【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(91〜100)
砂の惑星ハチ

今や日本の音楽界をけん引する存在として知られている米津玄師さん。
彼がボカロ曲を制作する際の名義であるハチとして2017年に制作したのが『砂の惑星』です。
SF映画のような世界観を持つストーリーが展開する楽曲であり、初音ミクの自由自在な歌声が披露されています。
砂の上を歩く主人公をあと押しするような、ギターとピアノを取り入れたサウンドも印象的ですね。
ボカロPの代表的な存在ともいえる彼の音楽性が深く味わえる楽曲です。
ハチの過去の作品をお聴きになっていた20代の方は、ぜひ聴いてみてくださいね!
トレジャーガーデンPonchi♪

日常にきらめく宝物を探しにいくような、疾走感あふれるポップチューンです。
こちらはボカロPのPonchi♪さんが2025年9月にリリースしたナンバー。
レースゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』へBGMとして収録されました。
幼いころに道端の木の実を宝物と呼んだように、人生の中に隠れている幸せを見つけ出すという、心温まるメッセージが描かれています。
そしてPonchi♪さん得意の、爆発的な展開とハイパーキャッチーなメロディーが最高!
ドライブや気分を上げたい時にぴったりですよ!
ポップメアルシノ

キャッチーなエレクトロニックナンバーです。
ボカロP、ルシノさんによる作品で2025年9月に公開されました。
この楽曲は初音ミク、重音テトという2人の歌声の重なりがとにかく最高!
また「自分のことを見てほしい」という気持ちを投影させた歌詞とハイスピードなメロディーの親和性がばつぐんです。
音に身を任せてしまうもよしですし、熱い気持ちになりたいときにもオススメです!
解独剤黒うさぎ

心の奥にしまい込んだ孤独感に、そっと触れてくれるようなナンバーです。
ボカロP、黒うさぎさんによる作品で、2025年9月に公開されました。
この楽曲は、影のあるエレクトロサウンドと、歌愛ユキのはかなげな歌声が絶妙に溶け合い、聴く人の内面を揺らします。
孤立した心に処方される薬がテーマで、誰にも言えない葛藤や寂しさを代弁。
静かに物思いにふけりたい夜に、じっくりとひたってみてください。
サヨナラ天国また来て地獄john

天国と地獄がめまぐるしく入れ替わるような、中毒性の高いエレクトロポップです。
ボカロP、johnさんの楽曲で、2025年9月に公開されました。
人気ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のユニット、ワンダーランズ×ショウタイムへの書き下ろし作。
イベント名「Deep Dark For Light」の名が示すように、暗闇の中に見いだす一筋の光というテーマが表現されています。
絶望と希望がせめぎあう濃密な物語が凝縮されているので、聴き終えた後の余韻がすごいんですよね。
気分が沈んだときに聴くと、不思議と力が湧くはずです。
あくむのひかり香椎モイミ

美しさと重さが共存している作品です。
『キャットラビング』のヒットでも知られているボカロP、香椎モイミさんの楽曲で、2025年9月に公開されました。
本作は痛みや依存をテーマに、自分の存在意義を問いながら他者との関係に苦しむ主人公の姿を描いています。
その救いを求めるさけびを表現した初音ミクの歌声が、感情的で切ないんですよね。
ぜひじっくりと物語にひたってみてください。
ウミユリ海底譚n-buna

ロックバンド、ヨルシカのコンポーザーを務めるn-bunaさん。
彼がソロ名義でリリースしたボカロ曲の中でも懐かしさを感じられる曲は『ウミユリ海底譚』。
重厚感のあるギターサウンドとシンセの重なりあう音色が海中をイメージさせますね。
疾走感のあるバンド演奏にのせてロックな歌唱を届ける初音ミクの姿にも魅了されるでしょう。
青春の切なさやはかなさを描いた歌詞とともに心にじんわりと響くボカロ曲です。
恋愛や夢に向かって、一生懸命に生きていた青春時代を思い浮かべて聴いてみてくださいね。





