【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(71〜80)
死んでしまったのだろうかGuiano

シンガーソングライターとしても活動しているボカロP、Guianoさんによる楽曲で、2018年7月に公開されました。
アルバム『Love & Music』に収録。
EDMを基調にした壮大なサウンドアレンジにflowerの感情を絞り出すような歌声が耳に残ります。
そして歌詞からはもう返ってこない日々のへの後悔が伝わってきて泣けてしまうんです。
聴けばつい自分の人生に重ね合わせて聴いてしまうんですよね。
気持ちをリセットしたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。
ダブルラリアットアゴアニキ

努力しても報われない人がいれば、努力もしないで名声を得る人……もいるかもしれません。
この曲は、地を這いつくばってでも上を目指して努力することを歌った曲といえるでしょう。
素朴な歌詞と、ユーモラスなMVで聴きやすいポップな曲ですが、その歌詞の意味を考えたとき、静かな感動に襲われます。
腐れ外道とチョコレゐトピノキオP

『すろぉもぉしょん』など数々のヒットを生み出しているピノキオピーさんの初期作です。
アップテンポな曲調とは裏腹などこか影のある歌詞が持ち味で、聴く人の心をかき回します。
何度も聴くうちに良さが増していく良作です。
トゥー・ユー・グリーンライツOmoi

「マジカルミライ」10th Anniversary」のメモリアルソングCDから『トゥー・ユー・グリーンライツ』を紹介します。
こちらは2人組ユニット、Omoiが初音ミクを使用して制作した楽曲。
初音ミクの目線から10周年を迎えたよろこびが歌われています。
幸せいっぱいな内容なので、聴けばほっこりできるでしょう。
また過去作『グリーンライツ・セレナーデ』を思わせるフレーズが登場するなど、ファンサービス的な要素があるのも魅力ですね。
飛翔香椎モイミ

はかなさとかっこよさが同居する、独特な世界観に引き込まれてしまいます。
『キャットラビング』などで多くのファンを魅了してきたボカロP、香椎モイミさんの作品で、ゲキヤクVの持ち味を存分に引き出した、エレクトロニックナンバー。
荘厳さと疾走感を合わせ持った曲調に愛する人を思う歌詞がぴたりとハマっていて、心揺さぶられます。
物語性の高い音楽にひたりたい、そんな時にぜひ聴いてみてください。
陽だまりのセツナ赤乃わい

誰でも共感できるであろう1曲『陽だまりのセツナ』を紹介します。
こちらは赤乃わいさんが手がけた「一緒に作ろう!
第12回楽曲コンテストプロセカNEXT」の採用作品。
壮大なメロディーに合わせて、止まることのない時間の経過と、その早さにほんろうされる様子を描いています。
ラストの切ないけれど前向きな歌詞に心揺さぶられます。
また、初音ミクと巡音ルカのハモリも聴きどころですね。
彼女たちのかけ合いで、人と人のきずなを表現しているようです。
モザイクロールDECO*27

感傷的な思いをつづるロックなボカロ曲をお探しの方には『モザイクロール』がオススメです。
2010年代から活躍しており、数多くの代表曲をもつボカロP、DECO*27さんが2010年に制作しました。
重厚なバンドサウンドがエネルギッシュに響くナンバーです。
「愛」をテーマに描いたエモーショナルなリリックには共感する方も多いでしょう。
なかでも間奏のサウンドは熱気があふれているので要チェック!
GUMIの力強くもはかない歌声が響くボカロ曲をぜひ聴いてみてください。