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「ま」から始まるボカロ曲

最近のボカロシーンって、ライブラリがめちゃくちゃ増えてきましたよね!

可不や裏命など新しい音源がブームになったり、長らくUTAU音源として親しまれてきた重音テトのSynthesizer V版が登場したり。

音楽の可能性がどんどん広がっていく感じ、たまりません!

さて今回この記事では、タイトルが「ま」から始まる作品をご紹介していこうと思います!

こういうまとめ方ができるということは、それぐらいに大きな音楽ジャンルになっているということ。

ぜひ最後までチェックしていってくださいね!

「ま」から始まるボカロ曲(21〜30)

マッチ売りの転売ヤー謎J

マッチ売りの転売ヤー / 鏡音リン
マッチ売りの転売ヤー謎J

現代社会の闇を描いた、印象的なボカロソングです。

人間社会の矛盾と倫理観の揺らぎを鋭く切り取った歌詞が心に刺さります。

謎Jさんらしい独特の世界観と、鏡音リンの透明感のある歌声が見事にマッチしています。

2024年3月にリリースされた本作は、リスナーの心に強い余韻を残す楽曲に仕上がっています。

エレクトロニックな音色と鏡音リンの歌声が織りなすハーモニーは、耳に心地よく響きます。

現代社会について深く考えたい時や、心に余裕がある時に聴くのがオススメです。

マジカルドクターMARETU

【初音ミク】 マジカルドクター 【オリジナル】
マジカルドクターMARETU

これぞボカロっといった始まりですね。

まず何より映像と音だけで恐怖を感じます。

単純な言葉の歌詞が並んでおり、声の作り方からバックサウンドまで怖さがすごいです。

人では再現が不可能な作品ではないでしょうか。

ボカロを作るにおいて重要な部分だと思います。

作り手にとっての目標にするのにオススメです。

jon-YAKITORY

街 / jon-YAKITORY feat.初音ミク
街jon-YAKITORY

日常の情景を切り取り積み重ね形作られた表現に胸打たれる、優しさに満ちた楽曲です。

jon-YAKITORYさんによる本作は、2022年7月にリリース。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』に登場する音楽ユニット、Vivid BAD SQUADのために書き下ろされました。

リズミカルなビートとギター、ベースが織りなす躍動感あふれるサウンドが印象的。

そして生きていくうえで感じる喜びや悲しみ、仲間とのきずなを描いた歌詞が、聴く人の心に温かな余韻を残します。

懐かしさと共感に包まれながら大切な思い出が次々とよみがえってくる、そんな魅力的な1曲に仕上がっています。

まだいきてるいめーじいのうつはSA

切なさと暖かさが混ざり合った、不思議な世界観を持つボカロ曲です。

いのうつはSAさんによる楽曲で、2024年8月に公開。

崩壊した世界を旅する2人の少女の心情が丁寧に描かれています。

音はにぎやかな印象なのに、どこか物憂げで引き込まれるんです。

この曲は漫画『少女終末旅行』をイメージして制作。

なので、読んでから聴くとより一層世界観にひたれますよ。

マトリョシカハチ feat. 初音ミク

ハチ MV「マトリョシカ」HACHI / MATORYOSHKA
マトリョシカハチ feat. 初音ミク

ワン、ツー、スリー、フォーというカウントから始まるこの曲。

始まりの部分だけでもつい日頃から使ってしまいそうな感じです。

PVのなかでは初音ミクちゃんがでてきますが、なかなかパンクな印象の彼女見ることはないと思います。

魔法少女幸福論トーマ

曲名から受ける印象はかわいいですね。

その通り、最初はかわいらしい曲調とともに、かわいらしい魔法の呪文のような単語をちりばめられた歌詞で始まりますが、そのままでは終わりません。

突然、雰囲気がダークな感じに染まります。

いい意味で予想を裏切られますよ。

ぜひ、聴いて確かめてみてください。

マザーデイズChinozo

Chinozo ‘マザーデイズ’ feat.KafU
マザーデイズChinozo

「かわいいのに怖い」両極端な感想が出るダウナーな4つ打ちチューンです。

『グッバイ宣言』の大ヒットで知られるボカロP、Chinozoさんが手がけた作品で、2023年1月に発表。

サンリオによるメディアミックスシリーズ『まいまいまいごえん』登場キャラである、マリアのテーマソングとして書き下ろされました。

ポップに聴こえるのに不思議と影が見えるんですよね。

『まいまいまいごえん』のストーリーを知らなくてもハマれますよ!