「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「け」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『ケッペキショウ』『ケサランパサラン』『ケセラリズム』を思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「決戦」「計画」「計算」などなど、「け」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「け」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
まだ知らない曲があれば、ぜひこの機会に聞いてみてくださいね。
「け」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ゲンムキョー!藤原ハガネ

疾走感あふれるサウンドが魅力的な楽曲です。
藤原ハガネさんが手がけた本作は、2025年1月に発表。
ゲーム『クラッシュフィーバー』と初音ミクのコラボ企画の一環として制作されました。
リズミカルなメロディーと遊び心のある歌詞が印象的で、現実と非現実の境界を曖昧にするような世界観が広がります。
めまぐるしい曲展開、歯切れのいい音像がたまりません!
『クトゥルフ神話』との関連性にも注目しながら聴いてみてください。
ケッペキショウすこっぷ

人間の切ない感情やこみ上げる思いを歌にするボカロP・すこっぷさん。
彼が制作した『ケッペキショウ』は、トランスやテクノの息吹を感じるロックナンバーです。
誰かに言いたいことが素直に言えない現代社会に、一石を投じる歌詞が心に響きます。
人間らしい悩みを電子音声が感情的に歌う姿には感動が隠せません。
アップテンポなバンドサウンドでありながら、何種類ものピアノサウンドが奏でる音は独創的ですね。
学校や会社で人間関係に悩んだ時に聴いてみてください。
ケルベロスど~ぱみん

ダンサンブルなリズムをベースにした、中毒性の高いボカロ曲です。
ど~ぱみんさんによる『ケルベロス』は2024年6月にMV公開。
もともとは2023年11月にリリースされたコンピレーションアルバム『FinGErtip Amusement』への収録曲でした。
退廃的な歌詞とクールなメロディーラインがかっこいい!
曲を彩るジャジーなピアノフレーズも聴きどころで、作品全体に奥行き、余韻を付与しています。
音量は上げめでどうぞ!
携帯恋話25時、ナイトコードで。 × 初音ミク

クールなサウンドの奥に切実な思いが見える、スタイリッシュなラブソングです。
歌い手としても活躍している、まふまふさんが手がけた、ニーゴの『携帯恋話』。
4つ打ちのリズムを軸にしたミクスチャーロックで、非常に中毒性の高い仕上がりです。
Bメロの静けさからの、サビの爆発力がたまらないんですよね。
そこに「どうしても好きな人の声が聞きたい」という歌詞の世界観、気持ちが乗っかっているよう感じられます。
勢いはありますがサビメロの音域などはけっこう低めなので、歌いやすいはずです。
結婚式の朝シュワイP

5thアルバム「寄り添う日に」に収録された曲で、結婚前の娘から両親に対しての感謝が込められています。
とくに今までの過ごしてきた月日を思い返した歌詞が涙を誘います。
またウエディングソングとしてではなく、父親への感謝を伝えるのにもおすすめなので、聴かせてあげてほしい一曲です。