【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(86〜90)
げどくこめだわら

音街ウナの透明感のある歌声と、独自のサウンドメイキングが織りなす世界観に引き込まれます。
2025年4月に公開された本作。
8番出口EO

ゲーム『8番出口』を元に作られた、独特の世界観が魅力の一曲です。
EOさんの手がけるこの作品は、2023年12月にリリースされました。
鏡音リンの声で描かれる歌詞は、日常のルーティンの中にある異変を捉えていて、一度聴いたら忘れられません。
地下通路を進む主人公の姿を通して、人生の目標や自己探求のテーマが巧みに表現されています。
疑問や混乱を抱えながらも前に進もうとする気持ちが、リンのクリアな声と相まってシーンごとに感情の動きをうまく伝えてくれます。
20代の方々、特に日々の生活に疑問を感じている人におすすめの一曲。
聴くたびに新しい発見がありそうですよ。
全部夢だった!黒うさぎ

シンプルな構成なのに、どこか心に刺さるメロディーが印象的です。
ボカロP、黒うさぎさんによる楽曲で、2024年9月に公開されました。
重音テトの歌声が切なさを引き立てる、感情的な一曲。
歌詞は自己否定や後悔の気持ちを素直に表現しつつ、「全部夢だった」と現実逃避を願う心情が描かれています。
誰にでもある「やり直したい」という思いを、ファンタジックに昇華した作品と言えるでしょう。
最近モヤモヤした気持ちを抱えている人に聴いてほしい。
きっと共感できる部分が見つかるはずです。
はぐMIMI

つらい心境の時に聴いてみてほしいのが『はぐ』です。
こちらはボカロPのMIMIさんが、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』のために書き下ろした楽曲です。
ゲーム内に登場する「セカイver」と「バーチャルシンガーver」があり、後者は初音ミクと可不が歌っています。
温かなメッセージとハイトーンの歌声に、いやされることでしょう。
また大切な人との絆もテーマにしているので、聴けば身の回りにあるしあわせを改めて感じられるかもしれません。
くうになるMIMI

20代、社会人としての生活を続けている中で、ふいに孤独感に襲われること、ありませんか?
そういう気持ちにこの曲が寄り添ってくれるかもしれません。
ポップかつ切ない音楽性が支持を集めているボカロP、MIMIさんによる作品で、2022年に公開されました。
とてもキュートな雰囲気なのですが、歌詞の世界観がめちゃくちゃ刺さるんですよね。
いつのまにか涙が流れてしまうような仕上がり。
「自分の居場所が見つかりますように……」なんて思ってしまいます。