【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(71〜80)
ちっちゃな私マサラダ

何か不安やストレスを抱えている人も多いでしょう。
そこで紹介したいのが『ちっちゃな私』です。
こちらは2023年にデビューしたボカロP、マサラダさんが手掛けた楽曲。
重音テトを使い、全編を通して超高音の歌唱に仕上げています。
その歌詞の内容は、自分を小さな存在に感じ、押しつぶされたり吹き飛ばされたりしそうと感じる心境を描いています。
心に刺さりますし、悩みがある時に聴けば元気を分けてもらえそうです。
レムニスケート東京真中

無限を象徴する「∞」をモチーフにした作品です。
東京真中さんによる楽曲で、2025年5月に公開。
エレクトロニカとポップスが織りなす繊細な音の重なりは、まるで時空を超えて浮遊しているような感覚を与えてくれます。
静と動のバランスが絶妙で、初音ミクの透明感あふれる歌声もその独特な雰囲気をいっそう引き立てています。
こちらに手を差し伸べてくれているような美しい歌詞世界も魅力。
ヘッドホン、イヤホンで深夜に聴くと、その魅力が何倍にも広がることでしょう。
1925T-POCKET

「愛とは何なのか」といったビターな問題をしみじみと歌い上げた名曲です。
軽やかに流れるような曲調ですが、歌詞は味わい深い仕上がり。
どこかレトロな雰囲気に聴き惚れてしまいます。
散歩などしながら聴いてみたい、大人な曲といえるでしょう。
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(81〜90)
soundless voiceひとしずくP × やま△

恋人や好きな人と離ればなれになってしまった時には切ないボカロ曲が聴きたくなりますよね。
そんな方にオススメしたいのは『soundless voice』です。
ボカロP、ひとしずくPさんが2008年に制作しており、2012年にボカロP、やま△さんとのリメイクverが発表されました。
「雪」をテーマに描かれる壮大なストーリーが展開します。
美しいストリングスが響く切ないメロディーラインに涙。
少年のような鏡音レンのはかない歌唱がエモーショナルに響く楽曲です。
リレイアウター稲葉曇

ボカコレ2023夏TOP100の優勝曲が『リレイアウター』です。
こちらは、どこか影のあるロック調の楽曲を置く手がけている稲葉曇さんの作品。
ひずむ重低音のサウンドにのせて、感情がごちゃ混ぜになる様子を描いていますよ。
また、どこか抜け感のある歌唱がされているの中に、音程が変化するカ所が設けられているのもポイントです。
繊細な感情の表現に注目して聴いてみましょう。
それから、だんだんと曲がスローになる演出もエモいです。
fire◎flowerhalyosy

初恋を思いだせる情熱的なボカロ曲といえば『Fire◎Flower』。
ボカロP、halyosyさんが2008年に制作しました。
『桜ノ雨』などの壮大なバラードで知られる彼ですが、こちらの楽曲は疾走感があふれるバンドサウンドに仕上がっています。
「花火」や「夏」を思わせるストーリー性の高い歌詞が心に響くでしょう。
普段はボカロ曲を聴かない方にもオススメしたいロックナンバーです。
少年のような鏡音レンの感傷的な歌声を聴いてみてはいかがでしょうか?
だから僕は死にたいomochi

優しく響くピアノの音色が心に染み入る、切なさと情感をたたえたバラード曲です。
omochiさんの作品で、2025年3月に公開されました。
美しい曲調が可不の透明感のある歌声と調和していて、胸に来ます。
歌詞は孤独や喪失感をテーマにしており、共感性の高い内容。
心が揺れる夜のひととき、静かに物思いに耽りたいときにぴったりの楽曲です。
きっとあなたに寄り添ってくれますよ。