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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(91〜100)

愛言葉ⅣDECO*27

DECO*27 – 愛言葉Ⅳ feat. 初音ミク
愛言葉ⅣDECO*27

昔ボカロ曲をよく聴いていた、という方にとっては「あ!」と思える作品かもしれません。

有名アーティストへの楽曲提供も手がける人気ボカロP、DECO*27さんによる楽曲で、2022年に発表。

「Ⅳ」とナンバリングされていることでピンとくるでしょう、2009年に公開された『愛言葉』から続くシリーズ曲です。

そちらを聴いたことがあるなら、この曲にもすぐハマれるはず。

というか、いろんなパートでDECO*27さんの曲を連想するフレーズが取り入れられているんですよね。

ということで20代と限らず、ボカロファンであればオススメしたいナンバーです。

東京テディベアNeru

【鏡音リン】東京テディベア【PV】
東京テディベアNeru

情熱的なギターを使用したロックサウンドが響く楽曲でリスナーから人気を集めたボカロP、Neruさん。

2009年にボカロPデビューを果たしており、数多くの代表曲を持つことで知られています。

そんな彼が2011年に制作したのがこちらの『東京テディベア』。

2010年代前半のボカロシーンを彩った曲なので、20代の方はご存じの方も多いでしょう。

切なくも力強い思いがこめられた重厚なロックに仕上がっています。

少女のような鏡音リンのキュートな歌唱にも魅力が詰まった作品です。

ボカロファンから愛される懐かしの名曲をぜひ聴いてみてくださいね。

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(101〜110)

表現欲Misumi

Misumi – 表現欲 feat.ナースロボ_タイプT
表現欲Misumi

DUSTCELLのコンポーザーとしても支持を集めるボカロP、Misumiさんが2025年7月に公開した作品です。

この曲のテーマは、創作活動における止めどない渇望と、それに伴う苦悩。

クリエイターの心のさけびを体現したような世界観が胸に刺さります。

スピード感のある曲調とナースロボ_タイプTのクールな歌声の対比も印象的。

「何かを表現したい」という衝動に駆られている人や、自分の内なる感情と深く向き合いたい時に聴くと、きっと新たな扉を開くきっかけを与えてくれるはずです。

春難色稲葉曇

稲葉曇『春難色』Vo. 彩澄しゅお & 彩澄りりせ
春難色稲葉曇

春という季節に、希望だけではなくどこか複雑な気持ちを抱いてしまうことはありませんか。

『ラグトレイン』などで知られる稲葉曇さんが手がけた、心の機微にそっと寄り添う1曲です。

2025年8月にSynthesizer Vの音源、彩澄しゅおと彩澄りりせの公式デモソングとして公開されました。

春の穏やかさの裏にある、ままならない感情が繊細なセサウンドに乗せて描かれています。

2人のボーカルが織りなすハーモニーは、まるで心の中で自分自身と対話しているかのよう。

聴けば聴くほど味が深くなるボカロ曲です。

砂の惑星ハチ

ハチ – 砂の惑星 feat.初音ミク , HACHI – DUNE ft.Miku Hatsune
砂の惑星ハチ

今や日本の音楽界をけん引する存在として知られている米津玄師さん。

彼がボカロ曲を制作する際の名義であるハチとして2017年に制作したのが『砂の惑星』です。

SF映画のような世界観を持つストーリーが展開する楽曲であり、初音ミクの自由自在な歌声が披露されています。

砂の上を歩く主人公をあと押しするような、ギターとピアノを取り入れたサウンドも印象的ですね。

ボカロPの代表的な存在ともいえる彼の音楽性が深く味わえる楽曲です。

ハチの過去の作品をお聴きになっていた20代の方は、ぜひ聴いてみてくださいね!

初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクらしさが詰まったメカニカルなボカロ曲をお探しの20代の方にオススメしたいのは『初音ミクの消失』。

ボカロシーンの黎明期を支えたcosmo@暴走Pさんが2008年に制作した楽曲です。

早口言葉のように展開する初音ミクによる高速の歌唱が印象的ですね。

ゲーム音楽を思わせる重厚かつポップなエレクトロニカに仕上がっています。

別れの思いがこめられた切ない歌詞にも注目。

初期のボカロシーンを語るうえで欠かせない名曲です。

初音ミクが現れた当時の記憶を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。

ウミユリ海底譚n-buna

【初音ミク】 ウミユリ海底譚 【オリジナル曲】
ウミユリ海底譚n-buna

ロックバンド、ヨルシカのコンポーザーを務めるn-bunaさん。

彼がソロ名義でリリースしたボカロ曲の中でも懐かしさを感じられる曲は『ウミユリ海底譚』。

重厚感のあるギターサウンドとシンセの重なりあう音色が海中をイメージさせますね。

疾走感のあるバンド演奏にのせてロックな歌唱を届ける初音ミクの姿にも魅了されるでしょう。

青春の切なさやはかなさを描いた歌詞とともに心にじんわりと響くボカロ曲です。

恋愛や夢に向かって、一生懸命に生きていた青春時代を思い浮かべて聴いてみてくださいね。