RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(41〜50)

右肩の蝶のりP

鏡音レンオリジナル曲 「右肩の蝶」
右肩の蝶のりP

ボカロシーン初期の人気作で、アップテンポな曲調の中に、どこか言いようのない不安のようなものが感じられる作品です。

歌詞には依存的な恋愛感情がつづられていて、その仕上がりはぞわりと鳥肌が立つほど。

鏡音リンバージョンとレンバージョンがありますが、どちらもオススメです。

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(51〜60)

Guiano

自分の未熟さと向き合いながら成長への思いをつづった、エモーショナルなボカロ曲です。

ボカロP、Guianoさんの作品で、2022年4月に発表。

和テイストな雰囲気を持ったEDMサウンドアレンジにIAの透明感のある歌声が絡み合います。

歌詞は、自己肯定と否定の間で揺れる心情が映し出されていて、共感性の高い仕上がり。

自分の道を模索している時、本作が温かく寄り添ってくれることでしょう。

脳漿炸裂ガールれるりり

脳漿炸裂ガール – れるりりfeat.初音ミク&GUMI / Brain Fluid Explosion Girl – rerulili feat.miku&gumi
脳漿炸裂ガールれるりり

歌い手や音楽ユニットへの楽曲提供をおこなうことでも知られるボカロP、れるりりさん。

彼が2012年に制作した代表曲『脳漿炸裂ガール』は、現代人のエモい感情を描いた楽曲です。

アップテンポなビートに刻まれるジャジーなサウンドがクセになります。

ティーンの日常を描いた歌詞には共感する方も多いでしょう。

初音ミク&GUMIによるノリノリな歌唱も要チェック!

情熱的なのにどこか切ない含むロックナンバーをぜひ聴いてみてください。

さよならなんだ中瀬ミル

憧れと現実の距離に気づいてしまう別れの歌です。

中瀬ミルさんによる作品で、2025年6月に公開されたアルバム『i m u』に収録、9月にMV公開されました。

「あまりにも違う相手だからこそ惹かれた」という主人公の感情が、IAの透明感ある歌声で痛いほど伝わってきます。

静かな始まりから、感情があふれ出すように展開していくドラマチックなサウンドも印象的。

大切な人との埋まらない溝にひとりで向き合う夜、本作がきっとあなたに寄り添ってくれるはずです。

静息rinri

心の奥底からあふれ出る感情を透明感のある音色で表現した、とても繊細な楽曲です。

rinriさんが2024年11月に動画公開したこの曲は、同年4月リリースのアルバム『栞のよう』に収録されています。

エモーショナルなサウンドスケープが、存在の意味を問い続ける主人公の心情を見事に表現。

日常に疲れ果てた時、自分を見失いそうになった時に、この曲があなたの心に寄り添ってくれるはずです。

歌い手のEsさんが歌唱したバージョンもぜひ!

アンハッピー・リフレインwowaka

wowaka(現実逃避P) feat. 初音ミク – Unhappy Refrain
アンハッピー・リフレインwowaka

感傷的な思いをかかえている時こそ、エッジの効いた楽曲が聴きたくなりますね。

こちらの『アンハッピー・リフレイン』は情熱的なロックサウンドの楽曲制作をおこなうボカロP、wowakaさんが2011年に制作しました。

リズミカルなギターのカッティングが印象的なアップチューンです。

疾走感があふれるバンドサウンドとともに初音ミクのパワフルな歌唱が響きます。

テレキャスターを使用した曲を好む方はきっとハマるでしょう。

社会への問いかけをテーマにしたエモーショナルなロックを聴いてみませんか?

モザイクロールDECO*27

DECO*27 – モザイクロール feat. GUMI
モザイクロールDECO*27

感傷的な思いをつづるロックなボカロ曲をお探しの方には『モザイクロール』がオススメです。

2010年代から活躍しており、数多くの代表曲をもつボカロP、DECO*27さんが2010年に制作しました。

重厚なバンドサウンドがエネルギッシュに響くナンバーです。

「愛」をテーマに描いたエモーショナルなリリックには共感する方も多いでしょう。

なかでも間奏のサウンドは熱気があふれているので要チェック!

GUMIの力強くもはかない歌声が響くボカロ曲をぜひ聴いてみてください。