「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「め」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
『メルト』を真っ先に思い浮かべた方は多いと思いますが、ほかにも『メーデー』『メランコリック』なんかも有名ですよね!
この記事ではそうした「め」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ここまでで挙げた曲のほかにもたくさんの曲がありますので、これから紹介する曲をいくつ知っているか数えながらご覧いただけるとおもしろいと思います。
「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
メグメグ☆ファイアーエンドレスナイトsamfree

ユーロビート好きな方にオススメ。
すそ野の広い音楽性が支持されているボカロP、samfreeさんの楽曲で2009年に公開されました。
『ルカルカ★ナイトフィーバー』なども彼の作品なので、タイトルだけでsamfreeさんの曲だとわかった方、いるのでは。
とにかくエネルギッシュなサウンドアレンジと、燃え上がる情熱を表現したかのような歌詞が印象的。
テンションを上げたいときにぜひとも聴いて欲しいGUMI曲です。
「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
メモリエラyuukiss

記憶がなくなっても過ごした時間は永遠に覚えていることを歌った曲です。
サビのハモリもそうですが、歌詞と相まって感動して泣いてしまいそうになります。
実はyuukissさんが作った他の曲とリンクしていますので探してみるのも楽しいと思います。
メメントあめのむらくもP

やわらかい音色がやさしく響く、ワルツバラードです。
『他人事の音がする』などでも知られているボカロP、あめのむらくもPさんの作品で、2019年に公開されました。
ピアノ、揺れるギター、そしてアンビエントなストリングス、その調和が心地よく胸に染みます。
どこかレトロな雰囲気の曲調自体も、とてもステキ。
孤独についてがつづられた歌詞は深く、ついつい自分の人生と照らし合わせてしまいます。
聴き込んで、読み込んで欲しい楽曲です。
メドゥサすこやか大聖堂

ギリシャ神話のメデューサをモチーフにした、悲壮感と熱が同時に押し寄せてくるボカロ曲です。
すこやか大聖堂さんによる作品で、2024年9月に発表されました。
KAITO SPのボーカルがメインで、ラテン風の要素を取り入れた重厚なサウンドが特徴。
その荘厳な世界の中に、いつのまにか入り込んでしまいます。
KAITOファンの方はぜひ押さえておきましょう!
めめしぃすりぃ

1作目に発表した『空中分解』がいきなり殿堂入りを果たし、その後も数多くのヒット作品を世に送り出してきたボカロP、すりぃさん。
YouTubeにおいて100万再生を達成している『めめしぃ』は、アコースティックギターの繊細なフレーズとともに始まる軽快なアンサンブルが印象的ですよね。
全体的にあまり抑揚や音程の上下がないため、ご自身のキーに設定すればカラオケでも歌いやすいですよ。
可能であれば耳に残るブレスも再現してみてほしい、キュートなナンバーです。
Majorど~ぱみん

ハードなサウンドが持ち味のボカロP、ど~ぱみんさん。
彼が匿名投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」のために書き下ろしたのが『Major』です。
本作は軍歌を思わせるコーラスに、行進している様子を想起させるドラム音、警報音などを取り入れたサウンドに仕上がっています。
そして歌詞は平和と争いを対比するような内容です。
迫力満点ながら、ダークさも演出されていますよ。
MVを見ると、より歌詞で描かれているできごとが理解できそうです。
メカクシンデレラねじ式

インターネットを通じて常に誰かとつながっている時代……なのに不思議と感じる孤独。
きらびやかなピアノサウンドにひかれる、心に刺さる感動ソングです。
ボカロP、ねじ式さんが手がけた『メカクシンデレラ』は2022年に発表された作品。
アイドルユニットStar☆Tへの提供曲のボカロバージョンです。
SNSを利用している中で、対人関係がギクシャクしてしまった経験、みなさんはあるでしょうか?
そういう、現代社会における他人との距離感を歌詞に描き出しています。
しかしネガティブな終わりは向かえず、最後には「そういう世界でも私はあなたに会いたい」という芯のあるメッセージが。
寂しいときにはこの曲がきっと寄り添ってくれますよ。