「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
ショウミキゲンガールmunina

世間の当たり前に軽快なツッコミを入れる、痛快なエレクトロロックです。
ボカロP、muninaさんによる楽曲で、2025年6月にリリースされました。
音数が多くメリハリの効いたサウンドとノリのいいビートが織りなす疾走感にのめりこんでしまいます。
また、ユーモアと毒を交えながら「自分の価値は自分で決める」と高らかに歌い上げる歌詞も魅力。
窮屈なムードを吹き飛ばしたい時に、ぜひボリュームを上げて聴いてみてください!
シャンティwotaku

エレクトロスウィングと中華風サウンドが融合した独特な楽曲。
2021年9月のリリース以降、多くのリスナーの心を捉えています。
中華街の闇社会を舞台にしたダークなストーリーが展開する作品で、KAITOの大人っぽい歌声で冷徹なビジネスマンの心情を巧みに表現。
ミステリアスな雰囲気を楽しみながら歌える1曲です。
声の低い方、男性にとってピッタリな音域設定だと思います。
代わりに、滑舌良く歌う練習は必要かも。
シュガーレスポーションまぼえむ

カフェでの甘いひとときに連続殺人事件の影が忍び寄る、スリリングなデュエットソングです。
2022年2月に公開された本作は、その物語性の高さが聴き手を惹きつけます。
軽快なメロディーとは裏腹に、衝撃的な結末を迎える歌詞の世界観に思わず生唾を飲み込んでしまうんです。
友人と歌えば、2人の役になりきってこのミステリアスな物語にどっぷりひたれると思います。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
シンメトリーごめんなさいが言えなくて

「お互いを強く思い合っているのに、なぜか心がすれ違ってしまう」そんな2人の繊細な関係性を描いた、ごめんなさいが言えなくてさんの楽曲です。
2025年2月に公開、ボカコレ2025冬TOP100ランキング参加曲でした。
心地よいエレクトロニックサウンドに乗せて、鏡に映したようでありながら決して交わらない、切ない感情が歌われます。
かけ合いパートは、まるで本音と建前が入り混じる会話のよう。
アンニュイな雰囲気の音楽がお好きならぜひチェックしていってください!
しっくおぶはうす!オゾン

日常の閉塞感を突き抜けるようなビートに思わず体が動き出す!
本作は、2021年7月にオゾンさんが公開。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のコンテストで採用されたデュエット曲です。
バンドサウンドを基調にしたスタイリッシュな音像が印象的。
また、退屈すぎてさけびたくなる気持ちを代弁してくれるかのような歌詞に、共感せずにはいられません。
つらいことばかりの世界だからこそ、理屈抜きで踊り明かそうという力強いメッセージが、聴く人の心を解放してくれるんです。
白黒ニャステージMISA

白黒のステージで戯れる2匹の猫の駆け引きを描いた、misaさんによるデュエットソング。
VY2のクールで落ち着いた中低音と、神威がくぽの少し妖艶でやわらかな歌声が印象的です。
リズミカルなサウンドは楽しく歌詞のかわいらしい世界観とよく合っています。
つい体を揺らして聴いてしまうんですよね。
息の合ったコンビネーションを聴けば、きっと盛り上がるでしょう!
シャボンMIMI

悩みを抱えているときに寄り添ってくれるボカロ曲です。
ボカロP、MIMIさんによる作品で、2025年6月に公開されました。
ピアノの軽やかな旋律とミクのやわらかい歌声で、シャボン玉のようにはかなく消えていく思いを描き出しています。
内に秘めた繊細な感情、ありのままの自分を肯定するようなメッセージが伝わってくるんです。
心が少し疲れた時や、自分と向き合いたい時にどうぞ。