【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(71〜80)
レムニスケート東京真中

無限を象徴する「∞」をモチーフにした作品です。
東京真中さんによる楽曲で、2025年5月に公開。
エレクトロニカとポップスが織りなす繊細な音の重なりは、まるで時空を超えて浮遊しているような感覚を与えてくれます。
静と動のバランスが絶妙で、初音ミクの透明感あふれる歌声もその独特な雰囲気をいっそう引き立てています。
こちらに手を差し伸べてくれているような美しい歌詞世界も魅力。
ヘッドホン、イヤホンで深夜に聴くと、その魅力が何倍にも広がることでしょう。
セツナトリップLast Note.

曲名の通り、刹那を一瞬で駆け抜けるような、爽快感あふれる1曲です。
何かを探している人、なんとなく生活が停滞している人にオススメできます。
なかなか行動に移せない、一歩を踏み出せないときに背中を押してくれる応援ソングです。
1925T-POCKET

「愛とは何なのか」といったビターな問題をしみじみと歌い上げた名曲です。
軽やかに流れるような曲調ですが、歌詞は味わい深い仕上がり。
どこかレトロな雰囲気に聴き惚れてしまいます。
散歩などしながら聴いてみたい、大人な曲といえるでしょう。
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(81〜90)
空が落ちる水雲

心の奥底に秘めた感情をぐいぐいと引き出してくれる、胸に染みるボカロ曲です。
水雲さんが2024年5月にリリースした本作は、星界の透明感のある歌声が印象的。
ドラマチックな曲調と壮大なメロディーラインも魅力で、歌詞では空が落ちてくるようなプレッシャーの中で、満点の星空に希望を見出す……そんな心の機微を繊細に表現しています。
もの思いにふけりたいとき、孤独感にさいなまれたとき、この曲がぴったりかも。
お砂糖哀歌MIMI

優しい空気感と切なさが交差する、不思議な魅力を持つ楽曲です。
2025年5月に公開された本作は、夜に1人でじっくり聴きたくなる憂いを含んだメロディーが特徴。
MIMIさんらしいピアノサウンドと軽やかなリズムが絡み合います。
そして大切な人といつまでも一緒にいたい、というはかない思いを投影させた歌詞には、胸がぎゅっと締め付けられるんです。
心に深いものを抱えているとき、きっと寄り添ってくれます。
幽霊みたい佐藤乃子

真夜中の街を徘徊する描写ににじむのはアンニュイな感情。
ボカロP、佐藤乃子さんが作詞作曲を手がけた『幽霊みたい』は2024年7月に公開されました。
楽曲投稿イベント「ボカデュオ」への参加曲で、チームとなかいのかかと名義で制作された作品です。
横断歩道のボタン音が取り入れられたシティ感のあるサウンドが、とてもオシャレな印象。
歌愛ユキのあどけないボーカルワークが絶妙にマッチした仕上がりです。
あなたの抱える孤独感に寄り添ってくれるのは、この曲かも。
さよならなんだ中瀬ミル

憧れと現実の距離に気づいてしまう別れの歌です。
中瀬ミルさんによる作品で、2025年6月に公開されたアルバム『i m u』に収録、9月にMV公開されました。
「あまりにも違う相手だからこそ惹かれた」という主人公の感情が、IAの透明感ある歌声で痛いほど伝わってきます。
静かな始まりから、感情があふれ出すように展開していくドラマチックなサウンドも印象的。
大切な人との埋まらない溝にひとりで向き合う夜、本作がきっとあなたに寄り添ってくれるはずです。





