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【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(91〜100)

繰り返し一粒猫虫P

【初音ミク】繰り返し一粒【オリジナル】中文字幕
繰り返し一粒猫虫P

男にそっけなく捨てられた女性の気持ちを歌った曲。

歌詞に並んだ何気ない言葉一つひとつがリアルです。

初音ミク版と鏡音リン版で微妙に歌詞が異なり、それぞれの視点で二通りの世界を楽しめるのも魅力。

ぜひ聴き比べてみてくださいね!

rain stops,good byeにおP

【ニコカラ】rain stops,good-bye【初音ミク】
rain stops,good byeにおP

恋人と別れるときにあふれる、その感情を詰め込んだ絶唱です。

歌詞が文学的ともいえるほど完成度が高く、別れる前の「好き」と「嫌い」の間を行ったり来たりするような、微妙な距離が上手く表現されています。

ボカロシーンの中でも聴き継がれている、珠玉の失恋ソングです。

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(101〜110)

龍の泪sabio

エモーショナルな感情表現とゆったりとした曲調が見事に調和したバラードです。

2024年に公開されたsabioさんの作品で、奥行きのあるサウンドアレンジにひかれます。

メインボーカル知声のブレスをふくんだやわらかい歌声も素晴らしく、抒情的な歌詞もあいまって世界観に引き込まれるんです。

聴いているうち自然と、美しい心象風景が浮かび上がってくるこの曲。

ぜひじっくり耳を傾けてみてください。

ただ、なんとなくsaikawa

ただ、なんとなく / saikawa feat.初音ミク
ただ、なんとなくsaikawa

着飾らず暮らすことに特別な感情はなく……いや、どこか寂しさもあって……そういう、日常の心の機微を描き出した作品です。

ボカロP、saikawaさんによる楽曲で、2023年3月に発表。

ボカコレ2023春、TOP100ランキングへの参加局でした。

ぽつりぽつり、独白のようにつむがれる歌。

それが曲が進むにつれ、だんだんと熱を帯びていきます。

オルタナティブなギターサウンドや力強いドラムワークもあいまって、いつのまにか涙腺が緩んでしまう、エモーショナルなボカロ曲です。

ワンダーランドと羊の歌ハチ

ハチ MV「ワンダーランドと羊の歌」HACHI / Wonderland to Hitsujinouta
ワンダーランドと羊の歌ハチ

シンガーソングライター米津玄師さんが、ハチ名義で活動していたときの作品です。

ボカロP、ハチの世界観が凝縮されていて、MVもファンタジックで素晴らしい仕上がり。

曲を聴くたびに、異世界に迷ったような心地よさにひたれる1曲です。

あのなつへfin

夏の夕暮れ、ノスタルジックな空気感が味わえる、胸に染みるボカロ曲です。

ボカロP、finさんの楽曲で2024年4月にリリースされました。

ピアノとアコースティックギターの音色を軸にしたバラードナンバーで、その奥で鳴き続けるひぐらしに郷愁が誘われます。

そして、自分へ向けて生きる意味を問いかける歌詞もまた、来るものがあるんです。

もの思いにふけりたいとき、孤独感にさいなまれたとき、この曲ほど合う音楽はなかなかないかもしれません。

げんてん大漠波新

げんてん / 大漠波新 feat. MEIKO
げんてん大漠波新

シリアスさと熱量が融合した、心揺さぶられるナンバーです。

大漠波新さんが手がけた本作は2024年10月にリリースの、MEIKOの20周年を祝した楽曲。

エネルギッシュなビートと壮大なメロディーラインが印象的で、MEIKOの深みのある歌声がそれを引き立てます。

愛や希望、挑戦をテーマにした歌詞は、聴く人の心に響くこと間違いなし。

新たな一歩を踏み出したい、そんな気持ちにぴったりな1曲です。