽、というイメージが強い方、いらっしゃるかもしれませんは、こちらの曲はとてもはかない印象。
KAITOの歌声がやるせなく聴こえてくるような仕上がりです。
一体この主人公に何があったんだろう……なんて考えてしまいますね。
「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
ゲンムキョー!藤原ハガネ

疾走感あふれるサウンドが魅力的な楽曲です。
藤原ハガネさんが手がけた本作は、2025年1月に発表。
ゲーム『クラッシュフィーバー』と初音ミクのコラボ企画の一環として制作されました。
リズミカルなメロディーと遊び心のある歌詞が印象的で、現実と非現実の境界を曖昧にするような世界観が広がります。
めまぐるしい曲展開、歯切れのいい音像がたまりません!
『クトゥルフ神話』との関連性にも注目しながら聴いてみてください。





