「み」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「み」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「み」から始まる言葉といえば、「ミク」「Mr.〇〇」「みんな」などいろいろな言葉が思い浮かびます。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「み」から始まるタイトルをいくつも思い付いたかもしれませんね。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「み」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
みんな死んでしまった世界でどうして僕だけ生きてるんですか?NEW!daniwell

「全員が死んでしまった世界で、なぜ自分だけが生き残っているのか」そんな重い問いを軽快な電子音に乗せた1曲です。
daniwellさんによる作品で、2025年12月に公開されました。
リズミカルなサウンドと、救いのない歌詞のコントラストが鮮烈。
明るく弾んでいるような雰囲気なのに、聴き終わると心にぽっかり穴が空いたような感覚が残るんですよね。
答えの出ない問いを抱えている夜に、どうぞ。
未来消失日記NEW!はるな。

青春の終わりに対する焦燥感を描いた、エモーショナルなピアノロックです。
『未来消失日記』は2025年12月にリリースされたナンバー。
軽やかさと切なさを合わせ持ったサウンドアレンジに、ミクの少しかすれた歌声がぴたりとハマっています。
つい自分と主人公の心持ちを重ねてしまうんですよね。
10代の方ならこの気持ち、よくわかるんじゃないでしょうか。
この曲が気に入ったらぜひ、タイトル的にもつながりのある『未来創造日記』も聴いてみてください。
未完成讃歌NEW!しゃいと

「これは君の歌う物語」というキャッチコピーとともに公開された、しゃいとさんによるボカロ曲です。
2022年3月に投稿され、リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』の楽曲コンテストで採用されました。
歌詞に込められた、不完全だからこそ何度でも高みを目指していく、というメッセージが胸に響きます。
そして曲の終わりがふっと途切れるような構成が、物語がまだ続いていく余韻を感じさせて秀逸です。
未完成な自分を肯定してくれるナンバーです。
ミルククラウン・オン・ソーネチカNEW!MORE MORE JUMP!× 初音ミク

ピアノの繊細な音色が心に染み渡る、透明感あふれる1曲です。
MORE MORE JUMP!
と初音ミクが歌う『ミルククラウン・オン・ソーネチカ』は、もともとはボカロPのユジーさんが作詞作曲を手がけた楽曲。
自分に自信が持てないもどかしさや、それでも自分を認めたいと願う気持ちを「戴冠式」をイメージした歌詞で表現しています。
BPM127ほどの中速テンポなので、メロディーを追いやすいと思います。
memeしい青栗鼠

SNS時代の心の揺らぎをキャッチーに切り取ったナンバー。
青栗鼠さんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
承認欲求や虚無感といったリアルな感情をポップに鳴らしていく歌詞が印象的。
そしてシンセ主体のビートと重音テトの歌声を合わせ、スタイリッシュな音像を作り出しているんです。
生きる不安やモヤモヤを共有したい時、ぜひ聴いてほしい1曲です。
Mirror Mirror沫尾

3つの異なる声が織りなす、自己と他者の境界を問いかける1曲です。
沫尾さんが2025年10月に公開した本作は、KAITO、重音テト、ずんだもんをボーカルに迎えたエレクトロニックチューン。
鏡という象徴的なモチーフを軸に、映し出される自分と向き合う心情が描かれています。
のくはしさんによるMVでは、暗いステージに配置された無数の鏡が印象的。
自分を見つめ直したいとき、ぜひ聴いてみてください。
ミッドナイト・ローズ夏山よつぎ

ビッグバンド風のジャズサウンドが華やかに響き渡るボカロナンバーです。
夏山よつぎさんによる楽曲で、2025年10月にリリースされました。
「見えるものの虚しさに惑わされずに恋をしたい」というテーマが込められた歌詞が特徴で、そのドラマチックな世界観に引き込まれます。
また、MAYUの歌声がクールかつ艶やかに曲を彩っており、夜の街に咲く一輪の薔薇を思わせるんです。
夜更けに1人、ノリノリで聴いてみてはいかがでしょうか。






