【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】
音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。
なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。
「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。
さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。
懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。
もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(101〜110)
星屑ユートピアotetsu

『星屑ユートピア』は巡音ルカが歌う楽曲です。
otetsuさんが作る巡音ルカオリジナル曲はとても評価が高いのですが、この曲もご多分にもれず支持されています。
イントロのピアノからその世界観に魅了されてしまいますね。
失楽ペトリナナホシ管弦楽団

にぎやかさと怪しさが混じり合うようなサウンドです。
不純異性交遊Pという名義でも知られているナナホシ管弦楽団さんの楽曲で、2019年に公開。
Bメロなんかはまるで海外の民族音楽を聴いている気分になりますね。
哲学的な歌詞は思わず深読みしてしまいます。
そして軽快なギターソロがかっこいい!
すきなことだけでいいですピノキオP

EDMな曲が好きな20代の方、ぜひこれを。
動画のイラストなども自身で手がけるマルチクリエイター、ピノキオピーさんの楽曲です。
2016年に公開。
自分の好きなことだけしていたいけど、この社会、それだけではなんともならない部分があります。
そういう深みのあるメッセージをキャッチーなメロディーに乗せて歌っている作品です。
大サビの歌詞はほんと切ないので、ぜひじっくり聴いてみてください。
アスノヨゾラ哨戒班Orangestar

「青春」をテーマにした数多くの代表曲を持つOrangestarさん。
彼の名を世に知らしめたボカロ曲といえば『アスノヨゾラ哨戒班』ではないでしょうか。
もがき悩みながら自分と向き合う姿を歌った楽曲は、若者世代を中心に共感を集めました。
シンプルな打ち込みの音源から広がりのある音へと変化する情熱的なサウンドも胸を熱くさせますね。
どこかはかなげで、美しいIAの歌声とともに爽やかで甘酸っぱい青春時代を描いた楽曲です。
数多くの歌い手にもカバーされている名曲をぜひ聴いてみてくださいね。
ロストワンの号哭Neru

ロックサウンドを取り入れた楽曲で注目を集めるボカロPのNeruさん。
彼の代表曲としても知られているのが2013年に制作された『ロストワンの号哭』。
疾走感のあるギターリフから幕をあけるサウンドが印象的ですね。
情熱的なバンド演奏とともに披露される鏡音リンのガーリーな歌声もクール。
学生時代のモヤモヤした気持ちをみごとに現した歌詞と爽快感のあるメロディーが絡みあうボカロ曲です。
カラオケやバンドが好きな方は、当時の思い出を振り返りながら聴いてみてはいかがでしょうか。
【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(111〜120)
白い雪のプリンセスはのぼる↑P

童話『白雪姫』を思わせるタイトルと歌詞が特徴的なロックナンバーです。
『ショットガン・ラヴァーズ』なども人気のボカロP、のぼる↑Pさんによる作品で、2010年に公開。
ストリングスの音色とバンドサウンドが、がっちり手を組むようにハマっていますね。
コンピアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Supernova 2』などに収録されていますので、気になる方はぜひ。
カルバンクラインで自撮りsavasti

ボカロP、savastiさんが2025年7月に公開した楽曲です!
この曲は、やる気の出ない日常や不安定な生活の中でもがく主人公の姿を、ヒップホップビートに乗せて表現。
刹那的な生き方を渇望する、その感情のリアルに表現しています。
毎日がつらいと感じる時や自己肯定感が低い時に聴くと、やるせない気持ちにそっと寄り添ってくれるかのよう。
ぜひこの音の波に飲まれてみてください。