平成のボカロシーンを彩った人気曲・名曲まとめ
2007年に登場した初音ミクをきっかけにボカロ界隈にはさまざまな名曲が誕生してきました。
ラブソングから応援歌、病み曲、またポップスやロック、ダンスミュージック、ヒップホップなどあらゆるジャンルの音楽が存在しています。
今回この記事では、ボカロシーンの人気を確立するきっかけとなった、平成に生まれた楽曲の数々を紹介します。
リリースから時間がたった今もなお愛され続けている人気作たちに、ぜひ触れてみてください!
平成のボカロシーンを彩った人気曲・名曲まとめ(41〜50)
朝焼け、君の唄。ほえほえP

『ハロ/ハワユ』などの代表曲を持つことで知られるボカロPのほえほえPさん。
彼が2009年に制作した『朝焼け、君の唄』は、初期のボカロシーンで人気を集めたロックナンバーです。
思いを寄せる人への気持ちがあふれる場面を描いており、胸が熱くなるような切ない恋心を歌い上げています。
四つ打ちのビートで展開する情熱的なバンド演奏からも、エモーショナルな感情が伝わるでしょう。
さまざまな情景が思い浮かぶ歌詞とともに、初音ミクの歌唱がじんわりと心に響くボカロ曲です。
トエトトラボルタP

鏡音リンを使用した楽曲で注目を集めたボカロPのトラボルタPさんが2009年に制作した『トエト』。
甘く優しい歌声から情熱的なボーカルまで幅広く対応する巡音ルカの歌声が響く楽曲です。
民族音楽をモチーフにした牧歌的なメロディーラインにのせて、少女の切ない恋心が歌われています。
素直な気持ちを伝えようとするけれど、うまく言葉にできない様子に胸が熱くなるでしょう。
ボカロならではのジャンルレスな魅力が広がる、ロマンチックな恋愛ソングです。
おわりに
今や音楽のトレンドを語る上で欠かせないジャンルの1つとなったボカロ。
ネット文化の発達とともに知名度が高くなり、幅広い音楽ファンから注目を集めるようになりましたね。
初期のボカロシーンを支えたこともあり、現在でも愛されているボカロの名曲を聴いて、懐かしさを覚える方もおられるでしょう。






