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【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(21〜30)

ウミユリ海底譚n-buna

【初音ミク】 ウミユリ海底譚 【オリジナル曲】
ウミユリ海底譚n-buna

エモーショナルなサウンドに震える、切ない物語を描いた楽曲です。

n-bunaさんの代表作で、2014年にニコニコ動画で公開。

その後、2015年にリリースされたアルバム『花と水飴、最終電車』にも収録されています。

ゆがんだギターサウンドが印象的なロックナンバーで、聴き進めるうちどんどん感情が高まっていくような曲調が印象的。

海底に咲く花をモチーフに、孤独と絶望、そして微かな希望を描いた歌詞も魅力です。

言葉にできない不安や焦燥を抱えている方に、特に響くかもしれません。

ステンドノクターンとあ

とあ – ステンドノクターン – ft.鏡音リン, 初音ミク ( Toa – Stained Nocturne – ft.Kagamine Rin, Hatsune Miku )
ステンドノクターンとあ

夜の幻想と喪失感が混ざり合う楽曲です。

とあさんによる『ステンドノクターン』は、2022年2月に発表されました。

幻想的なメロディーの中に、奪われた色、縛られた感情という切ないメッセージが込められています。

夜に染まることで救いを求める心情、自由への願いが美しく表現され、聴く人の心に染み入るんです。

物思いにふけりたいとき、この曲がぴったりだと思いますよ。

抜錨ナナホシ管弦楽団

抜錨 / 巡音ルカ – ナナホシ管弦楽団
抜錨ナナホシ管弦楽団

ハートがグッと掴まれる、切ない別れの曲です。

ナナホシ管弦楽団さんによる楽曲で2018年にリリースされました。

どこか異国情緒のあるロックサウンド、繊細な感情表現が印象的。

歌詞には、未練や後悔、そして新たな一歩を踏み出す決意が込められていて、聴いていると胸が熱くなります。

失恋したとき、大切な人との別れを経験したとき、この曲ほど心に寄り添ってくれる音楽はないかもしれません。

今はいいんだよ。MIMI

『 今はいいんだよ。』/ feat. 可不
今はいいんだよ。MIMI

時折、どうしても押し寄せてくる不安感……そのネガティブな感情を、この曲が洗い流してくれるはずですよ。

ピアノを主体にした優しい音楽性が特徴のボカロP、MIMIさんによる楽曲で、2022年12月にリリースされました。

やわらかいピアノサウンドが聴こえてくるだけで「あ、MIMIさんの曲だ」とわかっちゃいますよね。

「今のままの自分でも良い」というメッセージが込められている歌詞は、明日を生きる力がもらえるような仕上がり。

孤独や苦悩を抱える人々の心に寄り添う曲として、多くのリスナーに支持されています。

Grace AloneNEW!せきこみごはん

Grace Alone / せきこみごはん feat. 初音ミク
Grace AloneNEW!せきこみごはん

せきこみごはんさんによる楽曲で、2025年10月に公開されました。

日本語詞と英語詞が混ざり合う歌詞は、変わらない愛と別離の瞬間を同時に捉えています。

シンセとピアノ、ストリングスが織りなす壮大な音色に、初音ミクの美しい歌声が映えた仕上がり。

またサビに向かって一気に高まっていく曲構成も感動的です。

ぜひじっくり、身も心も委ねて聴いてみてください。

私は、私達はGuiano

Guiano – 私は、私達は (feat.可不)
私は、私達はGuiano

心に響く強いメッセージを持つEDMチューンです。

ボカロPのGuianoさんが手がけた楽曲で、2023年2月にリリース。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のユニット、MORE MORE JUMP!

に提供された作品です。

ピアノを中心とした洗練されたサウンドアレンジが印象的で、聴き終わった後にはさわやかさと熱さが同時に感じられます。

自分自身を信じる大切さを歌った歌詞は、落ち込んでいるときや自信をなくしているときに、きっと支えになってくれるはずです。

来週は海に柏木カレキ

来週は海に – 柏木カレキ feat. 知声 / Raishu Wa Umi Ni – Kareki Kashiwagi feat. Chis-A
来週は海に柏木カレキ

透明感のある声と切ない歌詞が心に響くエモーショナルなロックです。

柏木カレキさんが2025年2月に発表した作品で、青春の淡い思い出と生きることの意味を見出すを心の機微を繊細に表現しています。

温かみのあるメロディー、曲調がさわやかな風のように心地よく、聴く人の心を優しく包み込むんです。

つらい時期を乗り越えようとしている人の背中を押してくれる、そんな楽曲です。