【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(21〜40)
メルトryo

初期のボカロシーンを語るうえで欠かせない名曲『メルト』。
こちらの楽曲は『君の知らない物語』などを手がけたことでも知られるryoさんが2007年に制作しました。
疾走感があふれるバンドサウンドに仕上がっており、美しいピアノの音色を味わえるでしょう。
恋に落ちたドキドキする心を描くセンセーショナルな歌詞に涙。
メカニカルな歌声なのに、少女のような魅力をもつ初音ミクの歌声にも注目です!
曲全体からエモーショナルな感情を受けとれるので、ぜひ聴いてみてくださいね。
レムニスケート東京真中

無限を象徴する「∞」をモチーフにした作品です。
東京真中さんによる楽曲で、2025年5月に公開。
エレクトロニカとポップスが織りなす繊細な音の重なりは、まるで時空を超えて浮遊しているような感覚を与えてくれます。
静と動のバランスが絶妙で、初音ミクの透明感あふれる歌声もその独特な雰囲気をいっそう引き立てています。
こちらに手を差し伸べてくれているような美しい歌詞世界も魅力。
ヘッドホン、イヤホンで深夜に聴くと、その魅力が何倍にも広がることでしょう。
幸せが怖くなった。菲海巡

静かに心を震わせるような音像が印象的な作品です。
菲海巡さんが2025年5月に公開した楽曲で、エレクトロニカの要素が取り入れられた繊細な作品。
不協和音のように聞こえるのにすっと耳に入り込んでくるサウンドアレンジが秀逸で、くり返し聴きたくなります。
そして「幸せだ」と感じるからこそ、その幸せが怖くなる……この感情に共感できる方は多いんじゃないでしょうか。
自分にとってのそういう存在を思い浮かべながら、聴いてみては。
一千光年いよわ

ボカロ曲が好きな人、ボカロシーンに触れてきた方なら絶対にエモいです。
『きゅうくらりん』など数々のヒットソングを手がけてきたボカロP、いよわさんによる『一千光年』。
2023年に発表された作品で、ボカコレ2023春のTOP100ランキングで2位を獲得しました。
総勢12名分の音声ライブラリが使用されているボーカルワークは、多幸感しかありません。
聴き進めていくうちに涙腺が緩んじゃうんですよね。
「音楽ってすごい」そういう気持ちにさせてくれます。
ももいろの鍵いよわ

心の奥底をえぐるような、エモーショナルな1曲です。
いよわさんが手がけたこの楽曲は、2023年にリリースされた『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』への提供曲。
夢と現実の狭間で揺れ動く心情を、繊細な歌声と幻想的なサウンドで表現。
仲間との絆や成長、未来への希望を歌い上げる歌詞が、聴く人の心に響きます。
落ち込んだときや、励ましが必要なとき、この曲を聴けば勇気をもらえるはずですよ。