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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?

その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

舐犢之愛かんてゐく

【初音ミク】舐犢之愛 / かんてゐく【オリジナル曲】
舐犢之愛かんてゐく

親子の愛を追及する一方で、その闇に潜む歪みも描き出した作品です。

かんてゐくさんによって2025年2月に発表された本作は、初音ミクのかすれた歌声とどこか不穏なサウンドが印象的。

重苦しい雰囲気を持ちながら疾走感があったりワルツ調だったりと、進んでいく中で曲が多面的な表情を見せてくれます。

深い愛情の中に潜む複雑な感情に共感できる方に、ぜひ聴いてみてほしいです。

心象モノクローム40mP

【GUMI(40㍍)】 心傷モノクローム Heart Monochrome【オリジナルPV】
心象モノクローム40mP

胸の中の痛みを歌い上げた作品です。

40mPさんによる楽曲で、2014年2月に公開。

アルバム『41m』に収録されています。

静かな情景に寄り添うようなギターとストリングスの音色が印象的。

また、切ない曲ですが、最後には前を向く強さも感じられます。

失恋の痛手に苦しむ主人公の心象風景に、自分の過去の恋愛を重ねてしまうんですよね。

失恋の痛みを抱えているときじっくり聴いて、思いっきり泣いて、気分をリセットしてみては。

時雨学園中等部校歌ゆこぴ

時雨学園中等部校歌 / ゆこぴ feat. 雨衣
時雨学園中等部校歌ゆこぴ

『時雨学園中等部校歌』はボカロP、ゆこぴさんによる楽曲で、2025年5月に公開。

VoiSona雨衣の公式デモソングに起用されました。

やわらかい歌声と、校歌をモチーフにしたユーモアセンスあふれる歌詞がマッチしていて、聴くと笑顔になれます。

ポップな曲調に、調子外れなリコーダーソロも聴きどころ。

通学時や、雨の日に気分転換したいときなどにぴったりですよ。

死んでしまったのだろうかGuiano

Guiano – 死んでしまったのだろうか (feat.flower)
死んでしまったのだろうかGuiano

シンガーソングライターとしても活動しているボカロP、Guianoさんによる楽曲で、2018年7月に公開されました。

アルバム『Love & Music』に収録。

EDMを基調にした壮大なサウンドアレンジにflowerの感情を絞り出すような歌声が耳に残ります。

そして歌詞からはもう返ってこない日々のへの後悔が伝わってきて泣けてしまうんです。

聴けばつい自分の人生に重ね合わせて聴いてしまうんですよね。

気持ちをリセットしたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。

死にかたforute

胸の奥に沈んでいくような音像が印象的なバラードナンバーです。

foruteさんが2018年に発表した楽曲で、ピアノによる繊細なアレンジが心に染み入ります。

歌詞は、初音ミクの透明感のある歌声に乗せて、人生や存在についての深い問いかけを紡いでいくもの。

言葉、音の一つひとつが涙腺を刺激してきます。

生きる意味を見失ってしまったとき、この曲があなたの助けになってくれるはずですよ。

シナリオは雨と花束をラストシーンに選んだ─。SLAVE V-V-R

涙と希望、愛と別れが交差する感傷的なロックチューン。

SLAVE.V-V-Rさんによる2018年7月の作品です。

心華をメインボーカルに起用し、猫村いろは、結月ゆかりをコーラスで使用しています。

タイトルにもある通り物語の結末に選ばれた「雨」と「花束」というモチーフが印象的で、疾走感がある曲ですが聴いているうち心の中には切なさが積もります。

胸締め付けられる恋愛の余韻に、ぜひひたっていってください。

少女のみぞ知る阿修

少女のみぞ知る / 花隈千冬 (A Girl Only Knows)
少女のみぞ知る阿修

幻想的な音像が心地よく響き渡る、叙情的な作品です。

ボカロP阿修さんの楽曲でコンピアルバム『全部俺2』に収録。

洗練されたサウンドスケープに花隈千冬の落ち着いた歌声を合わせ、どこかアンニュイな雰囲気をかもし出しています。

自身の記憶の中に潜っていくような歌詞世界も印象的です。

物憂げな夕暮れ時、音楽に身を委ねたい方にぴったりな1曲といえるでしょう。