【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(91〜100)
炉心融解iroha

ドラムンベースを思わせる曲調と淡々としたメロディー、美しい言葉の並ぶ歌詞が聴いた人の心をつかんで離さない、ボカロの名曲です。
ボカロP、irohaさんによって2008年に公開されました。
その当時の『炉心融解』ブームを覚えている方も多いことでしょう。
テオOmoi

バンドサウンドとシンセリフが合わさった、アグレッシブなナンバーです。
2人組の音楽ユニットとして活動している、Omoiによる楽曲で、2017年に公開されました。
くり返される歌のフレーズが耳から離れなくなりますね。
サビの爆発するような開放感がたまりません。
ゴーストルールDECO*27

創成期のボカロシーンから活躍するボカロPのDECO*27さんが2016年に制作した『ゴーストルール』。
2021年にはニコニコ動画で、テンミリオンの再生数を達成しました。
ロックとエレクトロニカをクロスオーバーさせた情熱的なサウンドが特徴。
助けを求めて歌い続けるエモーショナルな初音ミクの歌声が心に響きます。
20代の方であれば、カラオケやイベントでお聴きになった方も多いでしょう。
疾走感のあふれるメロディーとともにはかなげな愛を歌うボカロ曲を聴いてみてください。
からくりピエロ40mP

初期のボカロシーンを支えた存在の1人として知られるボカロP、40mPさん。
青春や恋愛をテーマにした楽曲で人気を獲得しました。
彼の曲のなかでも20代の方にマッチするのは2011年に制作された『からくりピエロ』。
弦楽器やピアノの音色を取りいれたリズミカルなバンド演奏が響きます。
ドラマチックな展開をみせる恋物語が描かれており、初音ミクの切なくもキュートな歌唱に胸キュン。
はかなくも美しいメロディーラインが響く名曲です。
当時を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか?
みくみくにしてあげる♪【してやんよ】ika_mo

ボカロ人気の火付け役になった曲です。
ボカロ楽曲ではじめてミリオンを達成した曲でもあります。
20代のみなさんはこの曲を聴くとまだ学生だったあの頃を思い出すのではないでしょうか。
一度聴いたら忘れられないメロディーですよね。
リトルシスター40mP

『からくりピエロ』や『恋愛裁判』など、多くのヒット曲を手がけてきた40mPさんが、2025年8月に公開した作品です。
Synthesizer VのAI音声ライブラリの彩澄しゅおと彩澄りりせの公式デモソングとして制作されました。
軽快さと影を合わせ持ったサウンドに、繊細なツインボーカルが溶け込んだ楽曲です。
歌詞では姉妹というテーマを軸に、寓話のような世界観が広がっていきます。
ぜひそのストーリーに思いをはせながら聴いてみてくださいね。
イモートワーク子牛

在宅勤務と妹をかけた言葉遊びから生まれた、ボカロPの子牛さんによる1曲です。
本作は、お兄ちゃんが大好きな妹目線のピュアで一途な思いを、ハイテンポなサウンドに乗せて表現。
あまりにも真っすぐすぎるこのメッセージ性は、子牛さん自身が「気持ちの悪い曲を作りました」と書くほど。
もともとは2023年11月頒布のアルバム『Super Qte!』収録曲、2025年7月にMV公開。
かわいさとユーモア、そして少しの狂気が混ざり合った世界観をぜひ堪能していってください。