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【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】

音声ライブラリ「初音ミク」が発売されたのが2007年、それからどんどんボカロシーンは広がってきました。

なのでボカロファンの年齢層ってけっこう幅があるんですよね。

「小学生の頃にハマった」「社会人になっても親しんでいる」なんなら「親の世代が聴いている」など、いろんなパターンがあります。

さて、今回この記事では20代にオススメなボカロ曲をピックアップ。

懐かしのあの曲から今まさに熱い曲まで、幅広く選曲しています。

もし最近ボカロ曲を聴いていないのであれば、これをきっかけにまたぜひ!

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(121〜130)

さよならお月様雄之助×zeroth

さよならお月様 / 雄之助×zeroth feat. 鳴花ヒメ
さよならお月様雄之助×zeroth

夜空に溶けていくような、幻想的で美しいエレクトロニックチューンです。

『PaⅢ.SENSATION』などで知られる雄之助さんと、クラブシーンで活躍するzerothさんによるコラボ作品で、2025年8月に公開されました。

ボカコレ2025夏TOP100ランキングで23位にランクイン。

2人の個性が融合した、繊細かつクラブライクなサウンドアレンジがとにかく見事なんですよね。

本作は、静かな夜にじっくりと自分と向き合いたい時にぴったり。

音の波に身をゆだねてみてはいかがでしょうか。

memeしい青栗鼠

キレのあるシンセビートがたまらない、現代的でスタイリッシュなダンスチューンです。

ボカロP、青栗鼠さんの楽曲で、2025年8月に公開されました。

ボカコレ2025夏TOP100ランキングで14位にランクイン。

歌詞で描かれているのは、ネットの海で承認を求めてさまよう、現代人のリアルな心。

SNSに渦巻く不安や、ふと襲われる虚しさが疾走感のあるトラックに乗って胸に迫ります。

テトのどこか物憂げな歌声も、この世界観にぴったりなんですよね。

え?あぁ、そう。蝶々P

【初音ミク】 え?あぁ、そう。 【オリジナル曲】【中文字幕】
え?あぁ、そう。蝶々P

初音ミクが歌う楽曲。

この不思議なタイトルに惹かれる人も多いようです。

大人っぽく、中毒性のあるメロディー。

そして歌詞がなかなかぶっ飛んでいます。

かなり高音域な歌ですが、歌ってみたも多くアップロードされているので、いろんなバージョンが楽しめます。

GOAT!黒うさぎ

GOAT! – 黒うさぎ × Ci flower × 重音テト × 可不
GOAT!黒うさぎ

黒うさぎさんの『GOAT!』は、Ci flower、可不、重音テトという個性豊かな3人の歌声が重なり合った作品。

2025年7月に発表、調声にはきさらさん、yasai31さん、ヌルさんが参加しています。

歌詞で描かれるのは現実に背を向けながら「ここが自分の居場所だ」と留まる主人公の姿。

本当はここにいても仕方ないと気付いているのに出ていけない、その心情に思わず自分を重ねてしまう方も多いのではないでしょうか?

聴き終えた後の深い余韻がたまらない1曲です。

【懐メロから】20代におすすめのボカロ曲まとめ【トレンドまで】(131〜140)

マトリョシカハチ

ハチ MV「マトリョシカ」HACHI / MATORYOSHKA
マトリョシカハチ

今や日本の音楽界をけん引する存在として知られるシンガーソングライター、米津玄師さん。

彼がボカロP、ハチとして2010年に制作したのがこちらの『マトリョシカ』。

初期のボカロシーンを支えた楽曲なので、ご存じの20代の方も多いでしょう。

疾走感があふれるバンドサウンドが特徴で、初音ミクとGUMIの歌声がみごとにマッチ。

リズミカルなバンド演奏にのせてアイロニーを含んだ感情が歌われています。

ボカロならではの魅力が詰まったメロディアスな作品です。

彼の音楽的衝動とも言えるディープなサウンドをぜひ体験してみてくださいね。

ボルテッカーDECO*27

DECO*27 – ボルテッカー feat. 初音ミク
ボルテッカーDECO*27

数多くの代表曲を持ち、ボカロシーンをけん引するDECO*27さん。

彼が2023年にリリースした『ボルテッカー』は、ポケモンと初音ミクのコラボプロジェクト『ポケモンfeat.初音ミク Project VOLTAGE』オリジナル楽曲として制作されました。

ポケモンのバトルシーンのBGMから幕を開けるサウンドは、疾走感のあふれるダンスビートとともに展開。

大人気キャラクターのピカチュウの技をモチーフにした歌詞からも作品の世界観が伝わります。

モンスターボールを投げる効果音など、遊び心の詰まったユニークなボカロ曲です。

Just Be FriendsDixie Flatline

【巡音ルカ】Just Be Friends【オリジナルPV】
Just Be FriendsDixie Flatline

初音ミクを追いかけるように誕生したボカロ、巡音ルカ。

ボカロとして初めて英語と日本語の両方の歌手ライブラリを収録しました。

これでクリエイターの活動の幅がグンと広がったわけですね。

この曲『Just Be Friends』のDixie Flatlineさんもミクやルカを使って守備範囲の広い楽曲を世に送り続けています。

R&Bを思わせるそのサウンドはボカロファンでなくともきっと耳を澄ましちゃいますよ。

曲題『Just Be Friends』の文字通り「ただの友達」をテーマにした若々しい恋の世界も絶妙な切なさです!