【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(31〜40)
ハングリーゴーストタケノコ少年

エレクトロスウィング調のボカロックです。
ボカロP、タケノコ少年さんによる作品で、2025年8月に公開。
ボカコレ2025夏への参加曲でした。
満たされない心、飢えた衝動が鏡音リンレンのツインボーカルで歌われています。
サウンド面では、DJの経験から生まれたというドロップが中毒性ばつぐん!
かわいくてホラーちっくで中毒性の高いこの曲を、ぜひあなたのプレイリストに入れてください!
ヒビカセREOL

艶やかな夜の世界で、VOCALOIDの素直な気持ちをつづった『ヒビカセ』。
歌い手のれをるさんが作詞を手がけており、歌唱したことでも話題になりましたね。
重厚感のある四つ打ちのダンスビートにのせて、華やかなシンセサウンドが展開。
どこかスリリングな関係性を描いた歌詞からは、熱く燃え上がるような恋愛模様がイメージできます。
エレクトロニカと初音ミクのメカニカルな歌声がみごとに絡みあうボカロ曲です。
どこか懐かしさを感じられるダンスミュージックに耳を傾けてみてください。
六兆年と一夜物語kemu

和楽器バンドもカバーしている『六兆年と一夜物語』は、1つのおとぎ話のような内容。
聴く人によってさまざまな解釈がされている、深みのある世界観が特徴的です。
そして速いテンポに力強いメロディーのおかげで、飽きが来ません。
アンビバレンスダンスいずん≒

現実と幻想が入り混じる、不思議な世界観に引き込まれる作品です。
ボカロP、いずん≒さんによる楽曲で2025年8月に公開。
この楽曲は、教室にいる少年の憂鬱と、彼を誘う少女の狂気が交錯するストーリー仕立てになっています。
相反する感情が渦巻く歌詞にスウィングジャズ調のでスリリングなサウンドがぴたりと合致。
聴き進めていくうちいつのまにかその世界から抜け出せなくなっちゃうんですよね。
退屈な日常から抜け出したいときにぜひ。
そのたび大漠波新

たたみかけてくる音に圧倒されてしまいます。
ボカロP、大漠波新さんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
この楽曲は、社会の中で感じる疎外感や正義への問いといった心の葛藤を、初音ミクと重音テトの歌声で見事に表現しています。
「何者でもない自分になる」という肯定的なメッセージへと向かう展開がたまらないんですよね!
自分らしさを見失いそうな時に、この曲が背中を押してくれます。
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(41〜50)
レグルスリベリオン廉

じりじりとした緊張感に引き込まれるボカロチューンです。
『マインドキャッスル』の作者でもあるボカロP、廉さんの楽曲で、2025年8月に公開されました。
ダークで冷たい世界観に、CeVIO AI星界の澄み切った歌声が一条の光のように響き渡ります。
そしてサウンドにおける、静寂から激情へと駆け上がるドラマチックな展開に、引き込まれてしまうんですよね。
歌詞からは抑圧された世界への反逆を誓うような、気高くも激しい意志が伝わってきます。
閉塞感を打ち破りたい時に聴くのがオススメです。
悪ノ召使悪ノP

かなり物語性の強い作品です。
この世界観にハマってボカロを聴き始めた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
悪ノPさんの代表作の一つで2008年に公開されました。
『悪ノ娘』という曲のアンサーソングですので、そちらもぜひどうぞ。
小説や漫画などのメディアミックス作品もオススメです。