RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(71〜80)

ロストアンブレラ稲葉曇

稲葉曇『ロストアンブレラ』Vo. 歌愛ユキ
ロストアンブレラ稲葉曇

どこかアンニュイな世界観と中毒性のあるメロディーで知られるこの曲。

稲葉曇さんの独特な世界観が詰まった1曲で、2018年リリース、アルバム『アンチサイクロン』にも収録されました。

海外ボカロファンからも注目を集めた大ヒットソングです。

疾走感がある曲調なのに終始切ない雰囲気を生み出し続けるのがすごいんですよね。

雨の日、窓の外を眺めながら聴くのがオススメ。

心が揺さぶられる体験ができるはずです。

うつつと空の放送凍傷のエト

うつつと空の放送 / ナースロボ_タイプT
うつつと空の放送凍傷のエト

ポストエレクトロニカなサウンドから、いつのまにか抜け出せなくなってしまいます。

ボカロP、凍傷のエトさんによる作品で、2025年9月にリリースされました。

後ろ向きな感情がナースロボ_タイプTの透明感ある歌声を通して静かに響いてくる作品で、聴き進めていると自分と対話しているような気分になります。

一人で静かに物思いにふけりたい夜に聴けば、深く染みわたるはず。

ぜひじっくり耳を傾けてみてください。

あの春を返してカンザキイオリ

青春の終わりを惜しむ、切ない思いに寄り添う楽曲です。

カンザキイオリさんによる『あの春を返して』は、2024年にリリースされました。

鏡音リンの切実な歌声と、ピアノとバンドサウンドが織りなす世界観が印象的。

学生生活の断片的なシーンを描いた歌詞からは、若者特有の激しい感情が伝わってきます。

過ぎ去った日々への郷愁や、後悔……そんな気持ちを抱えた人の心に響くはずです。

春の訪れを感じたら、ぜひ聴いてみてください。

飛翔香椎モイミ

飛翔 / 香椎モイミ feat. ゲキヤクV
飛翔香椎モイミ

はかなさとかっこよさが同居する、独特な世界観に引き込まれてしまいます。

『キャットラビング』などで多くのファンを魅了してきたボカロP、香椎モイミさんの作品で、ゲキヤクVの持ち味を存分に引き出した、エレクトロニックナンバー。

荘厳さと疾走感を合わせ持った曲調に愛する人を思う歌詞がぴたりとハマっていて、心揺さぶられます。

物語性の高い音楽にひたりたい、そんな時にぜひ聴いてみてください。

トゥー・ユー・グリーンライツOmoi

トゥー・ユー・グリーンライツ / 初音ミク
トゥー・ユー・グリーンライツOmoi

「マジカルミライ」10th Anniversary」のメモリアルソングCDから『トゥー・ユー・グリーンライツ』を紹介します。

こちらは2人組ユニット、Omoiが初音ミクを使用して制作した楽曲。

初音ミクの目線から10周年を迎えたよろこびが歌われています。

幸せいっぱいな内容なので、聴けばほっこりできるでしょう。

また過去作『グリーンライツ・セレナーデ』を思わせるフレーズが登場するなど、ファンサービス的な要素があるのも魅力ですね。

溶けきれない背景kyiku

溶けきれない背景/裏命・星界
溶けきれない背景kyiku

忘れられない記憶が、ふとした瞬間に風景と重なって見えることはありませんか?

Kyikuさんが手がけたこの曲はボカデュオ2025参加作で、白嶺六花さんが歌ったもののボカロ版。

心に残り続ける思い出を、浮遊感のあるエレクトロサウンドで描き出しています。

裏命と星界、2人の歌声が繊細に重なり合うことで、主人公の複雑な感情がより一層際立っているよう感じられます。

その切なくも美しい世界観が多くのリスナーの心を掴みました。

エモーショナルな気分にひたれる作品です。

陽だまりのセツナ赤乃わい

赤乃わい – 陽だまりのセツナ feat.初音ミク&巡音ルカ
陽だまりのセツナ赤乃わい

誰でも共感できるであろう1曲『陽だまりのセツナ』を紹介します。

こちらは赤乃わいさんが手がけた「一緒に作ろう!

第12回楽曲コンテストプロセカNEXT」の採用作品。

壮大なメロディーに合わせて、止まることのない時間の経過と、その早さにほんろうされる様子を描いています。

ラストの切ないけれど前向きな歌詞に心揺さぶられます。

また、初音ミクと巡音ルカのハモリも聴きどころですね。

彼女たちのかけ合いで、人と人のきずなを表現しているようです。