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【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(31〜40)

天ノ弱164

天ノ弱/164 feat.GUMI(公式)
天ノ弱164

失恋の寂しさや孤独を激情でかき鳴らすボカロ曲『天ノ弱』。

こちらの楽曲はエモやハードコアを思わせるロックテイストの曲で知られるボカロP、164さんが2011年に制作しました。

バンドサウンドが主体のボカロ曲をお探しの方にぴったりな作品です。

テクニカルな演奏が響くロックに仕上がっており、GUMIが得意とするエモーショナルな歌唱がマッチしています。

元恋人や好きだった人を思わせる切ない歌詞に思わず涙。

あなたの心を揺さぶるセンセーショナルな曲を聴いてみませんか?

Grace Aloneせきこみごはん

Grace Alone / せきこみごはん feat. 初音ミク
Grace Aloneせきこみごはん

せきこみごはんさんによる楽曲で、2025年10月に公開されました。

日本語詞と英語詞が混ざり合う歌詞は、変わらない愛と別離の瞬間を同時に捉えています。

シンセとピアノ、ストリングスが織りなす壮大な音色に、初音ミクの美しい歌声が映えた仕上がり。

またサビに向かって一気に高まっていく曲構成も感動的です。

ぜひじっくり、身も心も委ねて聴いてみてください。

メルトryo

初期のボカロシーンを語るうえで欠かせない名曲『メルト』。

こちらの楽曲は『君の知らない物語』などを手がけたことでも知られるryoさんが2007年に制作しました。

疾走感があふれるバンドサウンドに仕上がっており、美しいピアノの音色を味わえるでしょう。

恋に落ちたドキドキする心を描くセンセーショナルな歌詞に涙。

メカニカルな歌声なのに、少女のような魅力をもつ初音ミクの歌声にも注目です!

曲全体からエモーショナルな感情を受けとれるので、ぜひ聴いてみてくださいね。

すれすれすこっぷ

すれすれ / すこっぷ feat. 初音ミク
すれすれすこっぷ

『すれすれ』はすこっぷさんによる楽曲で、2024年4月にリリース。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。

どこか哀愁を感じさせるバンドサウンドアレンジにひかれます。

歌詞には人間関係の難しさ、相手に思いが伝わらないことへの悲しみを投影。

大切な人との距離感に悩んでいるとき、この曲がとくに刺さると思います。

マーシャル・マキシマイザー柊マグネタイト

柊マグネタイト – マーシャル・マキシマイザー / 可不
マーシャル・マキシマイザー柊マグネタイト

独自の世界観をもつ楽曲で話題のボカロP、柊マグネタイトさん。

バンド活動を生かしたエネルギッシュな楽曲でティーンを中心に人気を集めています。

そんな彼の曲のなかでも心が震えるのは、2021年に制作された『マーシャル・マキシマイザー』です。

疾走感があふれるエレクトロ・ポップに仕上がっています。

メカニカルな歌声なのに、人間らしさを感じさせる可不の歌唱も刺さりますね。

エモーショナルな感情がつづられるリリックにも注目して聴いてみてください。

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(41〜50)

東京テディベアNeru

Neru – 東京テディベア(Tokyo Teddy Bear) feat. Kagamine Rin
東京テディベアNeru

これほど爆音が似合う曲はないといえるほど、ロックな曲です。

まるで鬱屈した感情が一気に噴き出しているかのような、ありったけの勢いを約3分間に詰め込まれています。

そして最後のサビの前の一瞬の静寂と、そこからの盛り上がりがたまらなくかっこいいんです。

タイムカプセルQeiru

Qeiru – タイムカプセル (feat. IA & 初音ミク)
タイムカプセルQeiru

封じられた時間への郷愁を、エレクトロニカサウンドに乗せてつむぎ出したボカロ曲。

Qeiruさんによる楽曲で、2025年9月に公開されました。

IAと初音ミクのデュエットソングで、色褪せていく記憶と変わりゆく日常への思いが歌われています。

茜色に染まる街道の風景や、もう二度と戻れない時間への問いかけが、切なく心に響くんです。

忘れられない思い出を大切にしている方、自身の人生を立ち止まって見つめ直したいときに聴いてほしい1曲です。