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【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(101〜110)

げんてん大漠波新

げんてん / 大漠波新 feat. MEIKO
げんてん大漠波新

シリアスさと熱量が融合した、心揺さぶられるナンバーです。

大漠波新さんが手がけた本作は2024年10月にリリースの、MEIKOの20周年を祝した楽曲。

エネルギッシュなビートと壮大なメロディーラインが印象的で、MEIKOの深みのある歌声がそれを引き立てます。

愛や希望、挑戦をテーマにした歌詞は、聴く人の心に響くこと間違いなし。

新たな一歩を踏み出したい、そんな気持ちにぴったりな1曲です。

rain stops,good byeにおP

【ニコカラ】rain stops,good-bye【初音ミク】
rain stops,good byeにおP

恋人と別れるときにあふれる、その感情を詰め込んだ絶唱です。

歌詞が文学的ともいえるほど完成度が高く、別れる前の「好き」と「嫌い」の間を行ったり来たりするような、微妙な距離が上手く表現されています。

ボカロシーンの中でも聴き継がれている、珠玉の失恋ソングです。

Glorious DayEVE

Glorious Day feat. 初音ミク – Eve Music Video
Glorious DayEVE

感動的な物語性と力強いメッセージが詰まった、心に響く楽曲です。

Eveさんが『ポケットモンスター』シリーズと初音ミクのコラボプロジェクトのために書き下ろした本作。

2024年3月に公開されました。

自己発見や困難への挑戦、そしてきずなの大切さを歌い上げています。

ポケモンと初音ミクを愛するファンはもちろん、新しい挑戦に向かう勇気が欲しい人にもピッタリな1曲。

あなたの心に光をもたらしてくれるはずです。

曖昧劣情Lover電ポルP

【flower】「曖昧劣情Lover」【オリジナル】
曖昧劣情Lover電ポルP

少年の淡い恋心をリズミカルに歌ったもので、夕暮れ時に聴きたい1曲です。

ボーカルのflowerの声が曲調にぴったりで、苦しく感じられるほど切なくなります。

願っても願ってもかなえられない熱情が短い曲の中にありありと表現されているよう思えます。

こんな恋を一度はしてみたかった……。

おやすみペトリコールさいきP。

おやすみペトリコール / feat.ナースロボ_タイプT
おやすみペトリコールさいきP。

物憂げで心地よい雰囲気がただよう曲です。

さいきPさんが2025年2月に発表したナースロボ_タイプTの歌う楽曲。

穏やかな夜の情景を切り取ったかのようなサウンドスケープに聴き入ってしまいます。

音の一つひとつが優しくて、胸に染み込んでくるんですよね。

また、終わった「今日」に別れを告げる歌詞世界がエモーショナル。

疲れた心を癒やしたいときや、眠れない夜にそっと寄り添ってくれますよ。

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(111〜120)

児童館

MV「児童館」是 feat.歌愛ユキ
児童館是

児童館に通う少女の孤独な心情を、繊細なタッチで描いた作品です。

是さんによる楽曲で、2025年4月にリリースされたコンピレーションアルバム『コンプレックス.zip』に収録。

5月にMV公開され、話題になりました。

牧歌的な雰囲気の奥から伝わってくる切なさ、悲しみ、孤独感に胸が締め付けられます。

いつまでも子供ではいられない……成長するうちに失くしてしまう感情が、この曲に閉じ込められているよう思えるんですよね。

つい自分のことに置き換えて聴いてしまうボカロ曲です。

あなたにはなれない椎乃味醂

あなたにはなれない – 可不・結月ゆかり
あなたにはなれない椎乃味醂

ロックとEDMを融合させた楽曲で13歳の頃から活動してきたボカロP、椎乃味醂さん。

『ボカコレ2023春』TOP100の参加曲となった『あなたにはなれない』は、ヒステリックなサウンドとたたみかけるようなボーカルが印象的ですよね。

展開が読めないアンサンブル、低いトーンで進行していくボーカル、ポエトリーリーディングなど、その独創性が光るアンサンブルからは気づけば楽曲の世界観に引き込まれる魅力を感じられるのではないでしょうか。

殿堂入りしていることも納得の、ミステリアスなナンバーです。