【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(46〜50)
クノイチでも恋がしたいみきとP

ドラマチックなストーリー展開で話題なのが『クノイチでも恋がしたい』です。
こちらはみきとPさんのアルバム『僕は初音ミクとキスをした』に収録されている1曲。
物語の主人公はクノイチの女性で、曲の序盤では彼女が愛や恋を捨てて生きるようにいわれて育ったことが描かれています。
そして中盤では彼女が恋に落ちる様子が、後半では彼女が意中の男性を襲うよう命じられる様子が描かれています。
2人がどうなってしまうのか、ドキドキしつつ聴いてほしいと思います。
炉心融解iroha

ドラムンベースを思わせる曲調と淡々としたメロディー、美しい言葉の並ぶ歌詞が聴いた人の心をつかんで離さない、ボカロの名曲です。
ボカロP、irohaさんによって2008年に公開されました。
その当時の『炉心融解』ブームを覚えている方も多いことでしょう。
砂の惑星ハチ

今や日本の音楽界をけん引する存在として知られている米津玄師さん。
彼がボカロ曲を制作する際の名義であるハチとして2017年に制作したのが『砂の惑星』です。
SF映画のような世界観を持つストーリーが展開する楽曲であり、初音ミクの自由自在な歌声が披露されています。
砂の上を歩く主人公をあと押しするような、ギターとピアノを取り入れたサウンドも印象的ですね。
ボカロPの代表的な存在ともいえる彼の音楽性が深く味わえる楽曲です。
ハチの過去の作品をお聴きになっていた20代の方は、ぜひ聴いてみてくださいね!
初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクらしさが詰まったメカニカルなボカロ曲をお探しの20代の方にオススメしたいのは『初音ミクの消失』。
ボカロシーンの黎明期を支えたcosmo@暴走Pさんが2008年に制作した楽曲です。
早口言葉のように展開する初音ミクによる高速の歌唱が印象的ですね。
ゲーム音楽を思わせる重厚かつポップなエレクトロニカに仕上がっています。
別れの思いがこめられた切ない歌詞にも注目。
初期のボカロシーンを語るうえで欠かせない名曲です。
初音ミクが現れた当時の記憶を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。
テオOmoi

バンドサウンドとシンセリフが合わさった、アグレッシブなナンバーです。
2人組の音楽ユニットとして活動している、Omoiによる楽曲で、2017年に公開されました。
くり返される歌のフレーズが耳から離れなくなりますね。
サビの爆発するような開放感がたまりません。