【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(41〜50)
Alice in 冷蔵庫Orangestar

色あざやかな青春を思いだせるボカロ曲といえば『Alice in 冷蔵庫』。
こちらの曲は『アスノヨゾラ哨戒班』などIAを使用した楽曲に定評のあるボカロP、Orangestarさんが2016年に制作しました。
アップテンポなリズムに刻まれるメロディアスなピアノの音色が印象的。
透きとおるIAの声にマッチした爽やかなサウンドに仕上がっています。
物語を感じさせるポエティックな歌詞が心に響くでしょう。
どこかはかなさを感じさせるロックチューンをぜひ聴いてみてください。
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(51〜60)
パメラバルーン

寂しい夜を一緒に過ごしてくれる楽曲をお探しの方には『パメラ』がオススメです。
ミュージシャン須田景凪としても活躍するボカロP、バルーンさんが2021年にリリースしました。
リズミカルなテンポに刻まれる切ないメロディーラインが印象的。
「寂しさ」や「愛」をテーマに描かれるセンセーショナルなロックナンバーです。
flowerの美しくもはかない歌声にも癒やされるでしょう。
疾走感があふれるエネルギッシュな楽曲なので、あなたのエモい感情を優しくつつんでくれますよ。
右肩の蝶のりP

ボカロシーン初期の人気作で、アップテンポな曲調の中に、どこか言いようのない不安のようなものが感じられる作品です。
歌詞には依存的な恋愛感情がつづられていて、その仕上がりはぞわりと鳥肌が立つほど。
鏡音リンバージョンとレンバージョンがありますが、どちらもオススメです。
静息rinri

心の奥底からあふれ出る感情を透明感のある音色で表現した、とても繊細な楽曲です。
rinriさんが2024年11月に動画公開したこの曲は、同年4月リリースのアルバム『栞のよう』に収録されています。
エモーショナルなサウンドスケープが、存在の意味を問い続ける主人公の心情を見事に表現。
日常に疲れ果てた時、自分を見失いそうになった時に、この曲があなたの心に寄り添ってくれるはずです。
歌い手のEsさんが歌唱したバージョンもぜひ!
街の残像あばらや

心を揺さぶるエモーショナルなロックをお探しなら、この1曲を。
ボカロP、あばらやさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
疾走感のあるバンドサウンドに電子音が絡み合わせたアレンジが秀逸。
そして可不とあばらやさん自身によるツインボーカル構成も注目ポイントです。
歌詞で描かれているのは、世界の終わりを静かに迎える2人の物語。
滅びゆく街で次の始まりを願っている姿に、胸が熱くなります。
物語性のある音楽にどっぷりつかってみてください!
脳漿炸裂ガールれるりり

歌い手や音楽ユニットへの楽曲提供をおこなうことでも知られるボカロP、れるりりさん。
彼が2012年に制作した代表曲『脳漿炸裂ガール』は、現代人のエモい感情を描いた楽曲です。
アップテンポなビートに刻まれるジャジーなサウンドがクセになります。
ティーンの日常を描いた歌詞には共感する方も多いでしょう。
初音ミク&GUMIによるノリノリな歌唱も要チェック!
情熱的なのにどこか切ない含むロックナンバーをぜひ聴いてみてください。
アンハッピー・リフレインwowaka

感傷的な思いをかかえている時こそ、エッジの効いた楽曲が聴きたくなりますね。
こちらの『アンハッピー・リフレイン』は情熱的なロックサウンドの楽曲制作をおこなうボカロP、wowakaさんが2011年に制作しました。
リズミカルなギターのカッティングが印象的なアップチューンです。
疾走感があふれるバンドサウンドとともに初音ミクのパワフルな歌唱が響きます。
テレキャスターを使用した曲を好む方はきっとハマるでしょう。
社会への問いかけをテーマにしたエモーショナルなロックを聴いてみませんか?