RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

もくじ

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(61〜80)

陽だまりのセツナ赤乃わい

赤乃わい – 陽だまりのセツナ feat.初音ミク&巡音ルカ
陽だまりのセツナ赤乃わい

誰でも共感できるであろう1曲『陽だまりのセツナ』を紹介します。

こちらは赤乃わいさんが手がけた「一緒に作ろう!

第12回楽曲コンテストプロセカNEXT」の採用作品。

壮大なメロディーに合わせて、止まることのない時間の経過と、その早さにほんろうされる様子を描いています。

ラストの切ないけれど前向きな歌詞に心揺さぶられます。

また、初音ミクと巡音ルカのハモリも聴きどころですね。

彼女たちのかけ合いで、人と人のきずなを表現しているようです。

fire◎flowerhalyosy

halyosy – Fire◎Flower feat. 鏡音レン
fire◎flowerhalyosy

初恋を思いだせる情熱的なボカロ曲といえば『Fire◎Flower』。

ボカロP、halyosyさんが2008年に制作しました。

『桜ノ雨』などの壮大なバラードで知られる彼ですが、こちらの楽曲は疾走感があふれるバンドサウンドに仕上がっています。

「花火」や「夏」を思わせるストーリー性の高い歌詞が心に響くでしょう。

普段はボカロ曲を聴かない方にもオススメしたいロックナンバーです。

少年のような鏡音レンの感傷的な歌声を聴いてみてはいかがでしょうか?

幽霊みたい佐藤乃子

真夜中の街を徘徊する描写ににじむのはアンニュイな感情。

ボカロP、佐藤乃子さんが作詞作曲を手がけた『幽霊みたい』は2024年7月に公開されました。

楽曲投稿イベント「ボカデュオ」への参加曲で、チームとなかいのかかと名義で制作された作品です。

横断歩道のボタン音が取り入れられたシティ感のあるサウンドが、とてもオシャレな印象。

歌愛ユキのあどけないボーカルワークが絶妙にマッチした仕上がりです。

あなたの抱える孤独感に寄り添ってくれるのは、この曲かも。

パラジクロロベンゼンオワタP

【ニコカラ】パラジクロロベンゼン(on vocal)【鏡音レン】
パラジクロロベンゼンオワタP

歌い手やゲーム実況者としても活躍するボカロP、オワタPさん。

ユーモラスな楽曲制作を得意としている彼ですが、2009年に制作された『パラジクロロベンゼン』は深いテーマを感じられる作品です。

フラメンコを思わせるエレガントなメロディーが印象的ですが、どこかアイロニックな要素を含んでいます。

美しいシンセとともにリズミカルに歌う鏡音レンと鏡音リンがクール。

日常生活で抱えるストレスを吹きとばすミステリアスな魅力を持つ曲です。

1925T-POCKET

【初音ミク】1925【オリジナル曲】
1925T-POCKET

「愛とは何なのか」といったビターな問題をしみじみと歌い上げた名曲です。

軽やかに流れるような曲調ですが、歌詞は味わい深い仕上がり。

どこかレトロな雰囲気に聴き惚れてしまいます。

散歩などしながら聴いてみたい、大人な曲といえるでしょう。

わたしまだBABYMIMI

MIMI – わたしまだBABY (feat. 狐子)
わたしまだBABYMIMI

MIMIさんが2024年5月にリリースした楽曲『わたしまだBABY』は、未熟さと成長への葛藤を描いた作品。

スピード感ある曲調と小気味いい音色の絡み合いが絶妙。

そしてとくに若い世代にとって共感できる、リアルな気持ちを描き出した歌詞に引き込まれます。

自分のダメさ加減に嫌気がさしたら、ぜひ聴いてみてください。

きっと救われるはずです。