【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(61〜70)
世捨てビート雨の介

オシャレなコード感に持っていかれる、ハイセンス和風ボカロ曲です。
『アメフリ団地』『ジラフのダンス』などでも知られているボカロP、雨の介さんによる楽曲で、2022年にリリースされました。
4つ打ちを軸に展開されていく、ロック調の中毒性の高い作品です。
キレのあるギターフレーズがめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。
歌詞には諦めと、その向こうにある希望を歌う内容。
テンションを上げたいときに聴いてみてください。
fallentokiwa

洗練されたエレクトロスウィングとダークな世界観が印象的な1曲です。
ボカロP、tokiwaさんによる作品で2025年9月に公開されました。
この楽曲は「堕天使」をモチーフに、心の奥底に隠された本性を暴き、救いのない結末へと誘う物語が描かれています。
重厚な音像、flowerの切実な歌声など魅力たっぷり。
どうしようもない絶望にひたりたい夜に聴くと、その耽美な物語に心を奪われるかもしれません。
幕を下ろそう、パレードへ海茶

物語性のある音楽をお探しであれば、ぜひこちらを。
ボカロP海茶さんによる作品で、2025年8月に公開されました。
この曲はボカコレ2025夏のTOP100ランキングで1位に輝いたことで大きな話題を呼んだ1曲。
バロック調の厳かな響きと、ピコピコした電子音が融合したサウンドアレンジ、好きな方は多いんじゃないでしょうか。
そして琴葉姉妹の歌声が、相性ばつぐん。
また、関連曲『サワーチェリーが輝いたから』『弦楽少女は諦めを知らずに』を取り入れた、緻密な仕掛けもあります。
考察が捗りまくるボカロチューンです。
ワールドイズマインryo

ボカロブームの火付け役、と言っても過言ではないかもしれません。
クリエイターユニットSupercellのメンバーとしても知られているボカロP、ryoさんの楽曲で、2008年に公開。
わがままな女の子のかわいらしい恋する気持ちが歌詞につづられています。
胸キュンなボカロラブソングです。
メルトryo

クリエイターユニットsupercellのコンポーザーとしても活躍しているryoさんの楽曲で、2007年にニコニコ動画で発表されました。
のちに巻き起こるボカロブーム、そのきっかけになった作品の一つです。
タイトルの『メルト』とは「溶ける」という意味で「片思いする君のことを好きすぎて自分が溶けていくよう……」そんな気持ちが歌詞へぎゅうぎゅうに詰め込まれています。
胸のすき間を狙ってくるような、切な系メロディーも秀逸!
天つ水のメノコKikuo

古の日本の伝説をひもとくような、壮大な物語が広がる作品です。
この楽曲は、世界的人気を誇るボカロP、きくおさんが2025年8月に発表。
YouTube Music Weekend参加作品として公開されました。
和の雰囲気ただよう伝統的な響きと、きくおさんならではの緻密なサウンドデザインが見事に融合。
聴いていると、まるで映画を観ているかのような深い没入感が味わえます。
初音ミクの神秘的な歌声も、この世界観にびたり!
ぜひその奥深いストーリーをご自身で考察してみてくださいね!
ハングリーゴーストタケノコ少年

エレクトロスウィング調のボカロックです。
ボカロP、タケノコ少年さんによる作品で、2025年8月に公開。
ボカコレ2025夏への参加曲でした。
満たされない心、飢えた衝動が鏡音リンレンのツインボーカルで歌われています。
サウンド面では、DJの経験から生まれたというドロップが中毒性ばつぐん!
かわいくてホラーちっくで中毒性の高いこの曲を、ぜひあなたのプレイリストに入れてください!





