【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(51〜60)
アンハッピー・リフレインwowaka

感傷的な思いをかかえている時こそ、エッジの効いた楽曲が聴きたくなりますね。
こちらの『アンハッピー・リフレイン』は情熱的なロックサウンドの楽曲制作をおこなうボカロP、wowakaさんが2011年に制作しました。
リズミカルなギターのカッティングが印象的なアップチューンです。
疾走感があふれるバンドサウンドとともに初音ミクのパワフルな歌唱が響きます。
テレキャスターを使用した曲を好む方はきっとハマるでしょう。
社会への問いかけをテーマにしたエモーショナルなロックを聴いてみませんか?
お砂糖哀歌MIMI

優しい空気感と切なさが交差する、不思議な魅力を持つ楽曲です。
2025年5月に公開された本作は、夜に1人でじっくり聴きたくなる憂いを含んだメロディーが特徴。
MIMIさんらしいピアノサウンドと軽やかなリズムが絡み合います。
そして大切な人といつまでも一緒にいたい、というはかない思いを投影させた歌詞には、胸がぎゅっと締め付けられるんです。
心に深いものを抱えているとき、きっと寄り添ってくれます。
故にユーエンミーただのCo

『愛憎感のユーエフオ―』や『アルカリ成人』などの独自性の高い楽曲で知られるボカロP、ただのCoさん。
イラストを自身で手がけるなど、マルチな才能をはっきしています。
2014年に制作された『故にユーエンミ―』は感傷的な思いが響く楽曲です。
リズミカルなテンポに刻まれるピアノの音色が爽やかに響きます。
透明感があふれる楽曲なので、初音ミクの美しい歌唱を深く味わえるでしょう。
「愛」を描いた哲学的な歌詞がエモーショナルに響くボカロ曲を聴いてみてください。
ヒミツMIMI

静かな夜に心を震わせる、そんな曲です。
MIMIさんの楽曲で、2022年7月にリリースされました。
軽やかな曲調なのにどこか切ない雰囲気をかもし出していて、胸に染みるんです。
孤独な気分を肯定してくれるような歌詞世界は共感性が高い仕上がり。
心にモヤモヤしたものがある時、きっとこの曲が寄り添ってくれますよ。
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(61〜70)
右肩の蝶のりP

ボカロシーン初期の人気作で、アップテンポな曲調の中に、どこか言いようのない不安のようなものが感じられる作品です。
歌詞には依存的な恋愛感情がつづられていて、その仕上がりはぞわりと鳥肌が立つほど。
鏡音リンバージョンとレンバージョンがありますが、どちらもオススメです。
一過性心情紀行文ゆくえわっと

エモーショナルなメロディーラインに引き込まれます。
ゆくえわっとさんが手がけた本作は2025年3月に発表されました。
季節の移ろいと刹那的な感情を巧みに織り込んだ歌詞世界も特徴で、伝わってくるはかない恋心に胸が締め付けられます。
星界の透明感のある歌声もまた、曲の雰囲気によく合っているんですよね。
夏の終わりに聴くといっそう染みる、ボカロ曲です。
HELLO, NEW WORLD!Teary Planet

ずっと旅してきた自分に問いかける、新たな世界への期待感あふれる作品です。
Teary Planetによる楽曲で、2025年1月に公開。
スマホゲーム『クラッシュフィーバー』と初音ミクのコラボイベントへの書き下ろし曲です。
過去の自分への呼びかけと、アイデンティティを持つことの大切さ教えてくれる歌詞が印象的。
長い旅路の果てに辿り着いた世界の輝きを描いています。
壮大なロックテイストのサウンドと前向きなメッセージが、新しい一歩を踏み出したい人にぴったり。