【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(1〜20)
そこに在る、光。DECO*27

人の心に光を灯してくれる、感動的な1曲。
ボカロP、DECO*27さんとすりぃさんがコラボした作品で、映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として制作されました。
どんどん広がっていくような音像と、切なさと希望が交錯するメロディーに心を揺さぶられます。
孤独や苦悩と向き合うための勇気を与えてくれて、その先にある明るい未来へと導いてくれる、そんな温かな楽曲です。
心が折れそうになるとき、この曲が道標になってくれるはずですよ。
死別シャノン

思い出を永遠に残したい……そんな願いが伝わってくる、胸がぎゅっと締め付けられる作品です。
シャノンさんによる楽曲で、2024年3月にアルバム『第一象徴体系』に収録、その後MV公開されました。
アコースティックギターの音色とGUMIの歌声で、切ない別れの物語がつむがれます。
記憶が変質してしまう前に、大切な関係に区切りをつけようとする主人公の複雑な感情が胸に来るんですよね。
大切な人との思い出に向き合いたいとき、この曲があなたの心に寄り添ってくれるはずです。
すろーりーないとMIMI

少女と黒猫が織りなす小さな物語を通じて、心が救われるはず。
MIMIさんによる楽曲『すろーりーないと』は2024年にリリースされました。
エレクトリックピアノの音色を軸にしたサウンドと初音ミク等身大な歌声が見事に調和しています。
夜の孤独に寄り添うように奏でられるメロディーが、自分を見つめ直したいときや、誰かに気持ちを分かってほしいと感じる瞬間に、きっと心強い味方になってくれるはずです。
うわがきいよわ

過去を上書きしたい願望と、その痛みに向き合う心情を繊細に描き出した珠玉の1曲です。
2024年8月にリリースされました。
バス停で待ち続ける情景、消せない記憶との葛藤など、失われた時間への思いに胸を締め付けます。
激情の果てにノスタルジックな余韻を残す、エモーショナルなボカロ曲です。
もの思いにふけるとき、大切な人との別れを経験したときに、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
PostscriptOrangestar

夏の温もりと切なさが溶け込んだ、心揺さぶられるボカロ曲です。
Orangestarさんによって2024年にリリースされたこの曲。
生命の輝きや、過ぎ去る時間への思いをつづった歌詞が、深い共感を呼び起こします。
アップテンポでエモーショナルなバンドサウンドも引き込まれる要素。
とくに今、青春真っただ中の方にこそ響くメッセージ性を持っていると思います。