【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(111〜120)
いろは唄銀サク

この『いろは唄』は銀サクさんのデビュー作で、タイトル通り日本で古くから歌われている『いろは歌』を取り入れた楽曲です。
和風ロックに力強いサウンドが特徴的で、鏡音リンが歌っています。
クセになる曲調ですね。
和な雰囲気が好きな人にオススメです。
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(121〜130)
チェリーポップDECO*27

甘酸っぱくて、どこか空回りしちゃう「こじらせ恋」をポップに撃ち抜く、DECO*27さんの楽曲です。
2025年7月に公開されたこの楽曲は、キャッチーなサウンドと初音ミクのキュートな歌声が印象的。
片思いのもどかしさや、好きな人とのすれ違いから生まれる切ない気持ちを、あえて明るく弾むようなビートに乗せて歌い上げています。
この甘さとほろ苦さの絶妙なコントラストを耳にすれば、恋愛で悩んでいる方だけでなく、ポップな曲で元気になりたい方もきっと夢中になるはず!
タスケテーぺるも

助けを求める切実な心のさけびを軽快なサウンドに乗せてしまう意外性が魅力的な、ぺるもさんの作品です。
2025年7月に公開された本作は、歌声にUTAU音源の厄音ヘボを起用。
コミカルながらも哀愁ただよう響きが、曲の世界観と見事にマッチしています。
心が限界寸前なのに、そのSOSが誰にも届かない焦燥感が描かれた歌詞が刺さるんですよね。
ついつい自分自身に重ねて聴いてしまうような内容。
あなたの気持ちを代弁してくれる1曲かもしれませんよ。
うつけ論争獅子志司

オシャレな雰囲気の曲調が好きな20代の方、どうでしょうか。
『絶え間なく藍色』も人気のボカロP、獅子志司さんの楽曲で2019年に公開されました。
跳ねるようなリズム、アンビエントな音像とはなんとなくシティポップをイメージさせます。
歌詞に麻雀用語が登場するので、麻雀を知っているならもっと楽しめるかも。
愛してランデブーMIMI

MIMIさんが、2025年7月に公開した作品『愛してランデブー』です。
この楽曲はどこか懐かしい雰囲気のただよう、心地よいポップチューン。
すべてを肯定してくれるような温かい歌詞は、人生のしんどさにくじけそうになった時、心をふっと軽くしてくれる魔法そのもの!
がんばりすぎた一日の終わりに、本作の優しい音色に包まれながら気持ちを休めてみませんか。
ECHOCrusher-P

全英語詩の楽曲を数多く制作する海外在住のボカロP、クラッシャーPさん。
彼女が2014年にリリースしたのがこちらの『ECHO』。
EDMを基調とした重厚感のあるエレクトロニカサウンドが響きます。
自身がかかえる悩みや不安を素直に現した歌詞が印象的で、サビのフレーズからは強い意志が感じられるでしょう。
英詩をスムーズに歌いこなすGUMIのエネルギッシュな歌唱からも熱い思いが伝わるボカロ曲です。
ボカロのメカニカルな歌声とマッチしたダンスミュージックに耳を傾けてみてくださいね。
ダンシング☆サムライカニミソP

ノリノリのビートで聴くとテンションが上がる人が続出。
イケボなのにおもしろい、というギャップが人気の理由です。
ちなみにこの『ダンシング☆サムライ』を歌う神威がくぽは、歌手のGACKTさんの歌声を元に作られています。