【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(61〜70)
幸せが怖くなった。菲海巡

静かに心を震わせるような音像が印象的な作品です。
菲海巡さんが2025年5月に公開した楽曲で、エレクトロニカの要素が取り入れられた繊細な作品。
不協和音のように聞こえるのにすっと耳に入り込んでくるサウンドアレンジが秀逸で、くり返し聴きたくなります。
そして「幸せだ」と感じるからこそ、その幸せが怖くなる……この感情に共感できる方は多いんじゃないでしょうか。
自分にとってのそういう存在を思い浮かべながら、聴いてみては。
アイロニすこっぷ

心に抱えた不安や悩みに寄りそうボカロ曲をお探しの方には『アイロニ』がオススメです。
切なさが詰まった楽曲に定評のあるボカロP、すこっぷさんが2013年に制作しました。
ミドルテンポに刻まれるメロディアスなバンドサウンドが胸を打ちます。
感傷的な思いをつづった曲をみごとに歌いこなす初音ミクに涙。
心のなかをストレートに現した歌詞に仕上がっているので、誰にも言えない気持ちをつつんでくれるでしょう。
人間らしさがあふれるボカロ曲に癒やされてみてはいかがでしょうか?
ロストアンブレラ稲葉曇

どこかアンニュイな世界観と中毒性のあるメロディーで知られるこの曲。
稲葉曇さんの独特な世界観が詰まった1曲で、2018年リリース、アルバム『アンチサイクロン』にも収録されました。
海外ボカロファンからも注目を集めた大ヒットソングです。
疾走感がある曲調なのに終始切ない雰囲気を生み出し続けるのがすごいんですよね。
雨の日、窓の外を眺めながら聴くのがオススメ。
心が揺さぶられる体験ができるはずです。
陽だまりのセツナ赤乃わい

誰でも共感できるであろう1曲『陽だまりのセツナ』を紹介します。
こちらは赤乃わいさんが手がけた「一緒に作ろう!
第12回楽曲コンテストプロセカNEXT」の採用作品。
壮大なメロディーに合わせて、止まることのない時間の経過と、その早さにほんろうされる様子を描いています。
ラストの切ないけれど前向きな歌詞に心揺さぶられます。
また、初音ミクと巡音ルカのハモリも聴きどころですね。
彼女たちのかけ合いで、人と人のきずなを表現しているようです。
fire◎flowerhalyosy

初恋を思いだせる情熱的なボカロ曲といえば『Fire◎Flower』。
ボカロP、halyosyさんが2008年に制作しました。
『桜ノ雨』などの壮大なバラードで知られる彼ですが、こちらの楽曲は疾走感があふれるバンドサウンドに仕上がっています。
「花火」や「夏」を思わせるストーリー性の高い歌詞が心に響くでしょう。
普段はボカロ曲を聴かない方にもオススメしたいロックナンバーです。
少年のような鏡音レンの感傷的な歌声を聴いてみてはいかがでしょうか?