RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(31〜40)

からくりピエロ40mP

【初音ミク(40㍍)】 からくりピエロ Karakuri Pierrot【オリジナル】
からくりピエロ40mP

失恋して胸がキュッとなる時に聴いてほしいボカロ曲は『からくりピエロ』です。

シンガーソングライターとしても活動するボカロP、40mPさんが2011年にリリースしており、代表曲の一つとして知られています。

ジャジーな音色が響くキャッチーなバンドサウンドが印象的。

美しくもはかないメロディーラインに仕上がっており、切なさであふれる初音ミクの歌唱にぴったりですね。

「エモい」ボカロ曲のなかでも、思いっきり泣いてスッキリしたい方にオススメのナンバーです。

ドリーム・キス吐息.

『ドリーム・キス』は吐息.さんによる楽曲で、2025年9月に公開されました。

妄想や呪いといった言葉で描かれるのは、天使と悪魔がささやき合うような危うい恋心。

その詩的な世界観とスピード感と浮遊感が合わさったサウンドアレンジに引き込まれてしまいます。

ミクのウィスパーボイスや合間に挟まるホイッスルの音色も印象的。

ハマってしまえば抜け出せない、そんなボカロ曲です。

すれすれすこっぷ

すれすれ / すこっぷ feat. 初音ミク
すれすれすこっぷ

『すれすれ』はすこっぷさんによる楽曲で、2024年4月にリリース。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』のために書き下ろされました。

どこか哀愁を感じさせるバンドサウンドアレンジにひかれます。

歌詞には人間関係の難しさ、相手に思いが伝わらないことへの悲しみを投影。

大切な人との距離感に悩んでいるとき、この曲がとくに刺さると思います。

私vs世界Omoi

力強いギターとシンセの音圧に圧倒される、エモーショナルなロックです。

音楽ユニットOmoiによる作品で、2025年8月公開されました。

本作は、世界全体を敵に回しても自分だけは諦めないという、強い意志をさけぶ「反駁の歌」。

「君」のために、孤独や理不尽に屈することなく、たった一人で立ち向かう主人公の姿は、胸に迫るものがあります。

どうしようもない閉塞感を感じている時や、社会に抗いたい衝動に駆られた時に聴いてみてください。

タイムカプセルQeiru

Qeiru – タイムカプセル (feat. IA & 初音ミク)
タイムカプセルQeiru

封じられた時間への郷愁を、エレクトロニカサウンドに乗せてつむぎ出したボカロ曲。

Qeiruさんによる楽曲で、2025年9月に公開されました。

IAと初音ミクのデュエットソングで、色褪せていく記憶と変わりゆく日常への思いが歌われています。

茜色に染まる街道の風景や、もう二度と戻れない時間への問いかけが、切なく心に響くんです。

忘れられない思い出を大切にしている方、自身の人生を立ち止まって見つめ直したいときに聴いてほしい1曲です。

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(41〜50)

個性になっちゃった;;Swashi2

個性になっちゃった;; | 汎用式概念χ
個性になっちゃった;;Swashi2

軽快なサウンドに乗せられた、自己否定と諦めが入り混じる歌詞が胸に刺さります。

ボカロP、Swashi2さんによる楽曲で、2025年8月に公開。

ボカコレ2025夏TOP100ランキング参加作品です。

歌詞に落とし込まれた、意図せず出来上がってしまった「個性」というレッテルへの葛藤が、聴き手の共感を誘います。

また、ウィスパーボイスと小気味いいサウンドアレンジが中毒性ばつぐん。

コンプレックスに悩んでいたり、周りの目を気にしがちな人にとっては、深く響くでしょう。

天ノ弱164

天ノ弱/164 feat.GUMI(公式)
天ノ弱164

失恋の寂しさや孤独を激情でかき鳴らすボカロ曲『天ノ弱』。

こちらの楽曲はエモやハードコアを思わせるロックテイストの曲で知られるボカロP、164さんが2011年に制作しました。

バンドサウンドが主体のボカロ曲をお探しの方にぴったりな作品です。

テクニカルな演奏が響くロックに仕上がっており、GUMIが得意とするエモーショナルな歌唱がマッチしています。

元恋人や好きだった人を思わせる切ない歌詞に思わず涙。

あなたの心を揺さぶるセンセーショナルな曲を聴いてみませんか?