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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(101〜110)

ECHOCrusher-P

【VOCALOID Original】ECHO【Gumi English】
ECHOCrusher-P

全英語詩の楽曲を数多く制作する海外在住のボカロP、クラッシャーPさん。

彼女が2014年にリリースしたのがこちらの『ECHO』。

EDMを基調とした重厚感のあるエレクトロニカサウンドが響きます。

自身がかかえる悩みや不安を素直に現した歌詞が印象的で、サビのフレーズからは強い意志が感じられるでしょう。

英詩をスムーズに歌いこなすGUMIのエネルギッシュな歌唱からも熱い思いが伝わるボカロ曲です。

ボカロのメカニカルな歌声とマッチしたダンスミュージックに耳を傾けてみてくださいね。

ダンシング☆サムライカニミソP

【がくっぽいど】ダンシング☆サムライ
ダンシング☆サムライカニミソP

ノリノリのビートで聴くとテンションが上がる人が続出。

イケボなのにおもしろい、というギャップが人気の理由です。

ちなみにこの『ダンシング☆サムライ』を歌う神威がくぽは、歌手のGACKTさんの歌声を元に作られています。

アンビバレンスダンスいずん≒

アンビバレンスダンス / いずん≒ feat.鏡音レン・鏡音リン【MV】
アンビバレンスダンスいずん≒

現実と幻想が入り混じる、不思議な世界観に引き込まれる作品です。

ボカロP、いずん≒さんによる楽曲で2025年8月に公開。

この楽曲は、教室にいる少年の憂鬱と、彼を誘う少女の狂気が交錯するストーリー仕立てになっています。

相反する感情が渦巻く歌詞にスウィングジャズ調のでスリリングなサウンドがぴたりと合致。

聴き進めていくうちいつのまにかその世界から抜け出せなくなっちゃうんですよね。

退屈な日常から抜け出したいときにぜひ。

ひかりと欲ぬゆり

ひかりと欲 / 重音テトSV – Closed Desire
ひかりと欲ぬゆり

詩的な言葉選びに心掴まれる、内省的なボカロ曲です。

ボカロP、ぬゆりさんによる作品で、2025年8月に公開されました。

この楽曲はボカコレ2025夏TOP100ランキングで9位にランクイン。

光を求める心と、どうしようもなく湧き上がる欲との間で揺れ動く、繊細な精神性が描かれています。

肥大した自意識に苦しみながら、その消耗の中にこそ生きる意味を見出そうとする姿が胸に迫ります。

自分の内面とじっくり向き合いたい夜に聴くのがオススメです。

いえないひらぎ

いえない / ひらぎ feat.初音ミク
いえないひらぎ

オシャレな曲調と裏腹な、切ない心の叫びにハッとさせられるポップチューンです。

ボカロP、ひらぎさんによる作品で、2025年8月に公開されました。

洗練されたメロディーと心地良いリズムが魅力的。

そして歌詞で描かれているのは、本当は逃げたいのに強がってしまう主人公の葛藤です。

この明るいサウンドに乗るからこそ、隠された本音がより胸に響くんですよね。

弱音を吐けない夜に聴いてみてください。

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(111〜120)

まだ知らない君がいる!椎乃味醂

まだ知らない君がいる! – 初音ミク・重音テト
まだ知らない君がいる!椎乃味醂

まだ見ぬ誰かとの出会いを予感させる、疾走感あふれるエレクトロニックチューンです。

先進的な作風で知られるボカロP、椎乃味醂さんによる作品で、2025年8月に公開されました。

この楽曲は、ボカコレ2025夏TOP100ランキングで7位を記録。

独創的なサウンドの中を、初音ミクと重音テトの歌声が駆け抜けていくのがたまらりません。

迷いや混沌とした感情さえも肯定し、これから出会うであろう「君」への期待を歌い上げる、その哲学的なメッセージ性もグッときます。

フレンドリィファイアOSTER project

【MV】フレンドリィファイア feat. 重音テト
フレンドリィファイアOSTER project

高速ジャズロックサウンドに乗せてシニカルなメッセージを歌う、痛快なナンバーです。

OSTER projectさんが2025年8月に公開した楽曲で、ボカコレ2025夏TOP100ランキングで12位を記録しました。

ビッグバンドを思わせる華やかなブラスと、疾走するベースラインがめちゃくちゃかっこいいんですよね。

歌詞は悪意のない言葉が武器になってしまう、人間関係の難しさをテーマにしています。

誰も信じず一人で戦うと決めた主人公の姿につい共感しちゃうんですよね。

人付き合いに疲れた時に聴くと、気分がスッキリするかもしれません。