「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「め」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
『メルト』を真っ先に思い浮かべた方は多いと思いますが、ほかにも『メーデー』『メランコリック』なんかも有名ですよね!
この記事ではそうした「め」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ここまでで挙げた曲のほかにもたくさんの曲がありますので、これから紹介する曲をいくつ知っているか数えながらご覧いただけるとおもしろいと思います。
「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
メメントあめのむらくもP

やわらかい音色がやさしく響く、ワルツバラードです。
『他人事の音がする』などでも知られているボカロP、あめのむらくもPさんの作品で、2019年に公開されました。
ピアノ、揺れるギター、そしてアンビエントなストリングス、その調和が心地よく胸に染みます。
どこかレトロな雰囲気の曲調自体も、とてもステキ。
孤独についてがつづられた歌詞は深く、ついつい自分の人生と照らし合わせてしまいます。
聴き込んで、読み込んで欲しい楽曲です。
「め」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
メンタルチェンソーかいりきベア

スピード感のあるロックチューンはベースも最高!
『ダーリンダンス』『ベノム』など数多くの中毒ソングを発表してきたボカロP、かいりきベアさんによる作品で2021年に公開。
P丸様さんのファーストアルバム『Sunny!!』のために書き下ろされた楽曲です。
このキレッキレな曲調、テンション上がりますよね!
どこをどう聴いてもパンチがあります。
いわずもがなですが、かいりきベアさんの曲はどれもが「どの音も耳に効いてたまらん」という魅力を持っているので『メンタルチェンソー』にハマったなら全部聴くのがオススメです!
めめしぃすりぃ

1作目に発表した『空中分解』がいきなり殿堂入りを果たし、その後も数多くのヒット作品を世に送り出してきたボカロP、すりぃさん。
YouTubeにおいて100万再生を達成している『めめしぃ』は、アコースティックギターの繊細なフレーズとともに始まる軽快なアンサンブルが印象的ですよね。
全体的にあまり抑揚や音程の上下がないため、ご自身のキーに設定すればカラオケでも歌いやすいですよ。
可能であれば耳に残るブレスも再現してみてほしい、キュートなナンバーです。
Majorど~ぱみん

ハードなサウンドが持ち味のボカロP、ど~ぱみんさん。
彼が匿名投稿イベント「無色透名祭Ⅱ」のために書き下ろしたのが『Major』です。
本作は軍歌を思わせるコーラスに、行進している様子を想起させるドラム音、警報音などを取り入れたサウンドに仕上がっています。
そして歌詞は平和と争いを対比するような内容です。
迫力満点ながら、ダークさも演出されていますよ。
MVを見ると、より歌詞で描かれているできごとが理解できそうです。
メカクシンデレラねじ式

インターネットを通じて常に誰かとつながっている時代……なのに不思議と感じる孤独。
きらびやかなピアノサウンドにひかれる、心に刺さる感動ソングです。
ボカロP、ねじ式さんが手がけた『メカクシンデレラ』は2022年に発表された作品。
アイドルユニットStar☆Tへの提供曲のボカロバージョンです。
SNSを利用している中で、対人関係がギクシャクしてしまった経験、みなさんはあるでしょうか?
そういう、現代社会における他人との距離感を歌詞に描き出しています。
しかしネガティブな終わりは向かえず、最後には「そういう世界でも私はあなたに会いたい」という芯のあるメッセージが。
寂しいときにはこの曲がきっと寄り添ってくれますよ。
メリーバッドエンドまふまふ

眉村ちあきさんが受験生に向けて書き下ろした楽曲のように、まふまふさんのこの楽曲も、聴く人の心に寄り添う力強いメッセージが込められています。
人間関係の複雑さや社会の矛盾を鋭く描写しながら、聴く人の心に響く歌詞とメロディが特徴的。
2016年にリリースされてから、多くのリスナーの心を掴んで離さない魅力にあふれています。
大学生活で新しい環境に飛び込む皆さんにぴったり。
友人関係や自分の立ち位置に悩むことがあっても、この曲を聴いて自分らしさを大切にする勇気をもらえるかもしれません。
命に嫌われている。(カンザキイオリ)まふまふ

ニコニコ動画に動画を投稿したところから活動スタートさせた男性の歌い手さんです。
ボカロ曲のカバーである歌ってみた動画のほかにも、自身で作詞作曲をおこなってシンガーソングライターとしての活動のほか、同じく歌い手さんとして活躍しているそらるさんとAfter the Rainというユニットでオリジナル曲の制作もされています。
彼の歌声の特徴といえば、歌っている曲を聴けばすぐに気付くのですが、その声域の広さ!
ボカロだからこそ表現できる曲だと思っていたものであってもしっかりと歌いこなしています。
その歌唱力に魅了させられることまちがいなしです。