【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(71〜80)
ダブルラリアットアゴアニキP

くるくる回る巡音ルカがかわいいですね。
しかし歌詞の内容とメロディーはちょっぴり切ない内容。
2009年に公開された、アゴアニキPさんの代表曲です。
リリースから長年経ってはいますが、いまだにカラオケ人気の高い楽曲でもあります。
間違いだらけのきみを見せてkoyori

自分を丸ごと肯定してくれるような、温かいロックナンバーです。
ボカロP、koyoriさんによる楽曲で、2025年9月に公開されました。
完璧じゃなくても「それで大丈夫だよ」と、隣でそっと背中を押してくれるようなメッセージ性が特徴。
koyoriさんらしい軽やかで叙情的なギターロックサウンドと、初音ミクの真っすぐな歌声が合わさり、いつのまにか心が解きほぐされてしまうんですよね。
自信をなくしたときに聴くと、きっと寄り添ってくれます。
藍時雨Aqu3ra

夏の夜、感傷的な気分にそっと寄り添ってくれるEDMです。
『ロンリーユニバース』などで知られる人気ボカロP、aqu3raさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
叙情的なメロディーと初音ミクの透き通るような歌声が織りなす幻想的な音像に心が奪われます。
そして、もう会えない人への切ない思いを夏の雨や星々に重ねてつづった歌詞の世界観が、深く響くんです。
センチメンタルな気分のときに聴くと、より一層染みるはずですよ。
天ノ弱164

ガツンとくるロックチューンはいかがでしょうか。
『タイムマシン』『残響』などでも知られているボカロP、164さんの代表作で2011年に発表。
アルバム『THEORY -164 feat.GUMI-』や『EXIT TUNES PRESENTS GUMitive from Megpoid』などに収録されています。
ハードなギターリフにスラップの効いたベースライン、そしてGUMIの張りある歌声がかっこいいんです!
ただ歌詞は、大切な人に対して素直になれない主人公の心情が投影された、切ない内容。
サウンドと世界観のギャップにやられちゃうんですよね。
初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクらしさが詰まったメカニカルなボカロ曲をお探しの20代の方にオススメしたいのは『初音ミクの消失』。
ボカロシーンの黎明期を支えたcosmo@暴走Pさんが2008年に制作した楽曲です。
早口言葉のように展開する初音ミクによる高速の歌唱が印象的ですね。
ゲーム音楽を思わせる重厚かつポップなエレクトロニカに仕上がっています。
別れの思いがこめられた切ない歌詞にも注目。
初期のボカロシーンを語るうえで欠かせない名曲です。
初音ミクが現れた当時の記憶を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。
ルカルカ★ナイトフィーバーsamfree

ユーロビートなサウンドにテンションが上がります。
2009年に公開された楽曲です。
作者samfreeさんの代表曲でもあります。
歌ってみた動画、踊ってみた動画など二次創作作品が数多く存在する人気曲。
そちらでこの曲を知った、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
深海少女ゆうゆ

知らないともったいない、そんな曲です。
ゆったりとしたバラード曲ですが、どこか力強さも感じられます。
2010年に公開されました。
ゆうゆさんのメジャーデビューアルバム『四季彩の星』収録曲なので、気になる方はぜひご購入を。





