【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(81〜90)
メリーゴー梨本うい

ざらついたギターサウンドに心を掴まれる作品です。
ボカロP、梨本ういさんによる楽曲で、2025年8月に公開されました。
荒々しい音像とミクのハスキーな歌声がたまらないんですよね。
本作で描かれているのは、大切なものを失った絵本作家の物語。
メリーゴーランドのように巡る思いが、切ないメロディーと相まって聴き手の感情を揺さぶります。
ぜひ夜のお供にしてみてください。
サワーチェリーが輝いたから海茶

メルヘンな世界観と、そこに潜む影のコントラストが秀逸なポップチューンです。
ボカロP、海茶さんによる作品で、2025年8月に公開。
ピコピコした電子音で描かれるおとぎ話のような世界はかわいらしいんですが、海茶さんの他曲との関係性を考察すると、ストーリーの奥に怖さと切なさが垣間見得てしまうんですよね。
ということで『なんとか鉄道の夕』などと合わせて聴けばもっと楽しめるかもしれません。
メルトryo

クリエイターユニットsupercellのコンポーザーとしても活躍しているryoさんの楽曲で、2007年にニコニコ動画で発表されました。
のちに巻き起こるボカロブーム、そのきっかけになった作品の一つです。
タイトルの『メルト』とは「溶ける」という意味で「片思いする君のことを好きすぎて自分が溶けていくよう……」そんな気持ちが歌詞へぎゅうぎゅうに詰め込まれています。
胸のすき間を狙ってくるような、切な系メロディーも秀逸!
ダブルラリアットアゴアニキP

くるくる回る巡音ルカがかわいいですね。
しかし歌詞の内容とメロディーはちょっぴり切ない内容。
2009年に公開された、アゴアニキPさんの代表曲です。
リリースから長年経ってはいますが、いまだにカラオケ人気の高い楽曲でもあります。
千本桜黒うさP

たくさんの歌い手さんもカバーしているこの曲。
なんとあの、ラスボスこと演歌歌手の小林幸子さんもカバーしています!
テレビのCMソングにも起用されていたので、ボカロに詳しくない方でも知っているかもしれませんね。
黒うさPさんの代表曲で、2011年に公開されました。
深海少女ゆうゆ

知らないともったいない、そんな曲です。
ゆったりとしたバラード曲ですが、どこか力強さも感じられます。
2010年に公開されました。
ゆうゆさんのメジャーデビューアルバム『四季彩の星』収録曲なので、気になる方はぜひご購入を。
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(91〜100)
ビターチョコデコレーションsyudou

『キャラバン』『コールボーイ』などでも知られているsyudouさんの楽曲です。
2019年に公開、syudouさんはこの曲で自身初のミリオン再生を達成しました。
ささやくような歌声と軽快ながらも暗さのある曲調が特徴。
何度も聴き返したくなる、中毒性の高いナンバーです。