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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(131〜140)

少女のみぞ知る阿修

少女のみぞ知る / 花隈千冬 (A Girl Only Knows)
少女のみぞ知る阿修

幻想的な音像が心地よく響き渡る、叙情的な作品です。

ボカロP阿修さんの楽曲でコンピアルバム『全部俺2』に収録。

洗練されたサウンドスケープに花隈千冬の落ち着いた歌声を合わせ、どこかアンニュイな雰囲気をかもし出しています。

自身の記憶の中に潜っていくような歌詞世界も印象的です。

物憂げな夕暮れ時、音楽に身を委ねたい方にぴったりな1曲といえるでしょう。

春嵐john

スピーディーなビートに引き込まれる、とてもハイセンスなボカロチューンです。

ソロプロジェクトTOOBOE名義でも活動しているjohnさんによる楽曲で、2019年12月に発表されました。

YouTubeにアップされている動画だけでも1000万再生を達成している超人気曲です。

軽快な曲調と切れ味するどいメロディーライン、そして別れについてがつづられた歌詞、そのどれもが魅力的。

カラッとさわやかなようでいて、どこか切ない……不思議な空気感を持った作品と言えます。

メランコリックJunky

メランコリック / Junky feat.鏡音リン
メランコリックJunky

ボカロP、Junkyさんの代表曲の一つが『メランコリック』。

2010年に公開、コンピアルバム『VOCALOID LOVESONGS Girls Side』などに収録されました。

「少しずつキミのことを好きになっていく私」を日常の風景に浮かび上がらせた歌詞にキュンキュンしてしまいます。

そして聴いているうち、カラオケで歌いたくなってきますよ。

このキャッチーでポップなボカロックをぜひあなたのプレイリストに。

!!°p°_明日を犠牲に飲んでます_°p°!!σ_σ

!!°p°_明日を犠牲に飲んでます_°p°!! / デフォ子
!!°p°_明日を犠牲に飲んでます_°p°!!σ_σ

ボカロP、σ_σことにらみさんの楽曲で、2025年7月に公開されました。

エレクトロポップなサウンドと明日を犠牲にする背徳感、若者特有の焦燥感を融合。

まるで酩酊しているかのような世界観を生み出しています。

しかし、こういう気持ちになるときって、ありますよね。

どうしようもない不安から逃れたい夜には、この音楽に身を委ねてみるのもよいかもしれません。

明日、僕が消える前に雨良

明日、僕が消える前に – 初音ミク (Tomorrow, before I disappear – Hatsune Miku)
明日、僕が消える前に雨良

ピアノを基調としたエモーショナルなイントロが胸を打つ、ボカロP雨良さんの作品です。

本作は「僕なりの夏」をテーマにしており、さわやかでありながらどこか切ないサウンドが特徴。

自分が消えてしまう前に何をしたいか、その心の内を吐露した歌詞に共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。

夏の終わりに少し感傷的な気分にぴったり。

雨良さんならではのサウンドに耳を澄ませてはいかがでしょうか?

ラグトレイン稲葉曇

稲葉曇『ラグトレイン』Vo. 歌愛ユキ
ラグトレイン稲葉曇

いつのまにか世界観から抜け出せなくなってしまう、中毒性とノスタルジーが同時に押し寄せてくるボカロ曲です。

『きみに回帰線』などのヒット作でも知られているボカロP、稲葉曇さんによる作品で2020年に発表されました。

海外のボカロファンからも支持が熱い曲でもあります。

ロックバンドなサウンド構成なのにどうしてこうももの憂げなんでしょうか……歌愛ユキの呟くような歌声が味を出している作品です。

それこそ、電車を乗りながら聴くと染みるものがあるかもしれません。

ブリキノダンス日向電工

中毒性の高いロックチューンはボカロの得意分野!

ボカロP、日向電工さんの代表曲『ブリキノダンス』は2013年に公開されました。

イントロからして引き込まれるノリのいいダンスロックで、そのスタイリッシュかつハイセンスな音像に体が勝手にリズムを取ってしまいます。

歌詞の言葉選びも日向電工さんらしい内容。

メロディーの小気味が良いので自分で歌いたくなりますね。

初めての方はぜひとも音量を爆上げして聴いてみてください!