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【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(61〜70)

脳漿炸裂ガールれるりり

脳漿炸裂ガール – れるりりfeat.初音ミク&GUMI / Brain Fluid Explosion Girl – rerulili feat.miku&gumi
脳漿炸裂ガールれるりり

歌い手や音楽ユニットへの楽曲提供をおこなうことでも知られるボカロP、れるりりさん。

彼が2012年に制作した代表曲『脳漿炸裂ガール』は、現代人のエモい感情を描いた楽曲です。

アップテンポなビートに刻まれるジャジーなサウンドがクセになります。

ティーンの日常を描いた歌詞には共感する方も多いでしょう。

初音ミク&GUMIによるノリノリな歌唱も要チェック!

情熱的なのにどこか切ない含むロックナンバーをぜひ聴いてみてください。

空が落ちる水雲

空が落ちる / 星界【Music video】
空が落ちる水雲

心の奥底に秘めた感情をぐいぐいと引き出してくれる、胸に染みるボカロ曲です。

水雲さんが2024年5月にリリースした本作は、星界の透明感のある歌声が印象的。

ドラマチックな曲調と壮大なメロディーラインも魅力で、歌詞では空が落ちてくるようなプレッシャーの中で、満点の星空に希望を見出す……そんな心の機微を繊細に表現しています。

もの思いにふけりたいとき、孤独感にさいなまれたとき、この曲がぴったりかも。

ロストアンブレラ稲葉曇

稲葉曇『ロストアンブレラ』Vo. 歌愛ユキ
ロストアンブレラ稲葉曇

どこかアンニュイな世界観と中毒性のあるメロディーで知られるこの曲。

稲葉曇さんの独特な世界観が詰まった1曲で、2018年リリース、アルバム『アンチサイクロン』にも収録されました。

海外ボカロファンからも注目を集めた大ヒットソングです。

疾走感がある曲調なのに終始切ない雰囲気を生み出し続けるのがすごいんですよね。

雨の日、窓の外を眺めながら聴くのがオススメ。

心が揺さぶられる体験ができるはずです。

箱庭のコラルkoyori

心の奥底に潜む感情を丁寧に描き出した作品です。

電ポルPこと、koyoriさんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、ワンダーランズ×ショウタイムへの書き下ろし曲。

ノスタルジックなメロディーに乗せて、未来への不安や希望が綴られています。

バンドサウンドを主体にした曲調は、等身大の思いが詰まっているよう。

本作のメッセージ通り、この歌を聴けば前へ一歩、歩みを進められるはずです。

心が揺さぶられる瞬間を求めている人にぴったりの1曲といえるでしょう。

アイロニすこっぷ

【初音ミクSoft】 アイロニ 【オリジナル曲PV付】
アイロニすこっぷ

心に抱えた不安や悩みに寄りそうボカロ曲をお探しの方には『アイロニ』がオススメです。

切なさが詰まった楽曲に定評のあるボカロP、すこっぷさんが2013年に制作しました。

ミドルテンポに刻まれるメロディアスなバンドサウンドが胸を打ちます。

感傷的な思いをつづった曲をみごとに歌いこなす初音ミクに涙。

心のなかをストレートに現した歌詞に仕上がっているので、誰にも言えない気持ちをつつんでくれるでしょう。

人間らしさがあふれるボカロ曲に癒やされてみてはいかがでしょうか?

あんたは死んだカンザキイオリ

聴く者の心を強く揺さぶる、重厚で感情豊かな楽曲です。

カンザキイオリさんによる楽曲で、オリジナル版は2024年8月リリースのEPに収録、2025ねん6月に重音テト版が公開されました。

愛する者を失った痛切な思いや、存在のはかなさといった重いテーマを扱い、聴く者に深く問いかける仕上がり。

ドラマチックに展開する曲調も相まって、涙腺が刺激されます。

深いメッセージ性を持つ作品に触れたいときに聴いてみてはどうでしょうか。

オレンジトーマ

【ニコカラ】オレンジ 《on vocal》
オレンジトーマ

芸術作品のような作家性で知られるボカロP、トーマさん。

『骸骨楽団とリリア』など、物語性の高い楽曲をリスナーに届けています。

そんな彼の曲のなかでも心を震わせるのは2012年に制作された『オレンジ』です。

温かみのあるバンドサウンドが特徴で、人間らしく歌う初音ミクの姿に心が動きます。

J-POPを思わせるオーソドックスなサウンドに仕上がっており、ボカロ初心者の方にもオススメですよ!

恋人や好きだった人と過ごした毎日にさよならを告げるエモいナンバーを聴いてみてください。