平成のボカロシーンを彩った人気曲・名曲まとめ
2007年に登場した初音ミクをきっかけにボカロ界隈にはさまざまな名曲が誕生してきました。
ラブソングから応援歌、病み曲、またポップスやロック、ダンスミュージック、ヒップホップなどあらゆるジャンルの音楽が存在しています。
今回この記事では、ボカロシーンの人気を確立するきっかけとなった、平成に生まれた楽曲の数々を紹介します。
リリースから時間がたった今もなお愛され続けている人気作たちに、ぜひ触れてみてください!
もくじ
- 平成のボカロシーンを彩った人気曲・名曲まとめ
- ヒバナDECO*27
- 劣等上等Giga
- だれかの心臓になれたならユリイ・カノン
- アンノウン・マザーグースwowaka
- 何でも言うことを聞いてくれるアカネチャンGYARI
- 拝啓ドッペルゲンガーkemu
- 六兆年と一夜物語kemu
- ベノムかいりきベア
- ロキみきとP
- マトリョシカハチ
- 雨とペトラバルーン
- グリーンライツ・セレナーデOmoi
- メルトryo
- 千本桜黒うさP
- ドラマツルギーEVE
- 砂の惑星ハチ
- からくりピエロ40mP
- 彗星ハネムーンナユタン星人
- 命に嫌われている。カンザキイオリ
- はやくそれになりたい!キノシタ
- 天ノ弱164
- ゴーストルールDECO*27
- 脳漿炸裂ガールれるりり
- ロストワンの号哭Neru
- アスノヨゾラ哨戒班Orangestar
- チルドレンレコードじん
- モザイクロールDECO*27
- ワールズエンド・ダンスホールwowaka
- 炉心融解iroha
- シャルルバルーン
- ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree
- ローリンガールwowaka
- 天樂ゆうゆ
- 心壊サミットDECO*27
- 愛して愛して愛してきくお
- ツギハギスタッカートとあ
- 桜前線異常ナシワタルP
- ワンダーラストsasakure.UK
- 白い雪のプリンセスはのぼる↑P
- カンタレラ黒うさP
- 朝焼け、君の唄。ほえほえP
- トエトトラボルタP
平成のボカロシーンを彩った人気曲・名曲まとめ(1〜20)
ヒバナDECO*27

疾走感あふれるサウンドとエモーショナルな歌詞が融合した、ボカロ界の名曲です!
DECO*27さんが初音ミク誕生10周年を記念して書き下ろした楽曲。
アグレッシブなロックナンバーで聴けば気分が盛り上がります!
そして相手の心を奪う戦いを描いた歌詞世界にも引き込まれます。
が聴く者の心に響きます。
2019年にリリースされたアルバム『Re:Start』にリアレンジバージョンが収録されていますので、気になる方はぜひチェック!
劣等上等Giga

疾走感あふれるEDMサウンドに全身が震える1曲!
2018年7月にリリースされた作品で「鏡音リン・レン10th Anniversary」テーマソングとして大きな話題になりました。
Gigaさんが生み出したビートとシンセの響きが絶妙で、聴くだけで胸が高鳴ります。
またリンレンのクールな二重唱で、反骨精神あふれる歌詞世界を見事に表現。
「下克上」をテーマにしており、劣等感や社会の偽善を乗り越えていく強さを描いているんです。
自分を奮い立たせたい時に、このサウンドで心を熱くしましょう!
だれかの心臓になれたならユリイ・カノン

生と死の狭間で揺れる心を描いた、深い共感を呼ぶ名作です。
ユリイ・カノンさんの代表曲の一つで、2018年2月に発表されました。
GUMIの伸びやかな歌声とエモーショナルなバンドサウンドと見事に調和しています。
また歌詞の「誰かの生きる理由になりたい」という願いが胸に刺さるんですよね。
孤独や絶望を感じているとき、あるいは誰かを支えたいと思うときに、ぴったりの1曲ではないでしょうか。
アンノウン・マザーグースwowaka

スピーディーな曲調と哲学的な歌詞が織りなす極上の1曲です。
ボカロP、wowakaさんによる楽曲で、2017年8月にリリース。
初音ミクを通して「愛」や「模倣」を表現しており、その世界観と魂の震えのような歌声に思わず引き込まれます。
また中毒性の高いロックサウンド、音がどんどん押し寄せてくる感じが最高にかっこいいんですよね。
感情を解放したい時に聴くのがオススメです。
何でも言うことを聞いてくれるアカネチャンGYARI

『何でも言うことを聞いてくれるアカネチャン』はボカロPのGYARIさんが手がけた楽曲で、2017年12月に公開されました。
琴葉茜の相槌と結月ゆかりの熱い語りのコントラストが絶妙な作品です。
友人の話を半分聞き流している感じに笑っちゃうんですよね。
この世界観を音楽にできるGYARIさん、さすがです。
笑ってしまうボカロ曲を探しているならぜひチェックしてみてください。
拝啓ドッペルゲンガーkemu

自分と瓜二つの存在との出会いから始まる、不思議で妖しい世界観が魅力の1曲。
kemuさんが2017年に発表した作品で、高速リズムと重厚なギターサウンドが特徴的。
そしてGUMIの真っすぐな歌声が物語を鮮やかに彩ります。
歌詞では自分の居場所を奪っていく分身とのやりとりを通して、アイデンティティの揺らぎや自己探求という普遍的なテーマを表現。
ミクスチャーロックが好きなら絶対刺さりますよ!