【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(91〜100)
だから僕は死にたいomochi

優しく響くピアノの音色が心に染み入る、切なさと情感をたたえたバラード曲です。
omochiさんの作品で、2025年3月に公開されました。
美しい曲調が可不の透明感のある歌声と調和していて、胸に来ます。
歌詞は孤独や喪失感をテーマにしており、共感性の高い内容。
心が揺れる夜のひととき、静かに物思いに耽りたいときにぴったりの楽曲です。
きっとあなたに寄り添ってくれますよ。
rain stops,good byeにおP

恋人と別れるときにあふれる、その感情を詰め込んだ絶唱です。
歌詞が文学的ともいえるほど完成度が高く、別れる前の「好き」と「嫌い」の間を行ったり来たりするような、微妙な距離が上手く表現されています。
ボカロシーンの中でも聴き継がれている、珠玉の失恋ソングです。
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(101〜110)
ただ、なんとなくsaikawa

着飾らず暮らすことに特別な感情はなく……いや、どこか寂しさもあって……そういう、日常の心の機微を描き出した作品です。
ボカロP、saikawaさんによる楽曲で、2023年3月に発表。
ボカコレ2023春、TOP100ランキングへの参加局でした。
ぽつりぽつり、独白のようにつむがれる歌。
それが曲が進むにつれ、だんだんと熱を帯びていきます。
オルタナティブなギターサウンドや力強いドラムワークもあいまって、いつのまにか涙腺が緩んでしまう、エモーショナルなボカロ曲です。
ワンダーランドと羊の歌ハチ

シンガーソングライター米津玄師さんが、ハチ名義で活動していたときの作品です。
ボカロP、ハチの世界観が凝縮されていて、MVもファンタジックで素晴らしい仕上がり。
曲を聴くたびに、異世界に迷ったような心地よさにひたれる1曲です。
あのなつへfin

夏の夕暮れ、ノスタルジックな空気感が味わえる、胸に染みるボカロ曲です。
ボカロP、finさんの楽曲で2024年4月にリリースされました。
ピアノとアコースティックギターの音色を軸にしたバラードナンバーで、その奥で鳴き続けるひぐらしに郷愁が誘われます。
そして、自分へ向けて生きる意味を問いかける歌詞もまた、来るものがあるんです。
もの思いにふけりたいとき、孤独感にさいなまれたとき、この曲ほど合う音楽はなかなかないかもしれません。
げんてん大漠波新

シリアスさと熱量が融合した、心揺さぶられるナンバーです。
大漠波新さんが手がけた本作は2024年10月にリリースの、MEIKOの20周年を祝した楽曲。
エネルギッシュなビートと壮大なメロディーラインが印象的で、MEIKOの深みのある歌声がそれを引き立てます。
愛や希望、挑戦をテーマにした歌詞は、聴く人の心に響くこと間違いなし。
新たな一歩を踏み出したい、そんな気持ちにぴったりな1曲です。
龍の泪sabio

エモーショナルな感情表現とゆったりとした曲調が見事に調和したバラードです。
2024年に公開されたsabioさんの作品で、奥行きのあるサウンドアレンジにひかれます。
メインボーカル知声のブレスをふくんだやわらかい歌声も素晴らしく、抒情的な歌詞もあいまって世界観に引き込まれるんです。
聴いているうち自然と、美しい心象風景が浮かび上がってくるこの曲。
ぜひじっくり耳を傾けてみてください。





