【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(11〜20)
あなたの空が泣くのならNEW!ユジー

ユジーさんによる楽曲で2025年10月にリリース、ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のMORE MORE JUMP!
へ書き下ろされました。
ユジーさんはイベントストーリーを何十時間も周回してキャラクターを深く理解し、言葉をつむいだそう。
大切な人の苦しみに手を差し伸べたい、という思いを感動的なサウンドに乗せて届けています。
孤独を抱えているとき、温もりを感じたいとき、この曲をぜひ聴いてみてください。
餞に愛をsabio

別れのシーンに希望をもたらせてくれる、温かいポップソングです。
ボカロP、sabioさんによる楽曲『餞に愛を』は2024年4月にリリース。
旅立つ人への愛を歌っており、その場所を離れるときに抱く寂しさや郷愁を優しく包み込んでくれます。
そしてドラマチックな曲調とテトの真っすぐな歌声の相性がばつぐん。
聴いていて、自分に向かって歌ってくれているような感覚になるんですよね。
卒業シーズンに聴くと、とくに来るものがあるかもしれません。
エピローグ内緒のピアス

『エピローグ』は内緒のピアスさんによる作品で、2024年9月に発表されました。
失われた愛、終わった関係への深い悲しみを、可不の透明感ある歌声で表現しています。
静かな始まりから、徐々に感情が高まっていく構成が印象的。
そのエモーショナルな展開に、こちらまで感極まってしまうんです。
別れや喪失を経験した人の心に、きっと響くはずです。
本作を聴いて思いっきり泣いて、荒んだ気分をリセットするのはどうでしょうか。
型落ち歩く人

社会から取り残された感覚、時代の流れに置いていかれる不安感……現代を生きる誰もが抱える複雑な心情を優しく包む作品です。
歩く人さんによる本作は、2025年2月に発表され、ボカコレ2025冬TOP100ランキングで25位にランクインしました。
ピアノの繊細な旋律と浮遊感のあるシンセサウンドが融合し、幻想的な世界を作り上げています。
またミクの声がやわらかくて、心が落ち着くんですよね。
静かな夜、物思いにふける時間に、ぜひ耳を傾けてみてください。
終着rinri

眠れない夜に聴くととくに染みるかもしれません。
変わりゆく街や居場所を失う不安を繊細に描いた、rinriさんの楽曲です。
2024年4月に発表されたアルバム『栞のよう』に収録。
鳴花ヒメの透明感のある歌声が、心に寄り添うようなメロディーと重なります。
互いを支え合い、前に進もうとする姿勢が歌詞から伝わってきて、泣けてきてしまうんですよね。
人間の感情の機微を感じたいとき、この曲が合います。
一千光年いよわ

ボカロ曲が好きな人、ボカロシーンに触れてきた方なら絶対にエモいです。
『きゅうくらりん』など数々のヒットソングを手がけてきたボカロP、いよわさんによる『一千光年』。
2023年に発表された作品で、ボカコレ2023春のTOP100ランキングで2位を獲得しました。
総勢12名分の音声ライブラリが使用されているボーカルワークは、多幸感しかありません。
聴き進めていくうちに涙腺が緩んじゃうんですよね。
「音楽ってすごい」そういう気持ちにさせてくれます。
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(21〜30)
スカイラインhigma

夜明け前の都市を舞台に、心の機微を丁寧に描き出した作品です。
higmaさんによる楽曲で、2024年7月に発表されました。
狐子の感傷的な歌声と、エレクトロニカとシティポップが融合したさわやかなサウンドが印象的。
夜の街並みを歩きながら音楽にひたり、ふと立ち止まって空を見上げる……そんな情景が目に浮かびます。
孤独な夜に寄り添ってくれる曲を探している方、静かな時間の中で自分と向き合いたい方にオススメの1曲です。





