「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
幸せが怖くなった。菲海巡

静かに心を震わせるような音像が印象的な作品です。
菲海巡さんが2025年5月に公開した楽曲で、エレクトロニカの要素が取り入れられた繊細な作品。
不協和音のように聞こえるのにすっと耳に入り込んでくるサウンドアレンジが秀逸で、くり返し聴きたくなります。
そして「幸せだ」と感じるからこそ、その幸せが怖くなる……この感情に共感できる方は多いんじゃないでしょうか。
自分にとってのそういう存在を思い浮かべながら、聴いてみては。
囚囚がつかないにほしか

内省的な雰囲気が特徴の、中毒性の高いエレクトロニックナンバーです。
にほしかさんが手がけた作品で、2025年4月に発表。
チルアウトとアンビエントを融合させた独自のサウンドが光ります。
映像作品のような美しい世界観と、混沌とした現代社会への共感を誘う歌詞が魅力。
2024年にリリースした『アガリ症』でiTunes Storeアニメトップソング部門で台湾やイギリスなどで1位を獲得するなど、国際的な評価も受けています。
本作は、静かな夜にゆっくりと耳を傾けたい時、心が落ち着かない時に聴いてほしい一曲。
繊細な感性を持つ人の心に、きっと深く寄り添ってくれるはずです。
SympathyEVE

ロックとポップスを巧みに融合させた、Eveさんならではのエモーショナルな音像に心を奪われます。
2025年4月にリリースされた本作は、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』内のユニット、Leo/needのために書き下ろされました。
疾走感あるドラムビートと温かみのあるギターサウンドが絶妙にマッチしていて、序盤から一気に引き込まれます。
歌詞は音楽に夢を託す若者たちの思いが。
勇気をもらいたい時や、大切な仲間と分かち合いたい時にぴったりの1曲です。
SHOOTING STARSめろくる

未来への願いを込めた歌詞とキャッチーなメロディが心に響きます。
めろくるさんの楽曲『SHOOTING STARS』は2025年5月に発表された作品。
ポジティブでアッパーなサウンドアレンジと、ボカロたち6人のハーモニーが相性ばつぐん!
そして「どこまでも進んでいこう」という歌詞には明日を生きる勇気がもらえます。
夢を追いかけている人や新しいことにチャレンジしたい人にぴったりな応援ソングです。
少女レイみきとP

アコースティックギターのさわやかな響きと切なさがにじむ歌詞に引き込まれる作品です。
みきとPさんが手がけた2018年7月公開の楽曲で、同性愛やいじめをテーマにした世界観と軽やかな曲調とのコントラストが特徴。
聴きやすいのに重い……相反する要素が混ざり合っていて、一度聴けばずっと心に残り続けるんですよね。
夏に行くカラオケで歌うと、とくにしっくり来ると思います!
幸せを見るのよyouまん

静かな雨音から始まる、心に染み入る作品です。
youまんさんによる楽曲で、2023年11月に公開。
「無色透名祭Ⅱ」参加作品として注目を集めました。
ピアノの繊細な旋律に、GUMIのやわらかな歌声が溶け込んでいきます。
雨が止んだ後の景色に希望を見出す心情を描いた歌詞と美しい音色の組み合わせが、心が洗われるような感動を呼び起こすんです。
穏やかな時間を過ごしたいときや、心が疲れているときにオススメの、癒やしの1曲です。
Shapeless吉田夜世

洗練されたエレクトロニックサウンドが鮮烈な印象を残します!
ボカロP、吉田夜世さんによる2025年4月公開の楽曲『Shapeless』は、Synthesizer V 2 AI 無來の公式デモソング。
幻想的でありながら力強いサウンドアレンジ、緻密に作り込まれた音の重なりに引き込まれます。
歌詞は不定形の存在としての思いを閉じ込めた内容。
ぜひその哲学的なメッセージ、ご自身で汲み取ってみてください。