【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(51〜60)
故にユーエンミーただのCo

『愛憎感のユーエフオ―』や『アルカリ成人』などの独自性の高い楽曲で知られるボカロP、ただのCoさん。
イラストを自身で手がけるなど、マルチな才能をはっきしています。
2014年に制作された『故にユーエンミ―』は感傷的な思いが響く楽曲です。
リズミカルなテンポに刻まれるピアノの音色が爽やかに響きます。
透明感があふれる楽曲なので、初音ミクの美しい歌唱を深く味わえるでしょう。
「愛」を描いた哲学的な歌詞がエモーショナルに響くボカロ曲を聴いてみてください。
街の残像あばらや

心を揺さぶるエモーショナルなロックをお探しなら、この1曲を。
ボカロP、あばらやさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
疾走感のあるバンドサウンドに電子音が絡み合わせたアレンジが秀逸。
そして可不とあばらやさん自身によるツインボーカル構成も注目ポイントです。
歌詞で描かれているのは、世界の終わりを静かに迎える2人の物語。
滅びゆく街で次の始まりを願っている姿に、胸が熱くなります。
物語性のある音楽にどっぷりつかってみてください!
ドリーム・キス吐息.

『ドリーム・キス』は吐息.さんによる楽曲で、2025年9月に公開されました。
妄想や呪いといった言葉で描かれるのは、天使と悪魔がささやき合うような危うい恋心。
その詩的な世界観とスピード感と浮遊感が合わさったサウンドアレンジに引き込まれてしまいます。
ミクのウィスパーボイスや合間に挟まるホイッスルの音色も印象的。
ハマってしまえば抜け出せない、そんなボカロ曲です。
モザイクロールDECO*27

感傷的な思いをつづるロックなボカロ曲をお探しの方には『モザイクロール』がオススメです。
2010年代から活躍しており、数多くの代表曲をもつボカロP、DECO*27さんが2010年に制作しました。
重厚なバンドサウンドがエネルギッシュに響くナンバーです。
「愛」をテーマに描いたエモーショナルなリリックには共感する方も多いでしょう。
なかでも間奏のサウンドは熱気があふれているので要チェック!
GUMIの力強くもはかない歌声が響くボカロ曲をぜひ聴いてみてください。
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(61〜70)
ダブルラリアットアゴアニキ

努力しても報われない人がいれば、努力もしないで名声を得る人……もいるかもしれません。
この曲は、地を這いつくばってでも上を目指して努力することを歌った曲といえるでしょう。
素朴な歌詞と、ユーモラスなMVで聴きやすいポップな曲ですが、その歌詞の意味を考えたとき、静かな感動に襲われます。
腐れ外道とチョコレゐトピノキオP

『すろぉもぉしょん』など数々のヒットを生み出しているピノキオピーさんの初期作です。
アップテンポな曲調とは裏腹などこか影のある歌詞が持ち味で、聴く人の心をかき回します。
何度も聴くうちに良さが増していく良作です。
花Guiano

自分の未熟さと向き合いながら成長への思いをつづった、エモーショナルなボカロ曲です。
ボカロP、Guianoさんの作品で、2022年4月に発表。
和テイストな雰囲気を持ったEDMサウンドアレンジにIAの透明感のある歌声が絡み合います。
歌詞は、自己肯定と否定の間で揺れる心情が映し出されていて、共感性の高い仕上がり。
自分の道を模索している時、本作が温かく寄り添ってくれることでしょう。





