【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(71〜80)
ロキみきとP

数多くのアーティストに楽曲提供を手がけるボカロPのみきとPさんが2018年に制作した『ロキ』。
2010年代後半における代表的なボカロ曲として知られており、20代の方であればご存じの方も多いでしょう。
情熱的なダンスビートにのせたバンド演奏が披露されている楽曲です。
心の中にある思いをさらけ出すような歌詞と疾走感のあるサウンドがマッチしていますね。
繰り返されるサビのフレーズを思わず口に出してしまうロックナンバーです。
カラオケやドライブでも活躍するボカロ曲をぜひ聴いてみてください。
ビターチョコデコレーションsyudou

『キャラバン』『コールボーイ』などでも知られているsyudouさんの楽曲です。
2019年に公開、syudouさんはこの曲で自身初のミリオン再生を達成しました。
ささやくような歌声と軽快ながらも暗さのある曲調が特徴。
何度も聴き返したくなる、中毒性の高いナンバーです。
ヘイミスターTonbi

小気味よいスウィングのリズムにやられる、アンニュイなポップチューンです。
ボカロP、Tonbiさんによる作品で、2025年9月に発表されました。
この楽曲は、どこかレトロなメロディーラインに、エレクトロスウィングの要素が取り入れられたオシャレなサウンドが特徴。
そんな音像と、諦めのにじむ内省的な歌詞とがよく合っています。
夜の街を散歩しながら聴くのにいいかもしれません。
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(81〜90)
オーパーツ煮ル果実

ボカロP、煮ル果実さんによる楽曲で、2025年9月にリリースされました。
「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」という企画から生まれた作品で『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の発売15周年当日に公開。
作中のトレーナー「N」をモチーフにしており、純粋すぎるがゆえの葛藤や孤独感が、ダウナーかつキレのあるサウンドに乗って響きます。
1番と2番の歌詞が対となる、回文構成されているのも特徴。
原作の世界観にひたるも良し、音に身を任せて聴き入るも良しな作品です。
パラジクロロベンゼン ver.2025オワタP

ネットにはびこる偽善や人間関係の不条理を歌う作品です。
2025年9月に公開されたこの楽曲は、2009年にリリースされた名曲のリアレンジバージョン。
研ぎ澄まされたエレクトロサウンドと、より透明感を増したボーカルワークに引き込まれます。
また歌詞には、意味を問うことなく歌い続けることへの皮肉が落とし込まれています。
昔のことを思い返しながら聴いてみてはいかがでしょうか。
知りたてほやほやザウルスンバヂ

「好き」を見つける楽しさを改めて教えてくれる1曲です。
ボカロP、ンバヂさんによる作品で、2025年9月に公開されました。
ミニマルでシュールなサウンドに乗せて歌われるのは、偶然見つけた漫画やラジオで流れたバンドの曲など、新しいものに出会った瞬間のときめき。
聴いていると、知らないことを知りたいという純粋な好奇心がむくむくと湧いてきます。
自分だけの「好き」を探しに出かけたくなる、そんな魅力にあふれた作品です。
炉心融解iroha

ドラムンベースを思わせる曲調と淡々としたメロディー、美しい言葉の並ぶ歌詞が聴いた人の心をつかんで離さない、ボカロの名曲です。
ボカロP、irohaさんによって2008年に公開されました。
その当時の『炉心融解』ブームを覚えている方も多いことでしょう。





