【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(51〜60)
脳漿炸裂ガールれるりり

歌い手や音楽ユニットへの楽曲提供をおこなうことでも知られるボカロP、れるりりさん。
彼が2012年に制作した代表曲『脳漿炸裂ガール』は、現代人のエモい感情を描いた楽曲です。
アップテンポなビートに刻まれるジャジーなサウンドがクセになります。
ティーンの日常を描いた歌詞には共感する方も多いでしょう。
初音ミク&GUMIによるノリノリな歌唱も要チェック!
情熱的なのにどこか切ない含むロックナンバーをぜひ聴いてみてください。
だから僕は死にたいomochi

優しく響くピアノの音色が心に染み入る、切なさと情感をたたえたバラード曲です。
omochiさんの作品で、2025年3月に公開されました。
美しい曲調が可不の透明感のある歌声と調和していて、胸に来ます。
歌詞は孤独や喪失感をテーマにしており、共感性の高い内容。
心が揺れる夜のひととき、静かに物思いに耽りたいときにぴったりの楽曲です。
きっとあなたに寄り添ってくれますよ。
右肩の蝶のりP

ボカロシーン初期の人気作で、アップテンポな曲調の中に、どこか言いようのない不安のようなものが感じられる作品です。
歌詞には依存的な恋愛感情がつづられていて、その仕上がりはぞわりと鳥肌が立つほど。
鏡音リンバージョンとレンバージョンがありますが、どちらもオススメです。
故にユーエンミーただのCo

『愛憎感のユーエフオ―』や『アルカリ成人』などの独自性の高い楽曲で知られるボカロP、ただのCoさん。
イラストを自身で手がけるなど、マルチな才能をはっきしています。
2014年に制作された『故にユーエンミ―』は感傷的な思いが響く楽曲です。
リズミカルなテンポに刻まれるピアノの音色が爽やかに響きます。
透明感があふれる楽曲なので、初音ミクの美しい歌唱を深く味わえるでしょう。
「愛」を描いた哲学的な歌詞がエモーショナルに響くボカロ曲を聴いてみてください。
ちっちゃな私マサラダ

何か不安やストレスを抱えている人も多いでしょう。
そこで紹介したいのが『ちっちゃな私』です。
こちらは2023年にデビューしたボカロP、マサラダさんが手掛けた楽曲。
重音テトを使い、全編を通して超高音の歌唱に仕上げています。
その歌詞の内容は、自分を小さな存在に感じ、押しつぶされたり吹き飛ばされたりしそうと感じる心境を描いています。
心に刺さりますし、悩みがある時に聴けば元気を分けてもらえそうです。