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平成のボカロシーンを彩った人気曲・名曲まとめ

2007年に登場した初音ミクをきっかけにボカロ界隈にはさまざまな名曲が誕生してきました。

ラブソングから応援歌、病み曲、またポップスやロック、ダンスミュージック、ヒップホップなどあらゆるジャンルの音楽が存在しています。

今回この記事では、ボカロシーンの人気を確立するきっかけとなった、平成に生まれた楽曲の数々を紹介します。

リリースから時間がたった今もなお愛され続けている人気作たちに、ぜひ触れてみてください!

平成のボカロシーンを彩った人気曲・名曲まとめ(1〜20)

六兆年と一夜物語kemu

【HD】 六兆年と一夜物語 【IAオリジナル曲・PV付】- KEMU VOXX
六兆年と一夜物語kemu

迫力のあるミクスチャーロックがボカロシーンに衝撃を与えました。

作曲家、またロックバンドPENGUIN RESEARCHのメンバーとしても活動している堀江晶太さんがkemu名義で2012年に発表した作品です。

圧の強いサウンドにIAの芯ある歌声がマッチした楽曲で、音量を上げて聴きたくなる仕上がり。

また悲しいストーリーが見えてくる歌詞も魅力の一つで、のちに小説化もされています。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』収録曲なので、そちらで知った人もいらっしゃるでしょう・

ベノムかいりきベア

【公式】 ベノム/かいりきベア feat.flower
ベノムかいりきベア

痛快な中毒性を持つ『ベノム』は、かいりきベアさんによる楽曲。

2018年8月にリリースされた作品で、歌詞では現代人の抱える孤独や葛藤を鮮烈に描き出しています。

また欲しいときに鳴ってくれるギター、耳に気持ちいいビートが織りなす独自のサウンドスケープにも引き込まれるんですよね。

心の中に溜まった「毒」を吐き出したい方にぴったりですよ。

あらためて『ベノム』の魅力、触れてみては!

ロキみきとP

ゴリゴリのロックンロールでテンションを上げていってください!

人気ボカロP、みきとPさんの代表曲の一つ『ロキ』は、2018年2月に発表されました。

鏡音リンとみきとPさん本人によるデュエットソングで、かけ合いのように進んでいくボーカルワークがめちゃくちゃかっこいい!

パキッとしたバンドサウンドも素晴らしく、とくにスラップベースが跳ね回っている感じがたまりません。

カラオケでの1曲目にもぴったりな、心沸き立つボカロの名曲です!

マトリョシカハチ

ハチ MV「マトリョシカ」HACHI / MATORYOSHKA
マトリョシカハチ

にぎやかかつ異国間のあるロックサウンドは中毒性ばつぐん!

説明不要かもしれません、シンガーソングライター米津玄師さんがボカロPハチ名義でリリースした楽曲の一つです。

2010年10月に発表、すぐさま人気曲の仲間入り。

体が勝手に揺れてしまうリズム、耳から離れなくなるメロディーライン、歌詞のどこか退廃的な世界観など、魅力を挙げるとキリがありません。

MVに登場するミクとGUMIのコスプレも、いろんな方がやっていましたよね!

雨とペトラバルーン

雨の日の情景と孤独感を見事に描き出した叙情的な傑作です。

バルーンさんの繊細な感性が光る本作は、2017年3月に公開され、アルバム『Corridor』にも収録。

現実と妄想の狭間で自分の居場所を探す主人公の心情を、エモーショナルなメロディーと共につづっています。

ペトラ遺跡を思わせるタイトルからも「忘れ去られた」という感覚がにじみ出ているんですよね。

自分の居場所が見つからず迷子になった気持ちを抱えた時に、寄り添ってくれます。

グリーンライツ・セレナーデOmoi

【初音ミク】グリーンライツ・セレナーデ / Greenlights Serenade【オリジナルMV】
グリーンライツ・セレナーデOmoi

希望の光が前途を照らすポップチューンです。

Omoiが作り上げた楽曲『グリーンライツ・セレナーデ』は2018年7月に公開された、前向きなメッセージにあふれたナンバー。

「マジカルミライ 2018」の公式テーマソングに起用されました。

キャッチーなメロディーと躍動感あふれるサウンドが、聴く人に勇気と元気を与えてくれますよ。

新たな一歩を踏み出したい時や、誰かを応援したい気持ちになった時にぴったり。

このポジティブな音楽をぜひあなたのプレイリストに入れてください!