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【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(21〜30)

DAYBREAK FRONTLINEOrangestar

Orangestar – DAYBREAK FRONTLINE (feat. IA) Official Video
DAYBREAK FRONTLINEOrangestar

透明感あふれるメロディーとエモーショナルな歌詞が特徴の楽曲です。

Orangestarさんによる作品で、2016年に公開されました。

ピアノサウンドを軸に展開されていくEDMテイストな作品で、開放感とノスタルジックな世界観が絶妙に混ざり合っています。

暗闇から抜け出す希望を歌った歌詞は、共感性の高い内容。

病んでしまったときに隣に寄り添ってくれる、そんな曲です。

自分を見失いそうなときに聴くと、きっと心が救われますよ!

ウミユリ海底譚n-buna

【初音ミク】 ウミユリ海底譚 【オリジナル曲】
ウミユリ海底譚n-buna

エモーショナルなサウンドに震える、切ない物語を描いた楽曲です。

n-bunaさんの代表作で、2014年にニコニコ動画で公開。

その後、2015年にリリースされたアルバム『花と水飴、最終電車』にも収録されています。

ゆがんだギターサウンドが印象的なロックナンバーで、聴き進めるうちどんどん感情が高まっていくような曲調が印象的。

海底に咲く花をモチーフに、孤独と絶望、そして微かな希望を描いた歌詞も魅力です。

言葉にできない不安や焦燥を抱えている方に、特に響くかもしれません。

私は、私達はGuiano

Guiano – 私は、私達は (feat.可不)
私は、私達はGuiano

心に響く強いメッセージを持つEDMチューンです。

ボカロPのGuianoさんが手がけた楽曲で、2023年2月にリリース。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のユニット、MORE MORE JUMP!

に提供された作品です。

ピアノを中心とした洗練されたサウンドアレンジが印象的で、聴き終わった後にはさわやかさと熱さが同時に感じられます。

自分自身を信じる大切さを歌った歌詞は、落ち込んでいるときや自信をなくしているときに、きっと支えになってくれるはずです。

静息rinri

心の奥底からあふれ出る感情を透明感のある音色で表現した、とても繊細な楽曲です。

rinriさんが2024年11月に動画公開したこの曲は、同年4月リリースのアルバム『栞のよう』に収録されています。

エモーショナルなサウンドスケープが、存在の意味を問い続ける主人公の心情を見事に表現。

日常に疲れ果てた時、自分を見失いそうになった時に、この曲があなたの心に寄り添ってくれるはずです。

歌い手のEsさんが歌唱したバージョンもぜひ!

Guiano

自分の未熟さと向き合いながら成長への思いをつづった、エモーショナルなボカロ曲です。

ボカロP、Guianoさんの作品で、2022年4月に発表。

和テイストな雰囲気を持ったEDMサウンドアレンジにIAの透明感のある歌声が絡み合います。

歌詞は、自己肯定と否定の間で揺れる心情が映し出されていて、共感性の高い仕上がり。

自分の道を模索している時、本作が温かく寄り添ってくれることでしょう。

カゲロウデイズじん

じん / カゲロウデイズ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
カゲロウデイズじん

脚本家としても活躍するボカロP、じんさん。

『チルドレンレコード』や『Sky of Beginning』などの代表曲で知られていますね。

そんな彼の楽曲のなかでも激情的な思いがあふれるのは『カゲロウデイズ』です。

2012年にリリースされたアルバム『メカクシティデイズ』に収録されています。

アップテンポなリズムに刻まれる情熱的なバンドサウンドが印象的。

風景が思い浮かぶようなストーリー性のある歌詞に仕上がっています。

普段から激しいロックを好む方はぜひ聴いてみてください。

メルトryo

初期のボカロシーンを語るうえで欠かせない名曲『メルト』。

こちらの楽曲は『君の知らない物語』などを手がけたことでも知られるryoさんが2007年に制作しました。

疾走感があふれるバンドサウンドに仕上がっており、美しいピアノの音色を味わえるでしょう。

恋に落ちたドキドキする心を描くセンセーショナルな歌詞に涙。

メカニカルな歌声なのに、少女のような魅力をもつ初音ミクの歌声にも注目です!

曲全体からエモーショナルな感情を受けとれるので、ぜひ聴いてみてくださいね。