【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(1〜10)
チルドレンレコードじん

カゲロウプロジェクトを代表する楽曲の一つで、じんさんの代表作です。
2013年5月に公開されました。
希望と挑戦を歌った歌詞と、エネルギッシュなサウンドが特徴的。
アルバム『メカクシティデイズ』に収録され、オリコンウィークリーで6位を記録。
少年少女たちの成長や絆を描いた物語性の強い歌詞は、聴く人の心に響きます。
リズミカルなメロディと躍動感あふれるアレンジは、カラオケでの盛り上がりにもピッタリ。
カゲロウプロジェクトの世界観に触れたい人や、自分の生き方を考えたい人におすすめの一曲です。
こちら、幸福安心委員会です。うたたP

「幸せになる義務がある」なんて、どこか違和感を感じませんか?
架空の理想郷を舞台に描かれた、独特な世界観のボカロ曲です。
うたたPさんが手掛けた本作は2012年7月に発表され、大きな反響を呼びました。
エレクトロニックなメロディーに乗せて、初音ミクの歌声が響きます。
歌詞は社会への皮肉を含んでいて、聴くたびに新しい発見があるかもしれません。
幸福の本当の意味を考えさせられる一曲。
仕事や日常に疑問を感じている人にぴったりですよ。
おこちゃま戦争Giga

ロックテイストな音色と貴族の子供たちのキュートな戦いを描いた楽曲。
Gigaさんが2014年12月に発表したこの作品は、アルバム『Download feat.初音ミク』に収録されています。
鏡音リン・レンがフィーチャリングされた本作は、兄妹の軽妙な競争心を表現。
フォークとナイフを武器に繰り広げられる「おこちゃま」な戦いが、聴く人の心をくすぐります。
エレクトロポップの要素を取り入れたアッパーな楽曲は、20代の方にもぴったり。
懐かしさと新鮮さを同時に味わえる一曲をぜひ楽しんでください!
恋愛裁判40mP

浮気をテーマにした、ユーモアたっぷりなボカロ曲です。
ボカロシーンの第一線で活躍し続けているボカロP、40mPさんによる作品で、2014年に発表されました。
ホーンセクションの華やかな音色が気持ちいい、さわやかなバンドサウンドが魅力。
ミクのしっかりとした歌声とよく合っている印象ですね。
そしてこの曲の注目ポイントはやっぱり歌詞でしょう!
浮気した恋人を裁判にかけながら最後は……どんでん返しにニヤリとしちゃいますよね。
吉原ラメント亜沙

エモーショナルな歌声とドラマチックな物語が織りなす、心に残るボカロチューンです。
亜沙さんによる本作は、江戸時代の吉原を舞台にした切ない恋物語。
重音テトの歌声が、遊女の切ない心情を見事に表現しています。
2012年10月に公開され、ボカロファンの間で大きな話題に。
和楽器バンドのベーシストとしても活躍する亜沙さんらしい、和の要素を取り入れたアレンジも魅力的です。
小説化や歌舞伎の題材になるなど、音楽以外の分野でも注目を集めました。
失恋や別れを経験した人に聴いてほしい一曲。
電車に揺られながら聴くと、より染みるかもしれません。
ドーナツホールハチ

深みのあるメッセージをキャッチーなメロディーに乗せて歌っている作品です。
ハチさんこと米津玄師さんがボカロ曲として2013年10月に発表した本作。
記憶の欠落をドーナツの穴に喩えた歌詞が印象的で、失われた大切な何かを追い求める切なさが胸に迫ります。
2014年には米津さん本人によるセルフカバーバージョンがアルバム『YANKEE』に収録。
ボカロファンだけでなく、失恋や別れを経験した20代の方にぜひ聴いてほしい一曲です。
心に残る歌詞とメロディーが、きっと共感を呼ぶはず。
セツナトリップLast Note.

青春の一瞬を切り取ったような、リズミカルで心地よい疾走感が魅力の楽曲です。
Last Note.さんが手がけたこの作品は、2012年5月に公開され、ボカロ界に大きな反響を呼びました。
聴く人の心に深く響く歌詞と、一度耳にすれば忘れがたいキャッチーなメロディが特徴です。
夢と現実の狭間で揺れ動く少女の心情を描いた歌詞は、20代の方々の共感を呼ぶことでしょう。
朝の通勤や通学時に聴くと、一日のモチベーションが上がること間違いなしです。
カラオケでも盛り上がる一曲なので、友達と楽しむのもおすすめですよ。






