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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(41〜50)

個性になっちゃった;;Swashi2

個性になっちゃった;; | 汎用式概念χ
個性になっちゃった;;Swashi2

軽快なサウンドに乗せられた、自己否定と諦めが入り混じる歌詞が胸に刺さります。

ボカロP、Swashi2さんによる楽曲で、2025年8月に公開。

ボカコレ2025夏TOP100ランキング参加作品です。

歌詞に落とし込まれた、意図せず出来上がってしまった「個性」というレッテルへの葛藤が、聴き手の共感を誘います。

また、ウィスパーボイスと小気味いいサウンドアレンジが中毒性ばつぐん。

コンプレックスに悩んでいたり、周りの目を気にしがちな人にとっては、深く響くでしょう。

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(51〜60)

シークエルszri

シークエル / 可不・ゲキヤク・ナースロボ_タイプT
シークエルszri

「個性」という言葉に息苦しさを感じた時、この曲が風穴を開けてくれるかもしれません。

ボカロP、szriさんによる作品で、2025年8月に公開されました。

本作は、ボカコレ2025夏TOP100で19位にランクイン。

洗練されたエレクトロサウンドと激情的なボーカル、ポエトリーリーディングが絡み合う、非常に哲学的な1曲です。

過去の自分や周囲からの評価を乗り越え「次」の自分を模索する力強いメッセージが胸に響きます。

何かを創り出す全ての人の心に寄り添う、鋭いボカロチューンです。

忘れものセンターにまたね!いのうつはSA

忘れものセンターにまたね! – ついなちゃん
忘れものセンターにまたね!いのうつはSA

感情の奔流が押し寄せてくるようなエレクトロニックナンバーです。

いのうつはSAさんによって2025年8月に公開された、この作品。

ボカコレ2025夏ルーキーランキング2位を記録しました。

ついなちゃんの歌声で表現されているのは、矛盾をはらんだ切実な心の叫び。

光のない場所へ向かう絶望と、明日を求める強い意志が同時に描かれる世界観に、思わず引き込まれてしまいます。

どうしようもないやるせなさを感じた時に、この音の渦に身を任せてみるのはいかがでしょうか。

ヒューマンビーイングまらしぃ

ヒューマンビーイング(Human Being)/ まらしぃ feat.鏡音リン(Kagamine Rin)
ヒューマンビーイングまらしぃ

ピアノの旋風が駆け抜けていく、エネルギッシュなナンバーです。

ピアニストとしても広く知られるまらしぃさんによる作品で、2025年8月に公開されました。

編曲は、kemuこと堀江晶太さんによるもの。

鏡音リンのエッジの効いた歌声で「人間であること」の葛藤や希望を力強く歌い上げており、その自分自身の存在を肯定してくれるようなメッセージが、聴く人の心に深く刺さります。

がむしゃらにがんばっているあなたの背中を押してくれるボカロ曲です。

天国の刑サツキ

天国の刑 / ゲキヤク・カゼヒキ・ナースロボ_タイプT
天国の刑サツキ

人間の虚飾や欺瞞を鋭くえぐり出す、シネマティックでダークなボカロ曲です。

『メズマライザー』や『オブソミート』などを手がけたボカロP、サツキさんによる作品で、2025年8月に公開。

ボカコレ2025夏TOP100ランキングで16位を記録しました。

不誠実な人間関係や社会の虚しさを描いた世界観が、聴く人の心に深く突き刺さります。

3つの異なる音源が織りなすドラマチックなボーカルワークもな展開も、曲の雰囲気にぴったり!

現実の理不尽さに疲れた夜、この音楽世界に沈んでみてください。

ドゥーマー東京真中

東京真中 – ドゥーマー feat. 重音テト
ドゥーマー東京真中

夜の静けさに溶け込むような、浮遊感のあるエレクトロポップです。

ボカロP、東京真中さんによる楽曲で、2025年8月に公開。

ボカコレ2025夏ルーキーランキングで3位に入賞し、大きな注目を集めました。

平凡な日常への反発や、夢の中へ逃避したいという切ない願いが、洗練されたサウンドに乗って心に響きます。

社会の窮屈さに少し疲れてしまった時に聴けば、心の重荷がふっと軽くなるような感覚を味わえるかも。

さよならお月様雄之助×zeroth

さよならお月様 / 雄之助×zeroth feat. 鳴花ヒメ
さよならお月様雄之助×zeroth

夜空に溶けていくような、幻想的で美しいエレクトロニックチューンです。

『PaⅢ.SENSATION』などで知られる雄之助さんと、クラブシーンで活躍するzerothさんによるコラボ作品で、2025年8月に公開されました。

ボカコレ2025夏TOP100ランキングで23位にランクイン。

2人の個性が融合した、繊細かつクラブライクなサウンドアレンジがとにかく見事なんですよね。

本作は、静かな夜にじっくりと自分と向き合いたい時にぴったり。

音の波に身をゆだねてみてはいかがでしょうか。