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【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】

「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。

以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。

友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。

今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!

グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(1〜20)

春と眠り風まかろり

『春と眠り風』はまかろりさんの作品で、2025年2月に公開されました。

ピアノの旋律から始まる不思議な空気感を持った楽曲で、春の情景を独特な視点で描き出しています。

歌詞に投影されているのはリアルな感情の吐露なんですが、曲調が相まってか聴き心地がファンタジー世界のような仕上がり。

心が疲れているとき、何かを失って立ち止まっているとき、この曲が隣にいてくれます。

ステンドノクターンとあ

とあ – ステンドノクターン – ft.鏡音リン, 初音ミク ( Toa – Stained Nocturne – ft.Kagamine Rin, Hatsune Miku )
ステンドノクターンとあ

夜の幻想と喪失感が混ざり合う楽曲です。

とあさんによる『ステンドノクターン』は、2022年2月に発表されました。

幻想的なメロディーの中に、奪われた色、縛られた感情という切ないメッセージが込められています。

夜に染まることで救いを求める心情、自由への願いが美しく表現され、聴く人の心に染み入るんです。

物思いにふけりたいとき、この曲がぴったりだと思いますよ。

終着rinri

眠れない夜に聴くととくに染みるかもしれません。

変わりゆく街や居場所を失う不安を繊細に描いた、rinriさんの楽曲です。

2024年4月に発表されたアルバム『栞のよう』に収録。

鳴花ヒメの透明感のある歌声が、心に寄り添うようなメロディーと重なります。

互いを支え合い、前に進もうとする姿勢が歌詞から伝わってきて、泣けてきてしまうんですよね。

人間の感情の機微を感じたいとき、この曲が合います。

来週は海に柏木カレキ

来週は海に – 柏木カレキ feat. 知声 / Raishu Wa Umi Ni – Kareki Kashiwagi feat. Chis-A
来週は海に柏木カレキ

透明感のある声と切ない歌詞が心に響くエモーショナルなロックです。

柏木カレキさんが2025年2月に発表した作品で、青春の淡い思い出と生きることの意味を見出すを心の機微を繊細に表現しています。

温かみのあるメロディー、曲調がさわやかな風のように心地よく、聴く人の心を優しく包み込むんです。

つらい時期を乗り越えようとしている人の背中を押してくれる、そんな楽曲です。

型落ち歩く人

型落ち / 歩く人 feat. 初音ミク
型落ち歩く人

社会から取り残された感覚、時代の流れに置いていかれる不安感……現代を生きる誰もが抱える複雑な心情を優しく包む作品です。

歩く人さんによる本作は、2025年2月に発表され、ボカコレ2025冬TOP100ランキングで25位にランクインしました。

ピアノの繊細な旋律と浮遊感のあるシンセサウンドが融合し、幻想的な世界を作り上げています。

またミクの声がやわらかくて、心が落ち着くんですよね。

静かな夜、物思いにふける時間に、ぜひ耳を傾けてみてください。