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【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(1〜10)

PostscriptOrangestar

Orangestar – Postscript (feat. 初音ミク)
PostscriptOrangestar

夏の温もりと切なさが溶け込んだ、心揺さぶられるボカロ曲です。

Orangestarさんによって2024年にリリースされたこの曲。

生命の輝きや、過ぎ去る時間への思いをつづった歌詞が、深い共感を呼び起こします。

アップテンポでエモーショナルなバンドサウンドも引き込まれる要素。

とくに今、青春真っただ中の方にこそ響くメッセージ性を持っていると思います。

jon-YAKITORY

街 / jon-YAKITORY feat.初音ミク
街jon-YAKITORY

日常の情景を切り取り積み重ね形作られた表現に胸打たれる、優しさに満ちた楽曲です。

jon-YAKITORYさんによる本作は、2022年7月にリリース。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』に登場する音楽ユニット、Vivid BAD SQUADのために書き下ろされました。

リズミカルなビートとギター、ベースが織りなす躍動感あふれるサウンドが印象的。

そして生きていくうえで感じる喜びや悲しみ、仲間とのきずなを描いた歌詞が、聴く人の心に温かな余韻を残します。

懐かしさと共感に包まれながら大切な思い出が次々とよみがえってくる、そんな魅力的な1曲に仕上がっています。

プラネテスseiza

プラネテス / seiza feat.初音ミク
プラネテスseiza

宇宙や星座をモチーフに、愛と運命の物語を描いたナンバーです。

seizaさんの『プラネテス』は、2022年4月に公開され、ボカコレ2022春ルーキーランキングで4位を獲得しました。

メロディアスなサウンドの中に切なさが溶け込んでいて、歌詞の持つストーリー性とぴたりハマっている印象。

社会や周囲からの抑圧に負けず、愛する人と共に新しい世界へ踏み出そうとする強い意志が伝わってきて、とてもステキなんですよね。

大切な人を思いたいときにぴったりです。

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(11〜20)

DAYBREAK FRONTLINEOrangestar

Orangestar – DAYBREAK FRONTLINE (feat. IA) Official Video
DAYBREAK FRONTLINEOrangestar

透明感あふれるメロディーとエモーショナルな歌詞が特徴の楽曲です。

Orangestarさんによる作品で、2016年に公開されました。

ピアノサウンドを軸に展開されていくEDMテイストな作品で、開放感とノスタルジックな世界観が絶妙に混ざり合っています。

暗闇から抜け出す希望を歌った歌詞は、共感性の高い内容。

病んでしまったときに隣に寄り添ってくれる、そんな曲です。

自分を見失いそうなときに聴くと、きっと心が救われますよ!

CursE_youNEW!書店太郎

「CursE_you」/ 書店太郎 feat.巡音ルカ
CursE_youNEW!書店太郎

ラウドロックとエモーショナルな激情が交差する、心をえぐるVOCALOID曲です。

書店太郎さんが手がけた本作は、2020年7月に公開されました。

ラウドと静寂が交互に訪れるサウンドプロダクション、そして「呪い」をキーワードに愛と憎しみが入り混じった複雑な感情を描く歌詞世界が圧巻。

心の奥底にある消えない想いと向き合いたいとき、感情を解放したいときにおすすめ。

スクリーモサウンドが好きな方や、ダークで切実な物語に共鳴できる方なら、きっと沼落ちします。

餞に愛をsabio

餞に愛を/sabio feat.重音テト
餞に愛をsabio

別れのシーンに希望をもたらせてくれる、温かいポップソングです。

ボカロP、sabioさんによる楽曲『餞に愛を』は2024年4月にリリース。

旅立つ人への愛を歌っており、その場所を離れるときに抱く寂しさや郷愁を優しく包み込んでくれます。

そしてドラマチックな曲調とテトの真っすぐな歌声の相性がばつぐん。

聴いていて、自分に向かって歌ってくれているような感覚になるんですよね。

卒業シーズンに聴くと、とくに来るものがあるかもしれません。

天使のころしかた赤髪ではない

儚さと美しさが混ざり合う、幻想的な世界観を持つ作品です。

赤髪ではないさんが手がけたこの曲は、2025年1月にリリース。

可不とずんだもんの歌声が深い倒錯感を生み出しています。

語りとボーカルワーク、そしてエモーショナルなサウンドスケープで形作られた音楽性は、赤髪ではないさんの真骨頂。

人生や愛について考えたい時、心に染み入るこの曲をぜひ聴いてみてください。